鍬崎山
- GPS
- 06:37
- 距離
- 15.1km
- 登り
- 1,960m
- 下り
- 1,953m
コースタイム
05:30 大品山
08:00 鍬崎山
09:40 大品山
10:00 あわすのスキー場
天候 | 快晴 大品山以降は風強い |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 下山後の風呂は湯めごこち 吉峰は休業中 |
写真
感想
北陸でどっさり雪が降った。気温はそんなに上がっていない。雪はまだ生きているだろう。土曜会はよもやま君と鍬崎山へ。僕は2週間ぶりとなる。金曜早めに仕事を終えたら北陸道を飛ばして立山へ。平日は割引無しなので6,330円。財布は痛いが山の交通費はケチらない。
5時間眠ったら3時起きの3時半出発。よもやま君と合流してスキー場を登ってゆく。満天の星空だ。放射冷却で冷え込んで寒い、先週は暖かかったので落差がすごい。圧雪は既に終わっていてゲレンデはカチカチ。斜度が上がるとシールが効かなくてしんどかった。登山口からは立派なトレースがあり大品山まで楽させてもらった。そこから先は2人でせっせとラッセルを回してゆく。大品山を過ぎると空が明るくなってきた。暗闇の中から徐々に姿を現す立山が素晴らしい。空がとても良い色だった。鍬崎山へ着くと薬師どーん。振り返れば富山平野と海が見える。うーみだー。鍬崎山もまた晴れなくても楽しい山だが晴れればもっと楽しい。雪庇の影に隠れて風を避け、のんびりシールを剥がして準備をした。
独標まではところどころ固いので慎重に。独標を過ぎたら真川へ向かって沢筋を1,150まで落ちてゆく。日の当たりやすい面は固いが日陰はふわっふわで今日も素晴らしかった。1,150でシールを貼ったら大品山まで300mの登り返しだ。この頃には斜面にも日差しが入って雪が重たくなり始めた。今日はおかわり無し。大品山まで登り返したらスキー場まで軽いパウダーを撒き散らしてあっという間に駐車場へ。今日も良い鍬崎山だった。撤収して風呂へ向かって車を走らせると、窓からは今日も北アルプスがくっきり見えていた。3週連続で富山へ来ているが3週連続で晴れてくれて嬉しい。さて今日は富山でどんな美味しいものをを食べようかな。
鍬崎山へ、ゲレンデをゆるゆる登ったら、細尾根を歩いてく
これ、両端切れてるし冷静に考えたらめちゃ怖い
歩きやすい尾根を登っていけば大品山到着、ここで立山の素晴らしい景色が見れるので、
ここまででも十分お得
そこそこシールで滑り降りたら尾根を登っていく
尾根ピストンの場合は2箇所の平坦地をうまく歩いたほうがいい
独標手前は雪崩れそうな斜面のトラバース
山頂下までくると硬い雪が出てくる。
1箇所、カチカチの上にたっぷりの新雪で侵入したらクラックが入った
左手の雪庇側を行く
平らになってくるとゴール、
薬師、立山、剣の素晴らしい景色が広がっていた
シールを剥がして滑走スタート
上部から、尾根はカチカチ、モナカ、パックなので慎重に進む
独標のトラバースポイント下まで巻いたら沢滑走スタート
出だしから雪がよく、滑りすぎてびびった
下部までスキーヤーズレフトはいい雪で快適、
中間はパックだったのでやり過ごした
沢が割れてきたら登りスタート
沢筋を選んだが斜度がゆるくて快適だった
大品山の山頂下にくると斜度も緩み木と光が綺麗でいい感じ
大品山からはトレースを辿って帰る。
細尾根の通過は問題なかったが導水管の箇所は滑る箇所が狭く、
コースアウトしたら導水管に落ちるのでちょい怖かった
ゲレンデまで戻ったらかっ飛ばしてゴール
景色も良くいい感じの疲労感、楽しかった!
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