赤岩の頭と箕冠山

2021年02月08日(月) ~ 2021年02月09日(火)

• GPS: 32:00
• 距離: 13.9km
• 登り: 1,357m
• 下り: 1,193m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:49
• 休憩: 1:46
• 合計: 7:35

8:00 桜平
8:30 9:30 夏沢鉱泉
10:50 11:05 オーレン小屋
13:24 13:30 赤岩の頭
14:35 15:00 オーレン小屋
15:35 夏沢鉱泉

2日目

• 山行: 4:15
• 休憩: 0:40
• 合計: 4:55

6:35 夏沢鉱泉
7:55 8:05 オーレン小屋
8:50 8:55 夏沢峠
9:45 10:00 箕冠山
10:40 10:50 オーレン小屋
11:30 夏沢鉱泉

天候

曇り時々雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

唐沢鉱泉と夏沢鉱泉の分岐まで自家用車
分岐から桜平まで夏沢鉱泉の送迎車
桜平から徒歩30分で夏沢鉱泉

コース状況／危険箇所等

　2/8；夏沢鉱泉からオーレン小屋、赤岩の頭
オーレン小屋まで先行者が数名あり、大きなトレースに新たな踏跡
オーレン小屋から赤岩の頭までは先行者なし
オーレン小屋から100mくらいはトレース消失
樹林帯の中は薄くなったトーレースが残りミニラッセル
標高2540mくらのトラバースからトレース完全消失
稜線まで標高差110mの本格的へそ上ラッセル
(この間だけは夏道の3倍以上時間がかかる)
この辺りの木に赤テープが目立ち、緑色テープの行止り印もある
上部は特に雪深く、ラッセル プラス踏み抜き多発
�．�ーレン小屋でアイゼン装着
��標高2540mでストックをピッケルに変更

2/9；夏沢鉱泉から夏沢峠、箕冠山、根石のコル
前夜十数センチの降雪、先行者なし
出発時からアイゼン装着、Wストック
降雪後もトレース明瞭箇所70％
　 トレース消失箇所
�＿涜�峠周辺に少々
�¬ТЩ�2500m以上山頂周辺
��その他風の通る場所に少々

なを、初期の目的地
硫黄岳と根石岳はガスっていたので やめましたが
山頂までのコースは雪が風に飛ばされ石ころが見える所
ラッセルからは解放されますが、(たいていは)強風に耐えるところ

その他周辺情報

夏沢鉱泉の送迎車は唐沢鉱泉との分岐から上は
スタッドレスタイヤに鉄チェーン４つつけて走っています

写真

2/7 4:41

桜平まで送迎
夏沢鉱泉の
往復は徒歩

2/8 11:05

オーレン小屋
ここから
赤岩の頭へ向かう

2/8 12:25

ここから
本格的ラッセル
赤テープの目印あり

2/8 13:16

体力の限界が
近づいたころ
見えた
赤岩の頭のコル

2/8 13:21

感激の稜線分岐
激ラッセル終了の
赤岩の頭のコル

2/8 13:24

赤岩の頭登頂

2/8 13:25

赤岩の頭山頂から
まだ、
景色が多少見える
ここで吹雪いたら
ホワイトアウト

2/8 13:33

トレースが
消える前に
下山する

2/8 14:01

夏沢峠方向を
撮っています

2/8 14:08

2/8 14:08

夏沢峠方向を
撮っています
少しガスが取れた

2/8 14:23

峰の松目への
直登コース分岐
激ラッセル必至

2/8 14:36

3時間前につけた
トレースが
消えていた
ここはよく
風が通る場所

2/8 14:42

オーレン小屋
熱いコーヒーで
一服

2/8 15:00

2/8 15:37

夏沢鉱泉　着
風呂に入って
酒を飲んで
寝る

2/9 6:32

2/9朝6:32
パンを1つ食べ
即 出発

2/9 7:54

オーレン小屋着
今日は
無雪期の
2倍の時間かかった

2/9 8:52

2/9 9:48

箕冠山

2/9 9:53

根石山荘が見える
ここまで
一服して帰る

2/9 9:53

根石岳
ガスの彼方に

2/9 10:42

オーレン小屋へ

2/9 11:32

風呂に入って
帰る
夏沢鉱泉

2/9 13:31

予報より
1日遅れで
晴れてきた

2/9 15:33

サービスエリア
憎たらしい
快晴になった
八ヶ岳

撮影機器：

OREGON 650TCJ Garmin

感想

kotobuk

　概ね真っ白だった
2〜30m先も見えたから
ホワイトアウトと云う程ではなかった
硫黄も根石もあと30分程度登れば山頂だったが
目的地を「赤岩の頭」と「箕冠山直下の根石山荘の見える斜面」に
変更していたので
ここで引き返した
　もう充分ラッセルを堪能した
後はゆっくり下って
風呂と酒が楽しみだった