阿蘇山
- GPS
- 03:58
- 距離
- 8.3km
- 登り
- 422m
- 下り
- 433m
コースタイム
9:00 枯れた沢筋
10:20 中岳山頂
11:00 高岳山頂
12:40 駐車場帰着
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ロープウェイ阿蘇山西駅からロープウェイ火口西駅までは、阿蘇山公園道路(有料) ロープウェイは午前8時半に運行開始のため、ロープウェイ阿蘇山西駅にデポし、整備された遊歩道を歩いて登山コースに合流することも可能 |
コース状況/ 危険箇所等 |
河口付近の遊歩道と砂千里の遊歩道は整備されている 枯れた沢筋は看板がないもののペンキの印が随所にあって迷うことはない 足元は石が多くて滑りやすく、落石にも注意が必要 火口が近いため、全体に硫黄が強く、噴火活動が激しい時は要注意 |
写真
感想
GW後半の旅。1日目。
九州の百名山を狙いました。
初日は阿蘇山。
観光では来たことありましたが、登山道があることは知りませんでした。
8時とビミョーな時間に到着しまい、上まで歩こうか、ゲートが開くのを待とうかグズグズしているうちに車のゲートが開きました。
続々と上がる観光の車に交じり、結局車で上がりました。。。
登山の人は少し下に停めてくださいと言われ(理由は何故かガスのことを言われたけど、普通に登山口はあっちと言ってほしかった。。。)停め直して出発。
火口を普通に観光してから、登山道へ。
観光客の人も登る人はいましたが、ほとんどの人はそこそこの装備はされていました。
木道から急な登り。
岩をよじ登る部分もあります。そして、道が分かりにくい。
というか、どこを登ってもはしっこに行きすぎなければ大丈夫でした。
一気に登るとあとはゆるい尾根道。
途中、風の影響でガスが流れてきます。
私はダメでした。。。一瞬、息ができないかと思ったくらいでした。
中岳から高岳へ。
木など生えていませんので、日射しがとても強いです。
時間の都合上、高岳より先は諦めました。
登りは必死でしたが、下りは景色も楽しめました。
いつもとは違う景色の山を楽しむことができました。
でも、思ったより時間がかかってしまったかも。。。
GWの九州ハイキングの第一弾は阿蘇山から
日頃の行いがよかったのか、噴煙だけで雲ひとつない快晴です
8時頃に有料道路前に到着しましたが、すでに20台ぐらいの待ちがあって驚きます
有料道路の頂上の駐車場からははじかれ、一段下の砂千里入り口に駐車
とりあえず雄大な火口と噴煙と硫黄臭に驚かされてから、登山開始です
砂千里は、溶岩の砂地の中の整備された木道を歩きます
観光客が多いせいか、ラフな格好の人も多いです
しばらく行くと尾根筋になって足元もガレ、枯れた沢筋の急勾配のルートとなります
斜面は上からも下からもあちこちにルートを示すペンキがあって迷いませんが、それでも色々とルートが取れすぎで参ってしまいます
足元はガレが多く、滑りやすく落石にも注意が必要です
(1回落石してしまいました)
尾根筋にあがると噴煙の影響なのか、硫黄の臭いが強くなります
そこからは高低差があまりなく、目指す中岳や高岳、遠くに根子岳などが見えます
さらに遠くを見ると、南阿蘇の高原地帯と、その向こう側の外輪山が見え、阿蘇の雄大さを感じます
火口が近くなると、中岳の山頂です
その先の外周ルートは火山活動による噴煙量増加のため通ることができなくなっており、もう1本のロープウェイも営業停止中です
今度は尾根筋を東へルートを取って火口から少し向きを変え、さらに100mほど登ったところが最高峰の高岳です
硫黄の臭いにやられながらも何とか阿蘇山山頂をGETしました
予定では、高岳付近を散策するルートを考えていましたが、以後の旅の予定を考えると難しそうなので、あがってきたルートを下山します
われわれの登ってきたルートを、さらに多くの観光客やハイカーが登ってきます
急斜面の箇所は、普通の靴ではつらそうです
昼頃に駐車場に戻ってきました
阿蘇山ですが、噴煙や外輪山などあまり他の山では感じることができないものがあって楽しいですが、火山ゆえに植物がなくて硫黄の臭いが強いのがちょっとしんどかったですね
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