晴天の安達太良山

2021年02月13日(土) [日帰り]

• GPS: 04:30
• 距離: 10.8km
• 登り: 866m
• 下り: 850m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:10
• 休憩: 0:20
• 合計: 4:30

7:15 スタート地点
8:00 五葉松平
8:15 薬師岳
8:45 仙女平分岐
9:20 安達太良山
9:35 沼尻分岐
9:50 矢筈森
10:05 10:25 峰の辻
10:45 くろがね小屋
10:50 塩沢分岐
10:55 金明水
11:05 勢至平分岐
11:20 八の字
11:45 ゴール地点

天候

快晴、風あり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

トレースはしっかりしてるものの固まって滑りやすくなっている箇所あり。

写真

まあまあ早めのスタートを切れたので、じっくり外界を展望します。雲なのか霧なのか？

山側は雲ひとつなくバッチリな登山日和。

トレースはしっかりついていますが固くなっていて足取られます💧

久しぶりの晴天と風なし（ゲレンデは）

相変わらず外界は雲の下

いつもは隠れている乳首も姿を見せて待っています。

吾妻連峰？蔵王じゃないですよね

前来た際は道が埋もれてましたが、結構踏まれてお参りできました。なんとなく鐘も鳴らしてみたり

今日は本当の空ですね！

稜線に出る前にチェーンアイゼンを装着。小さいながら前爪もあって使いやすいのでお気に入りです。

久々に和尚山をしっかりと見れました。やっぱりイイ形してる

夏道からズレて巻いて登りました。トレース追ってたらつい行ってしまったのはナイショ

なかなか見れない乳首の勇姿

せっかくなので牛ノ背を廻って行きます。頂上直下のトラバースが結構怖いんですよね・・・

こちらから見た乳首が太陽を背にしてイイ感じなんですよねぇ

さっきまでいた安達太良山を振り返る

遠くに磐梯山

晴れてないと見れない景色なので満足です

少し鉄山の方に足を伸ばして

これから向かうくろがね小屋を上から確認

スノーモンスター？と言っていいのか分かりませんが、すごい造形

だいぶ下って振り返り

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 防寒着 雨具 ゲイター 靴 ザック 輪カンジキ アイゼン 昼ご飯 水筒（保温性） ヘッドランプ GPS 日焼け止め 携帯 サングラス タオル ストック

感想

hane310

今までの週末は雪こそ降らないものの強風続きで安達太良山行を断念してました。久々の天候に恵まれそうだったので、前日仕事後に準備して早起きからの登山としました。冬にしてはだいぶ暖かく晴天だったのでベースレイヤーと長袖カットソーでスタート。他の方はハード/ウインドシェルがほとんどで、軽装な私は少し好奇の眼差しを感じた気が・・・
ですが、ペースが上がり気味になるソロなので稜線に出て風が当たるまでは寒くもなく進めたので選択だったと思います（寒さに慣れてる私の場合ですが）。気温は0℃付近でしたが、五葉松のルートは日が当たるのでトレースは一部固くなり滑りやすい部分もありました。
稜線はそれなりに風があり安達太良山らしい感じでしたが、雪はしまっていたのでアイゼンの爪も効くし、雪が舞い上がることもなく視界は良好でした。
峰の辻は一部地面が見えているほどでシーズンの終わりを感じさせるものがあり少し寂しくなりました。