四阿山 (残雪の山 最高!!)
- GPS
- 07:21
- 距離
- 6.3km
- 登り
- 635m
- 下り
- 635m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
きれいなトイレがあります。(無料) |
コース状況/ 危険箇所等 |
根子岳分岐までは雪があったり、なかったりでアイゼンの装着時が微妙ですが、分岐から先は、完全な雪山となり、特に下山時にはアイゼンは必要かと思います。 (私達は6本爪アイゼンでしたが、特に問題はありませんでした。) |
写真
感想
残雪の四阿山を登ってきました。
花粉症で引きこもっていた相方とは、昨年10月の金峰山以来、半年ぶりに一緒に登ることになります。
4月中に四阿山を登られた方々のヤマレコを参考にさせていただき、特に積雪の状態を心配しながら、我々の装備、技量でも登れそうだと判断して出かけてきました。
朝6時、菅平牧場の駐車場に到着。
天気は晴れ、雲、風もなく絶好の登山日和です。
あたりを見渡せば、すでに絶景です。
初めて意識しながら見る北信の山々、雪をかぶり南北に一直線に連なる北アルプス、この景色を見れただけで、大満足です。
予定では、根子岳経由の周回コースを取るつもりでしたが、1週間前、私が39度近くの熱をだし2日ほど寝込んだため、相方が心配して四阿山経由の周回とし、調子が悪ければピストンしようと提案してきたので二つ返事で了承し出発しました。
登山道は、根子岳分岐点までは、雪があったり、なかったりの状態でした。
分岐点からは、完全な雪道となりましたが、アイゼンを装着せず山頂に到達することができました。
山頂では、いつも食事をしながら展望を楽しみ1時間ほど過ごすのですが、今回は風が強く、そして非常に寒く、「ここに長時間いると、たぶんヤバイ事になるぞ!」という野性の勘がはたらき、紅茶を一杯だけ飲み下山にかかりました。(相方はもっと居たかったそうです。)
下山にはさすがにアイゼンは必要で、装備せずに登ってこられて、下山に難儀している方もいました。
分岐点まで戻り、根子岳はどうしようかということになりましたが、時間も予定以上に過ぎ、私もで疲れていたため、ピストンということで登山口に戻ることとしました。(なんとなく予定どおり?)
何にも考えず雪道に付いた踏み跡を追って下山中、前方に立ち止まっていた若い男女の二人組が地図を見せながら「この道、違ってませんか? 本当ならあの尾根を歩くはずですよね?」と尋ねてきました。
確かに登りの時は、あの尾根を歩いてきたと気づき、10分程戻り、正規のルートに戻ることができました。
二人組に合わなければ、どこまで下りてしまったのか解りませんでした。
見知らぬ二人に感謝です。
その後は問題なく、登山口まで戻り本日の登山は無事終了となりました。
ちょっとした予定変更、道迷い、など少し問題もありましたが、それにも勝る、雪の北アルプス、噴煙あげる浅間山、初めて見る北信の山々の大展望、そして昨年経験した北横岳以上の雪山を楽しむことができ最高の登山となりました。
ただ、根子岳に行かなかったことだけが心残り・・・
sakanayaさんこんばんは kenodeos7dです
駐車場の時間がほぼ一緒なので
ひょっとしてと思い・・・
昨年、燕岳ですれ違いコメント頂いた
sakanayaさんですね
駐車場で私の向かい(黒のオデッセイ)の
向かいの黒のセダンが多分そうだったのでしょうか・・・
今、なんとなく思い出しましたよ
山でお話出来ず残念・・・
私も午後は天気が崩れると思い
四阿山ピストンの予定でしたが、天気もよく
せっかくなので根子に向かいましたが
腹ペコで山頂手前ではバテバテでした
またもすれ違いで残念でしたが
今度は山頂でコーヒーでも飲みましょうね
では また
おひさしぶりです Kenodeos7dさん
駐車場入口に止めてあった黒い車のsakanayaです
またまたすれ違いましたね
時間を見ると、山頂手前で入れ違いになったみたいです
普段ならもっと長い時間、山頂で過ごすのですが、あまりにも寒くて分岐点まで下りて休んでいました
そこでも、すれ違ったかもしれません
他県の者同士が、日本中に数えきれないほど山があるのに、二度も同じ山で、同じ時間を過ごしていたかと思うと本当に奇遇です
たぶん、三度目もあると思います
その時を楽しみにしています
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