東岳(大雪)
- GPS
- 09:50
- 距離
- 23.4km
- 登り
- 1,283m
- 下り
- 1,272m
コースタイム
06:45 地図上の林道終点
09:00 赤岳第三雪渓の下
10:25 東岳滑走開始点に到着
11:05 東岳南東ボウルの滑走開始(ほとんどホワイトアウト)
12:00 登りのトレースに合流
13:40 ゴール
天候 | くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ホロカイシカリ川沿いの林道終点近くに崩落部あり(通過には問題なし) 今日は登り下りの斜面すべて,風の影響でカリカリでした |
写真
感想
今日は,大雪の東岳を狙うというウッチャン達からお誘いをいただいた。風弱く穏やかそうな天気予報。行くしかない。
無風,気温-10℃の大雪防災ステーションからスタート。銀泉台線入口から先,ホロカイシカリ川沿いの林道歩きが長い(片道7辧法
林道終点を過ぎたが,山はガスって良く見えず。風はないが雪面はカリカリ。行きは赤岳第三雪渓につながる沢沿いのルートを選択。ずっとカリカリ斜面だったが,傾斜が緩いのでクトーだけでなんとか登れた。
稜線に出ると少し風あり。赤岳第三雪渓を登って,東平を南進して東岳山頂を回り込み,南東ボウルのエントリーポイントに到着した。気温-5℃。もしや雪が溜まっているのでは…と淡い期待を抱いていた斜面は,やはりカリカリだった。
時々,薄日が差すのだが,斜面は真っ白くガスに覆われている。しばらく天気待ちしたが,ガスが晴れる気配なし。
やむなくホワイトアウトの南東斜面に向け滑走開始。ゆっくりとガリガリ横滑りを多用して降りていく。斜面を大きく移動してみるが,どこもカリカリで雪の溜まっているところはなかった。ガスの流れを見て少し下っては止まることを繰り返し,何とか急斜面をクリア。凍っていなくて助かった。標高が下がってようやく視界が出て,安全地帯まで降りひと安心。良く見えなかったけど,かなり大きな斜面であった。
帰りの林道はわずかな下り傾斜が多く,「滑る〜ストックで漕ぐ(大半はこれ)〜歩く」で戻り,ヨレヨレでゴール。
厳冬期に単独で来ることは絶対にないだろう東岳南東ボウル。グループだからこそ体験できました。同行者に感謝!
行動時間: 9時間40分 (行き 6時間25分, 帰り 2時間35分)
移動距離: 24辧 蔑啼司發片道7辧
累積標高: 1400m
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