六ツ石山（小河内ダム〜トオノクボ〜六ッ石山〜三ノ木戸山〜奥多摩駅）

2021年02月11日(木) [日帰り]

• GPS: 07:17
• 距離: 14.4km
• 登り: 1,525m
• 下り: 1,727m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:10
• 休憩: 1:07
• 合計: 7:17

距離 14.4km 登り 1,539m 下り 1,727m

7:59 奥多摩湖バス停
8:03 水根バス停
9:31 9:47 風の神土
10:27 10:35 トオノクボ
11:12 11:40 六ツ石山
11:44 11:46 六ツ石山分岐
12:35 12:36 三ノ木戸林道分岐
12:51 三ノ木戸山
13:13 13:19 十二天山
13:45 越路ノ杜
14:26 14:32 石尾根縦走路・六ツ石山登山口
14:36 農指山
15:15 奥多摩駅
15:16 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

（1）往路
東伏見駅5：28〜5：37小平駅5：41〜6：02拝島駅6：16〜6：34青梅駅6：35〜7：18奥多摩駅（880円）7:25〜（バス：360円）〜7：40奥多摩湖
（2）復路
奥多摩駅16：05〜16：37青梅駅16：43〜17：18西国分寺駅17：26〜17：34新秋津駅/秋津駅17：48〜17：59保谷駅（1,120円）

交通費トータル：2,360円

コース状況／危険箇所等

六ツ石山の南側、ハンノキ尾根はトオノクボから上部に雪が散見される程度。融雪後がやや滑りやすい。石尾根縦走路は六ッ石山山頂直下から狩倉山の巻き道まで踏み固められた積雪がしっかりと凍結していた。その先、三ノ木戸山の北側斜面は積雪あり、ここも凍結していた。（2/11時点状況）

写真

2/11 7:20

奥多摩駅到着。自宅最寄りから約2時間。

2/11 7:21

小菅の湯行きのバスで登山口の奥多摩湖に向かう。

2/11 7:42

奥多摩湖バス停到着。

2/11 8:04

青梅街道を渡り、奥多摩むかし道に向かう。

2/11 8:05

むかし道に沿って進んでいく。

2/11 8:12

途中で、鷹ノ巣山へ向かう水根谷林道を正面へ分け、

2/11 8:24

林道を登っていくと

2/11 8:27

奥多摩湖を見渡す場所に躍り出た。左は御前山に向かう大ブナ尾根。ずいぶん登ってきた。

2/11 8:28

ここが六ッ石山登山口。民家の間に登山道が続いていた。

2/11 9:20

植林の中の登山道。急峻な奥多摩の山のきつい登りの始まり。

2/11 9:31

標高900メートルを超えたところで勾配が一段落し、平らな場所があった。

2/11 10:25

標高1200メートルを超えると、冬枯れの自然林。

2/11 10:25

青空をバックの冬枯れは美しい。

2/11 10:28

ここがトオノクボ。標高1300メートル近い。イソツネ山からのハンノキ尾根との合流地点。

2/11 10:28

植林から自然林に変わって、落ち葉でやや足元が不安定。

2/11 10:34

標高1300メートルを超えても、南斜面のためか、雪はほとんど融けていた。

2/11 10:38

融雪の跡が少し滑りやすいが歩くに支障はない。

2/11 10:41

気持ちのいい防火帯の尾根。

2/11 10:46

石尾根の稜線が前方に見えてきた。

2/11 10:58

標高1400メートルを超え、山頂へ向け最後の登り。

2/11 11:04

ここはヤセ尾根。雪のある所は凍結しているので足元注意。

2/11 11:10

山頂まであと少し。

2/11 11:12

山頂到着！奥多摩湖畔から登り一辺倒。ハードな登りでした。

2/11 11:13

六ッ石山。1478.8メートル。空が青い！素晴らしい天気だが、風が冷たい！

2/11 11:13

西の方角を見ると白く冠雪した南アルプスが真っ先に目を引いた。

2/11 11:13

白峰三山と仙丈、甲斐駒。南ア北部の山々。

2/11 11:13

白峰三山の拡大。3000メートル峰は神々しいまでに白く冠雪している。

2/11 11:14

鳳凰三山、仙丈ヶ岳。2000メートル級の鳳凰三山と3000メートル級の仙丈ヶ岳との雪の付き具合の相違が顕著。

2/11 11:15

甲斐駒ヶ岳と鋸岳。

2/11 11:15

樹林越しの鷹ノ巣山。

2/11 11:15

そして、樹林越しの富士山。今日に限って、展望の主役の座は南アルプスに奪われた。

2/11 11:40

風が冷たいので、長居をせず下山開始。

2/11 11:45

山頂からここまで、しっかりと凍結していたので滑り止め装着。

2/11 11:52

この辺りの石尾根縦走路は凍結。

2/11 12:09

狩倉山の巻き道あたりで雪がなくなった。

2/11 12:22

正面に大岳山を望みながら下り。

2/11 12:31

振り替えると青空と冬枯れ。

2/11 12:45

右は三ノ木戸（サヌキド）山のピークへ向かう、左は巻き道。

2/11 12:51

ここが三ノ木戸山ピーク。三角点だけがポツンとあった。

2/11 12:51

手製の山頂標識。

2/11 13:08

左が三ノ木戸山から下ってきた登山道、右は巻き道。北側斜面でこの辺り冷たい風の通り道。路面がまたしても凍結してた。

2/11 13:45

標高900メートル付近。

2/11 14:23

標高800メートル付近。本仁田山を望む。

2/11 14:31

標高600メートルの登山口。

2/11 14:59

羽黒三田神社から下ると、奥多摩の街並みが近くなった。

2/11 15:07

愛宕山と鋸尾根。急峻であることがよくわかります。

2/11 15:10

奥多摩駅へ向かう途中の梅の花。

2/11 15:10

淡いピンクが青空に映えていた。

2/11 15:12

ようやく市街地へ到達。

2/11 15:13

多摩川支流の日原川を渡り

2/11 15:16

奥多摩駅到着。お疲れ様。

撮影機器：

DSC-WX350 SONY

感想

toshishun

久しぶりに雪山ハイキングの感触を楽しんだ。北風は冷たかったが天気は素晴らしかった。奥多摩の山は小粒でも急峻な山が多いが、今回登った水根から六ッ石山への登りは、奥多摩三大急登に劣らないと思った。雪がなくならないうちに奥多摩の石尾根にあと1回足を運びたいと考えている。