塔ノ岳 表尾根ピストン
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- GPS
- 08:08
- 距離
- 11.9km
- 登り
- 1,189m
- 下り
- 1,214m
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所はありません。 |
写真
感想
ハードコースですが景色も植生も素晴らしい、
大好きな丹沢表尾根。
友人の富士登山への鍛錬もいよいよ佳境。
下山トレーニングと、ロングの山行に耐えられるようにと、
表尾根をピストンするルートで挑みました。
というか、車で行けば自ずと往復になっちゃいますけど。
表尾根は、往復すると物凄くハードですが、
行きと帰りでは全く違う味わいのある、楽しいコースですね。
初めて往復した時は秋口で、日没に間に合うかどうか不安でした。
そんなことを思い出しながら。
春ならその心配はありませんね。
気温は低め、風は穏やか。
湿度が低く、汗もどんどん乾きます。
丹沢に登るには、最適の天候だったかと思います。
稜線のヤマザクラ、アセビが満開。
頂上から眺める山肌は、
麓が春で稜線はまだ冬。
広く覆われたグラデーションが見事でした。
南風だったので、山の稜線の真上にはどんどん雲が沸いてきます。
それでも風に流され、晴れ間も多かったです。
行きは本当に人が多く、高尾山のような行列登山。
本当に人気がありますね。
でも多くの方は、大倉で降るのでしょう。
その流れは、前回大倉で降りてみて分かりました。
体力を温存するために、スローペースでのんびり登頂。
そう、帰りはあの三ノ塔をまた登らなければなりません。
体力の温存も、富士登山へ向けての大切な課題ですね。
昼食はマジックライスのドライカレーとひるげ。
マジックライス用の保温フリースバッグを持ってきました。
15分間待っても冷めず、最後までホクホクでした。
これはいいですね〜
山頂は、百名くらいの登山者で大賑わい。
これがホントの百名山?とか思ったけど口にせず。
さて表尾根を戻ります。
表尾根の降りは、湘南の景色や大規模な崩落を眼下に見ながら、
ちょっとスリリングですが楽しめますね。
日の傾き加減も、山裾を美しく見せてくれます。
こんな所を降ってきたのかと、
三ノ塔の登り返しは最後の強烈なボディーブローですが、
それもまた楽しいです。
駐車場に戻ると、もう車も少なくなっていました。
いつもながら楽しい、表尾根ピストンでした。
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