倉岳山・高畑山〜中央線で行く、美しい沢沿いの新緑の道
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- GPS
- 04:10
- 距離
- 12.6km
- 登り
- 1,165m
- 下り
- 1,187m
コースタイム
高畑山 9:50→天神山 10:06-11→穴路峠 10:13→倉岳山 10:30-48→立野峠 11:03→梁川駅 11:54
天候 | 快晴のち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
※梁川駅 11:56→高尾駅 12:22(高尾行き) 高尾駅 12:33→四ツ谷駅 13:17(中央特快) |
写真
感想
■はじめに
中央線に乗って、軽めの山歩きです。倉岳山は、いままで未踏でした。というのも、中央道や中央線からよく見えるのですが、「人工林かなぁ」とか「展望は頂上ぐらいかなぁ」とか考え、いままで敬遠していたのです。しかし、行ってみると、沢の流れが心地よく、新緑が鮮やかで、なかなか良い山道でした。
■高畑山へ
中央線を鳥沢駅で下車します。下車したのは数人。他の皆さんは扇山でしょうか?
高畑山へは、鳥沢駅からしばらくの間は、相模川(桂川)を渡り、集落の中の舗装路を歩きます。ゲートを越えると、ダート道となり、フィルダムが見えてきます。堤体の上からは、相模川対岸の扇山が扇を広げたようによく見えました。沢沿いの道を進むと、石仏分岐。沢沿いに穴路峠に行く道と、尾根を通って高畑山に向かう道に分岐します。尾根道に進みますが、ここから先も自然林の気持ちの良い道が続きます。暗い人工林の区間もありますが、長くはありません。
最後の急登をこなすと高畑山山頂。山頂からは富士山がよく見えました。秀麗富岳十二景の一だそうです。
■倉岳山へ
稜線に沿って倉岳山に向かいます。途中の小ピーク(天神山)では、北側の展望が得られ、扇山・百蔵山はもちろん、大菩薩連嶺の山々も見えました。穴路峠を越えて、がりがり登ると倉岳山でした。
倉岳山も秀麗富岳十二景ですが、天気が下り坂で富士山が消えかかっていましたが、一応見えました。もうちょっと木が少なかったら、良い展望なんですけど。山頂にてカップ麺を食べました。
■下山
立野峠を経て、梁川駅まで一気に下ります。とても歩きやすい道でした。途中、栃の木や楓の大木がありました。やはり、沢沿いの新緑の美しい道で、この時期に来てよかったと思いました。
sat4さん、こんばんは
ちょうど標高1000mぐらいまで新緑見頃ですね。
特別眺望のいいエリアではありませんが、この季節なりの楽しみがありますね。
花はさほど多くないのでしょうか。
それにしても3日連続の山行。
気合が入っていますね。
hirokさん、こんばんは。
あまり展望がないので敬遠していましたが、新緑で良かったです。(夏に行っていたら、全く別の感想になったと思います。)
花が多い山ではなかったですね。スミレはたくさん咲いていましたけれど。
中央線の山も、時期を選べば楽しいとわかったことが収穫でした。
GWになってから、東京は毎日天気が良いので、3日続けて朝の5時起き。なので、電車で行ける軽めの山ということで倉岳山にしました。
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