姫神山(嵐を避けて未踏の二百名山へ)
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- GPS
- 02:11
- 距離
- 4.7km
- 登り
- 617m
- 下り
- 610m
コースタイム
- 山行
- 1:39
- 休憩
- 0:32
- 合計
- 2:11
天候 | 雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
数十台は停められる広大な駐車場。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・標識多くルートもわかりやすい。 ・この日は融けた雪が凍ってガリの上にうっすらパウダーの状態だった。 ・山スキー向けかというと山スキー向けではない。が、藪滑走、登山道滑走に慣れている人ならスキーの方が絶対早いし楽しい。 |
写真
感想
今日は岩手の名峰「姫神山」を目指す。
本当は青森に居座って八甲田を滑りたかったが爆弾低気圧の影響がでかすぎるし大雪予報でスタックするリスクもある。
仕方ないので太平洋側の岩手まで南下することにした。
爆風予報でも標高1,000mちょいの姫神山なら大丈夫だろう。
それに姫神山は二百名山なのでいずれピークを踏まなければならない。
どうせ登るならスキーだよねってことで白羽の矢が立った。
しかしどうもスキーで登った記録が見当たらない。
太平洋側の低山なので積雪量が少ないのだろうか。
みんなツボ足で登っているようだった。
だが雪が少ないって言ったって初冬の北陸や南アルプスと比べれば全然多い。
藪もあるがそれも大したことはない。
下山のことを考えたら絶対にスキーだ、と心に決めていた。
(そもそも登山道具を持ってきてないというオチも)
超ショートコースなので明るくなってから出れば十分。
6時半に一本杉駐車場を出発、登山道沿いをトレースしていった。
ツボ足のトレースが凍って上にうっすらパウダーが乗っている。
それにしても木の枝がやたら落ちている。
小さいのから結構大きいものまで。
前日の爆弾低気圧の影響だろう、これほどまでに枝を落としてしまう風とはどれほどだったのだろうか。
ガリガリで登りにくいので早い段階からクトーを装着した。
標高が上がるにつれて風も強くなってくる。が、まあ地獄の風ではない。森が守ってくれている。
どう考えても登山道滑走は大変そうなので左側の谷を滑れないかと画策しながら登っていった。
のんびりペースで1時間半ほどで姫神山登頂。
もちろん眺望はなくて強風。
飛ばされるほどではないのでセルフで写真だけ撮って下山開始。
北面の谷のパウダーがなかなか良かった。
藪はあったが五級程度、全然問題ない。
山スキー向けではないが北陸のスキーヤー目線でいけば十分山スキーの山だった。
上手い感じで谷から登山口まで合流して終了。
今日もライトな朝活だった。
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