快適な笹尾根からのバリルート 槇寄〜トヤド浅間

2021年02月14日(日) [日帰り]

• GPS: 08:14
• 距離: 17.9km
• 登り: 1,184m
• 下り: 1,473m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:06
• 休憩: 2:03
• 合計: 8:09

8:11 仲の平バス停
9:27 9:27 西原峠
9:31 9:38 槇寄山
9:41 9:41 西原峠
9:58 9:58 田和峠
10:16 10:16 数馬峠
10:19 10:20 笹ヶタワノ峰
10:42 11:25 大羽根山
11:48 11:49 藤尾分岐
12:02 12:02 笛吹峠
12:15 12:15 丸山
12:27 12:27 入沢山
12:35 12:35 小棡峠
12:57 12:57 土俵岳
13:12 13:13 日原峠
13:51 14:00 浅間峠
14:30 14:55 トヤド浅間
15:42 16:18 木工房・茶房もりのうた
16:20 下川乗バス停

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行きはJR五日市線武蔵五日市駅から西東京バス710発数馬行き　仲の平停留所で降ります。
帰りは下川乗停留所から同じ西東京バスで武蔵五日市駅に戻ります。

コース状況／危険箇所等

仲の平から槇寄山までの1,100m付近からと笛吹峠までの笹尾根の北斜面は、チェーンスパイクを着用しました。

その他周辺情報

下川乗バス停前にある「木工房・茶房もりのうた」はお薦めです。

写真

2/14 6:57

武蔵五日市駅のバス停。電車の接続の関係で早めの到着。数馬行きは座席が6-7割埋まる程度。

2/14 8:06

仲の平バス停にて下車。次の終点数馬まで行かれた方はたった一人でした。

2/14 8:09

バス停の少し先にトイレあり。お借りします。

2/14 8:11

南秋川を渡り。

2/14 8:15

しばらくは車道。

2/14 8:24

民家の脇をすり抜け登山道に入ります。

2/14 8:31

ところどころ荒れていますが総じて歩きやすい道。

2/14 8:38

落葉がフカフカ。靴が埋もれます。

2/14 8:45

登山詳細図では槇寄山北東尾根コース。

2/14 8:48

右から大平コースが合流。

2/14 8:49

木々の間から三頭山かな。

2/14 8:53

国定忠治遠見柱、本当かな。

2/14 9:00

この付近から少しずつ残雪がでてきます。

2/14 9:07

日の当たるところはとても歩きやすい道。

2/14 9:14

ここで限界。ここから買ったばかりのチェーンスパイクを装着。

2/14 9:24

チェンスパ履いて正解。北側斜面は凍り付ています。

2/14 9:27

笹尾根に到着。ここは西原峠です。

2/14 9:28

槇寄山はさらに少し登ったところ。

2/14 9:31

地味だけど広い山頂。ベンチもあります。

2/14 9:31

山名標識も地味。字も掠れています(笑)。

2/14 9:32

景色は最高！富士山が綺麗です。

2/14 9:32

富士山の右は三つ峠山。

2/14 9:35

チェーンスパイクは着脱しやすいので便利。

2/14 9:49

槇寄山から東に笹尾根を進みます。

2/14 9:49

北側斜面は凍っています。

2/14 9:54

でも日が当たっているところは雪もなく快適！

2/14 9:58

田和峠に到着。こちらは古い標識。

2/14 9:58

こちらが新しい標識。

2/14 10:09

人が歩くところは踏み固められ溶けにくい、つまり凍っているとこらが踏み跡？

2/14 10:12

数馬峠に到着。ベンチもあります。

2/14 10:12

またまた富士山を含む絶景。

2/14 10:12

どや、富士山のアップ。

2/14 10:12

数馬峠の案内板です。

2/14 10:12

こちらは古い案内板の残骸。

2/14 10:19

良い感じの道が続きます。笹尾根最高です。

2/14 10:29

この標識から大羽根山を目指します。

2/14 10:34

手作り感あふれる案内板。

2/14 10:35

三頭山から浅間尾根方面。

2/14 10:36

なるほど確かにシャッターポイントですね。

2/14 10:41

笹尾根も良い道だけど、大羽根山に行く道もまた良い道。

2/14 10:41

ここを下りると浅間尾根登山口バス停。

2/14 10:42

大羽根山の山頂に到着。

2/14 10:42

小さいけれどしっかりとした山名標識あり。

2/14 10:43

この山頂も景色がすばらしい。惣岳山と御前山。

2/14 10:43

たぶん鋸山？

2/14 10:43

大岳山。

2/14 10:44

三頭山。退屈しませんね〜。

2/14 11:01

誰もいない大羽根山山頂で昼食タイム。

2/14 11:15

これも。

2/14 11:30

三頭山からの浅間尾根、右の奥は鷹ノ巣山からの石尾根？
歩くのが遅くなる・・・。

2/14 11:43

笹尾根に復帰。

2/14 11:45

気持ちの良い尾根道が続く。

2/14 11:48

上野原方面への分岐。

2/14 11:58

良いな〜この道。

2/14 11:58

笹尾根最高です。

2/14 12:00

笛吹峠ですね。

2/14 12:13

ゆるやかなピークに到着。

2/14 12:13

丸山です。山名標識あり。

2/14 12:21

遠くに町の景色。

2/14 12:30

小棡峠に到着。難読地名ですね。

2/14 12:30

素敵な道が続きます。

2/14 12:52

ここを登ると土俵岳。

2/14 12:57

土俵岳到着。

2/14 12:58

土俵岳の北側は好展望。御前山〜大岳山まで一望。

2/14 13:06

良い道

2/14 13:07

ハセツネ大会の案内板です。

2/14 13:10

日原峠到着。

2/14 13:10

標識あり。

2/14 13:10

石仏あり。赤い前掛けが良い感じ。

2/14 13:14

917mピークへの直登ルートは封鎖っぽいので素直に左に巻きます。

2/14 13:23

見えてきたのは877mピーク？ちょっと急かな？

2/14 13:30

登り始めてみるとそうでもない。

2/14 13:41

珍しく痩せ尾根。

2/14 13:50

浅間峠の休憩舎が見えてきました。

2/14 13:51

浅間峠到着！

2/14 13:52

「上川乗青年建」とあります。

2/14 13:52

裏側もわかりやすい字で十分に判読可能。

2/14 14:04

さて上川乗方面への道を下ります。

2/14 14:09

ここから右の尾根道へ。バリルートでトヤド浅間尾根方面を目指します。

2/14 14:20

踏み跡薄く何となく不安な道。

2/14 14:26

結構な急こう配。

2/14 14:30

ほどなくトヤド浅間に到着。山名標識はしっかりあります。

2/14 14:40

誰もいないトヤド浅間山頂にてコーヒーブレイク。その先の木の下にもかろうじて読める山名標識あり。

2/14 14:45

バスの時間は16:20頃。コースタイムははっきりしないけど、ゆっくりできそうです。

2/14 14:58

小さな祠もあり。

2/14 15:00

さて下り始めます。結構な急傾斜。

2/14 15:03

踏み跡は辛うじてあるかなという感じ。

2/14 15:11

途中に絶景ポイントあり。伐採された木の間から浅間尾根、松生山方面。

2/14 15:14

危険ではありませんが慎重に。

2/14 15:19

なかなか楽しいい道。

2/14 15:31

いよいよ里が見えてきた。

2/14 15:37

この付近で少し迷走。ヤマレコのみんなの足跡がたより。

2/14 15:37

何とか藪を脱出。

2/14 15:58

バスまで30分以上あり、下川乗バス停そばの「木工房・茶房もりのうた」さんで再度のコーヒーブレイク。甘いもの摂りすぎ・・。

2/14 16:16

素敵な店内です。

2/14 16:18

ご馳走様でした。

2/14 16:20

バス停前でトヤド浅間を見ながらバスを待ちます。
今日もお疲れ様でした。

撮影機器：

OLYMPUS PEN-F ボディ オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ タイツ 靴下 グローブ 防寒着 ネックウォーマー 靴 ザック チェーンスパイク ガスカートリッジ バーナー クッカー 昼ご飯 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ レンズ

感想

take_tanaka

・笹尾根は北と南を歩いたことがありますが中間は残ってしまっていました。歩いてみたかった笹尾根の残り区間を歩いてきました。これに「東京里山100選」の大羽根山とトヤド浅間も加えてコース設定。雪が多少残っていたものの、笹尾根は景色も良く最高でした。また新緑のころにでも歩いてみたいと思いました。
・笹尾根も良かったけどマイナーな大羽根山も良いですよ。景色もよくお昼など休憩するにはもってこいです。
・笹尾根からの下りにはこれまたマイナーなトヤド浅間経由。バリルートですが特に危険なところはなく慎重に歩けば大丈夫でした。里に下りるところがわかりにくいのでヤマレコなどを頼りにして歩きます。
・軽アイゼンは使っていましたが、より装着しやすいということでチェーンスパイクを購入、その試し履きもしてきました。ワンタッチで装着できること、凍結していない土の道でもアイゼンよりは違和感なく歩けること、などがメリットです。アイスバーンもしっかりグリップしてくれます。もう少し雪が深いと軽アイゼンの方が良いかもしれません。今回のように少しだけ凍結路があり、脱着を繰り返す場面ではチェンスパの特徴が活かせます。今後うまく使い分けていきたいです。