真富士山 (俵沢→平野)

2021年02月13日(土) [日帰り]

• GPS: 06:47
• 距離: 18.2km
• 登り: 1,649m
• 下り: 1,571m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:09
• 休憩: 0:37
• 合計: 6:46

距離 18.2km 登り 1,649m 下り 1,584m

9:04 俵沢バス停
9:57 俵沢登山口
10:17 10:23 引落峠
10:44 10:48 大滝
12:09 12:28 真富士山
12:40 真富士峠
13:03 13:09 第二真富士山
13:29 真富士峠
13:44 13:46 ヲイ平
14:21 真富士山第3登山口
15:07 第二登山口
15:26 第一登山口
15:50 平野バス停

天候

曇り。微風。稜線で3℃

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

■往路
JR東海道線 品川5:10→小田原→熱海→静岡8:03
静鉄バス 安倍線 静岡駅前8:13→俵沢8:58
■復路
同バス 平野16:18→静岡駅前17:14

コース状況／危険箇所等

・積雪、凍結、霜などは皆無。(大滝のつららだけ)　路面は乾いてました。

・第三登山口に下りた後、蛇行しまくる車道をショートカットするため、→第二登山口→第一登山口と山道で下りましたが、この日のルートで一番大変だったのはこの区間でした。そこまでの道と比べると荒れ気味。崩落もあり。目印見失う所もあって、ヤマレコアプリにだいぶお世話になりました。(上りで使う場合は迷いにくいのかも)

写真

2/13 9:05

俵沢バス停より稜線向かって東進。

2/13 9:14

茶畑の斜面を登っていくこと50分。標高350m稼ぎまして、

2/13 9:57

俵峰の集落の奥の俵峰登山口からお山へ

2/13 10:01

2/13 10:17

引落峠

2/13 10:45

大滝。一応まだつらら残ってた

2/13 11:03

眺望求めて、稜線の西側のコースでなくて、稜線コース(一本杉経由)をとる。

2/13 11:14

稜線を北上する。

2/13 11:28

山頂方面、既にガスってる

2/13 11:30

木の合間から、東側が時々見える。高ドッキョウ。割と綺麗な形だったんだな。

2/13 11:32

ただ、その奥にいるはずの富士山は雲の中。(写真中央の貫ヶ岳あたりまでが限界)

2/13 12:07

山頂付近では時々ガスに巻かれる

2/13 12:13

真富士山山頂。真っ白ですな

2/13 12:25

西側も全く見えない

2/13 12:31

静かな稜線。時折、上空を飛ぶ飛行機の音だけが響く

2/13 12:38

真富士峠。

2/13 12:46

岩登りも

2/13 13:16

ただ太いロープが大量に張り渡されてる

2/13 13:04

にぎやかな第二真富士山

2/13 13:40

真富士峠に戻り、下山開始。やたら瓦礫が多い道

2/13 13:45

樹林帯の中のヲイ平

2/13 14:02

沢に

2/13 14:22

割とあっさり第三登山口に下り立つ。が、まだ標高900m。むしろここからが大変だった。

2/13 14:28

車道をショートカットすべく山道に再突入。ヘアピンのカーブミラーの奥に入口が。(目印無いので事前に知らないと通過しそう)

2/13 14:36

初めはまあ穏やか

2/13 14:45

崩落あったり、道不明瞭だったり、野性味あふれる下山道。

2/13 15:07

車道にやっと下り立つ。(多分第二登山口) そしてこの後再び山道へ突入...

2/13 15:26

第三から1時間かかって今度こそ車道に。(第一登山口)　ふー

撮影機器：

iPhone X Apple

感想

ikerina

・真富士山。日本に”富士見” という地名は数多あれど、天下の富士山の向こうを張って "真の富士山" と名乗る山は珍しい。なかなかチャレンジングなネーミングだな、と、前から気になってました。（読みが "しん・ふじさん" じゃなくて "まふじやま" なのを知ったのは帰宅後）この時期でも雪無しで登れそうなので行ってみました。

・数日前の予報では、この週末は全国的に晴れ予報だったような気がしましたが、見事に曇ってました。山頂には雲がかかってる始末。ほとんど眺望ありませんでした。この名前に惹かれて登って富士山見えないと、かなり切ない。静岡に向かう列車からは青空をバックにきれいな富士山見えてたんですが。自分はどうもここら安倍川流域の山とは相性が悪いようです。これまでも、十枚山、大光山、八絋嶺、山伏、七面山、いつもきまってどんより。眺望よろしくないのでした。