三つ峠山から清八山(河口湖駅→笹子駅)



- GPS
- 07:10
- 距離
- 12.1km
- 登り
- 685m
- 下り
- 1,385m
コースタイム
歩程時間:7時間10分(休憩含む)
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 タクシー
※三つ峠登山口周辺の駐車場は満車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
<大月駅→河口湖駅> *富士急はスイカ等が使用できないため、特にJRから富士急への乗り継ぎに時間が無い場合は、事前に大月⇔河口湖間の料金1,110円を準備しておきましょう! 乗客を置いて発車することはありませんが、切符購入や改札で急かされてしまいます。 <河口湖駅→三つ峠登山口> *タクシー乗り場は、駅のロータリーにあります。運ちゃんには“三つ峠登山口まで”と伝えればOKです。約20分、今回は5,210円掛かりました。 *マイカーの場合、あちこちに駐車スペースはありますが、今回はGW中でもあり、どこも満車状態でした。富士山撮影のためのカメラマンの車が、結構駐車されているようです。 *登山口にはトイレがあります。 <三つ峠登山口→開運山→御巣鷹山> *車両も走るルートなので、広く歩きやすい登山道です。途中にベンチがあり、小休憩には適しています。 途中の分岐は、右手は木無山へ、今回は左手の四季楽園に向かうルートを選択しました。四季楽園の先(開運山・御巣鷹山分岐)にトイレがあります。 アンテナを左に、富士山を右手に観ながら、しばしの急登で開運山山頂です。 *御巣鷹山へはアンテナを目印に、気持ちの良いルートです。山頂はアンテナを取り囲むようになっていて、山頂表示は無く、展望、休憩場所も期待できません。 <御巣鷹山→清八山> *長い急坂が続きます。露岩を越えれば鞍部となります。鞍部から登り返すと茶臼山、小さなアップダウンを越えれば清八林道との分岐点です。 *先には清八山と清八峠との分岐がありますが、清八峠方面は立入禁止となっていました。しばしの登りで清八山山頂です。小広い山頂は富士山をはじめ展望が利きます。 <清八山→笹子駅> *少し下ると清八峠で、笹子駅、本社ヶ丸、三つ峠(立入禁止)方面との分岐点です。淡々と下って行くと、ビューポイント(大沢山や小金沢連嶺方面の展望)があり、その先が登山ポストのある登山口となっています。 *ここからは長い車道歩きとなります。東電の変電所を越え、追分トンネルを潜り、笹子雁ヶ腹摺山方面との分岐を越えれば、R20国道に出ます。 さらに国道を30分歩けばJR笹子駅に到着です。笹子駅周辺にコンビニ等、売店はありません。 |
写真
感想
*GW真っ最中の5/5(日)、当初は車移動で乾徳山を歩く予定でしたが、中央道の渋滞を避けたく、駅→駅ルートの“河口湖駅から三つ峠・清八山を経て笹子駅”を歩くことにしました。(本社ヶ丸へは時間と体力を見て判断)
*河口湖駅からはタクシー移動、河口湖の水位は確かに低くなっていました。順調に三つ峠登山口に到着!それにしても駐車場はおろか、スペースには車が満杯状態でした。
*トイレに寄り、身支度を整えて出発!GWだけに家族連れが多く登っています。カメラマンらしき人たちが続々と降りてきます。
今回は木無山には寄らず、四季楽園脇から開運山を目指します。いつもなら埃っぽくて歩き辛い開運山への登りも軽快に♪ 残念ながら、富士山は少し雲に隠れてしまっていました。開運山には10分間、写真を撮ってもらって御巣鷹山に向かいます。
*アンテナを目指して歩く御巣鷹山へのルートはなかなか♪です。山頂は標識も無く、展望も今一つなので、休憩には向きませんが、ここで珈琲ブレイク♪です。
御巣鷹山からは急坂の連続・・・露岩を過ぎた鞍部から振り返ると、アンテナは遥か上空に・・・登りには使いたくありませんなぁ!
*小さなアップダウンを繰り返して、茶臼山を通過、大幡山は認識出来ませんでしたが、少し先に清八林道(ここから三つ峠登山口に戻れるんですね・・・そんな周回もありかな)
*清八山手前には、清八峠への分岐もありますが、現在は立入禁止になっています。
さぁ、左手に八丁山を観ながらの清八山への登りです。
清八山山頂は小広く、松があって富士山の絶景ポイントです(雲が掛かって麓しか観れませんでしたが・・・)。遅いランチと2度目の珈琲ブレイクです。
笹子より大沢山を経由して登って来られたハイカーと情報交換も♪
*清八山から本社ヶ丸に登るかどうか検討しましたが、今回はパス。次回改めて歩くことに決定♪ 清八峠から笹子駅に向かいます。
軽快に淡々と下って行くと、次第にあたりは新緑に覆われてきます。
登山ポストのある登山口手前にはビューポイントがあって、小休憩には最適です!
*登山口からは車道歩きです。道標が整備されているので迷うことはありませんが、淡々と長いので疲れた足には堪えます。
追分トンネルを抜け、笹子雁ヶ腹摺山との分岐を越えると、R20号線が視界に入ってきます。ここから更に30分、国道をひたすら歩きます。コンビニも売店もありません。笹子駅では自販機のコーラを一気飲みしました。
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