木曽駒ヶ岳(千畳敷カールでトラウマ克服!?)
- GPS
- 05:34
- 距離
- 6.0km
- 登り
- 610m
- 下り
- 615m
コースタイム
天候 | 晴れのちガスのち晴れ 千畳敷 -5℃ 乗越浄土 0℃ 駒ヶ岳 -10℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
(料金500円。駒ヶ根ICから駒ヶ岳方面に向かえば、車ですぐです) ■菅ノ台バスセンター〜しらびだいら駅 (登山バスで移動します。始発7:15で、あとは30分おき。所要時間約30分) ■しらびだいら駅〜せんじょうじき駅 (駒ヶ岳ロープウェイ。日本最高所のゴンドラ。所要時間7分。始発は8:00ですが、基本は登山バスと連動しています。バス・ゴンドラのセット往復券で3800円) |
コース状況/ 危険箇所等 |
■千畳敷〜乗越浄土 12本刃アイゼン&ピッケルは必携です。長野県山岳警察の方の指導で、その二つがないと登らせてもらえません。乗越浄土手前のところでは、実際にその二つがないと登れません。 ■乗越浄土〜木曽駒ヶ岳 中岳のまき道(西側)は行かないようにと山岳警察の方に指導されました。昨日も滑落事故があったそうです。その他は危険個所はありません。 |
写真
感想
■乗鞍トラウマを克服しなきゃ
前回の山スキーは、乗鞍の剣ヶ峰の登頂を果たせたものの、スキーでの大クラッシュ三昧。このままでは、春スキーは終われないと、いいタイミングを狙っていました。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-284150.html
この日は、山梨県と長野県北部は「くもり」や「雨」の天気。でも南信は晴れマーク(こんなことあるんですね)。木曽駒を狙うのはここしかいないと思い、前日にスキーのワックスかけて準備しました。
でも、内心は、スキーの自信も回復しないまま、有名な千畳敷カールをすべて降りれるのかという不安がありました。たくさんの人が見ているのに、滑落したら格好悪し、なにより命にかかわる・・・・。状況次第では、スキーをせんじょうじき駅に置いて、登山に専念しようとも思っていました。
幸運にも豊田市のBC仲間を得て、スキーを担いで登ることに。でも乗越浄土の手前では、強風とクラストした雪と斜面に手こずり、下りの不安、再び。
木曽駒登頂&1本滑りのあと、いよいよ千畳敷カールへのドロップ。このとき幸運にも、またしても人との出会いが。プロボーダーの方がちょうどドロップするところでした。(横浜が自宅という)彼がいうには、「今日はこの時間なら行けます。この晴れ間で雪が緩んできました。2時間早くても、2時間遅くてもクラストで手こずっていたと思います」とのこと。コース取りも教えてもらい、いざドロップ!
私の滑走は少し腰が引けて60点くらいでしたが、なんとか転倒もなく滑走完了。よかったよかった。なんとか、乗鞍トラウマは克服できました。これで、来年度に禍根を残すことなく、スキーを物置に片づけることができます。これからは、山に専念します!
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