飯綱三山 御来光と御三家めぐるポカポカ山行
- GPS
- 07:53
- 距離
- 12.4km
- 登り
- 1,153m
- 下り
- 973m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
長野3:30(車)4:00一ノ鳥居 (帰り) 戸隠スキー場12:20(バス)12:48飯綱登山口13:00(車)13:30長野 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所はないが、駒つなぎ上部(冬ルート)はかなりの急登でアイゼン必携。 |
写真
感想
地元の名峰飯縄山。最近知ったが"飯縄山"は本峰(1917m)を指し、本峰・霊仙寺山(1875m)・瑪瑙山(1748m)をはじめとした連山を総称して"飯綱山"と呼ぶそうだ。
そんな話を聞くとじっとしていられない。独立した飯縄・霊仙寺・瑪瑙の御三家(勝手に指名)の征服欲に掻き立てられる。今週末も予報は晴れ。これは行くしかない。
ただ気圧配置は南高北低。日中はポカポカで雪が腐って歩きにくいだろう。登るなら雪が固く締まった朝方が狙い目か。よしそれなら御来光も欲張って早出してみるか。寝坊したがそれでも一ノ鳥居駐車場を4時過ぎに出発した。
6時半。南峰手前で戸隠・高妻の頂が朝日に染まる。やはり間に合わなかったか。目覚ましをかけ忘れたことを後悔したが南峰に到着した時はまだモルゲンタイムだったので良しとしよう。オレンジ色の柔らかな光を浴びながら飯縄本峰へ。
次に初の霊仙寺山へ。麓から望む飯縄から霊仙寺の稜線はなだらかに見えるが、実際には樹林だらけの小刻みなアップダウンが多くまた両山頂直下は急登。行きは所々僅かに残るトレースを繋ぐ膝下ラッセル。切り拓く楽しさはあったが予想外にハードだった。
一旦戻った飯縄山には大勢の人。ここから一気に瑪瑙山への鞍部へ。敢えてトレースのない斜面を選ぶ。雪は重たいが黒姫・妙高・火打・焼山・高妻・戸隠・後立山連峰の絶景をずっと眺めながら気持ち良く下る。
鞍部よりシャーベット状の雪面を登り返すこと30分。スキーヤーで賑わう瑪瑙山頂へ。その後はスキーヤーの邪魔にならないよう隅っこを歩きながら、また、御三家登頂の達成感に浸りながら下山した。
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