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Yamareco

記録ID: 2943037
全員に公開
雪山ハイキング
東海

土蔵岳←大ダワ 〜残雪期限定の楽しみ〜 [岐阜県 揖斐川町 坂内]

2021年02月21日(日) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 岐阜県 滋賀県
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:27
距離
14.5km
登り
1,127m
下り
1,125m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:16
休憩
1:12
合計
6:28
距離 14.5km 登り 1,129m 下り 1,132m
9:22
134
スタート地点
11:36
12:25
37
13:02
13:25
145
15:50
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
下山はアイゼンの方が良かった。
885Pからの下りは崖みたいな急坂を下るので注意が必要。
夜叉龍神社のそばに駐車させてもらう。
2021年02月21日 09:22撮影 by  SHV46, SHARP
2/21 9:22
夜叉龍神社のそばに駐車させてもらう。
夜叉龍神社。
この脇を通ります。
2021年02月21日 09:30撮影 by  SHV46, SHARP
2/21 9:30
夜叉龍神社。
この脇を通ります。
遅めの出発なので雪が緩んでないか心配だ。
2021年02月21日 09:33撮影 by  SHV46, SHARP
2/21 9:33
遅めの出発なので雪が緩んでないか心配だ。
藪の上を歩いてるんだよな。
2021年02月21日 09:42撮影 by  SHV46, SHARP
2/21 9:42
藪の上を歩いてるんだよな。
どんどん登っていきます。
2021年02月21日 09:53撮影 by  SHV46, SHARP
2/21 9:53
どんどん登っていきます。
急坂を終えると大ダワの山頂が見えるようになった。
2021年02月21日 10:11撮影 by  SHV46, SHARP
2/21 10:11
急坂を終えると大ダワの山頂が見えるようになった。
そして奥揖斐山地の主峰である蕎麦粒山は一際目立つ。
カッコいい!
2021年02月21日 10:13撮影 by  SHV46, SHARP
2/21 10:13
そして奥揖斐山地の主峰である蕎麦粒山は一際目立つ。
カッコいい!
また急坂だ。
初っ端からゼーゼーいっていたのでしんどい。
2021年02月21日 10:25撮影 by  SHV46, SHARP
2/21 10:25
また急坂だ。
初っ端からゼーゼーいっていたのでしんどい。
とりあえずまた一つ急坂をクリア。
2021年02月21日 10:28撮影 by  SHV46, SHARP
2/21 10:28
とりあえずまた一つ急坂をクリア。
展望は広がって、蕎麦粒山から湧谷山までになった。
2021年02月21日 10:28撮影 by  SHV46, SHARP
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2/21 10:28
展望は広がって、蕎麦粒山から湧谷山までになった。
ここの痩せ尾根、下りに使うのには怖そうだけど、後々こっちが下りの方が良かったと思った。
2021年02月21日 10:30撮影 by  SHV46, SHARP
2/21 10:30
ここの痩せ尾根、下りに使うのには怖そうだけど、後々こっちが下りの方が良かったと思った。
いよいよ大ダワ直下だ。
2021年02月21日 11:02撮影 by  SHV46, SHARP
2/21 11:02
いよいよ大ダワ直下だ。
かなりの急坂。
一歩一歩ゆっくりいきます。
2021年02月21日 11:15撮影 by  SHV46, SHARP
2/21 11:15
かなりの急坂。
一歩一歩ゆっくりいきます。
直下でなんと先行者に追いついた。
2021年02月21日 11:19撮影 by  SHV46, SHARP
2/21 11:19
直下でなんと先行者に追いついた。
登りきったら素晴らしい展望が待っていた。
蕎麦粒山、五蛇池山、湧谷山。
2021年02月21日 11:26撮影 by  SHV46, SHARP
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2/21 11:26
登りきったら素晴らしい展望が待っていた。
蕎麦粒山、五蛇池山、湧谷山。
アップにすると蕎麦粒山の奥に能郷白山が。
2021年02月21日 11:27撮影 by  SHV46, SHARP
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2/21 11:27
アップにすると蕎麦粒山の奥に能郷白山が。
とりあえず山頂に向かいます。
2021年02月21日 11:27撮影 by  SHV46, SHARP
2/21 11:27
とりあえず山頂に向かいます。
気持ちの良いスノーシュー歩きを満期。
2021年02月21日 11:31撮影 by  SHV46, SHARP
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2/21 11:31
気持ちの良いスノーシュー歩きを満期。
ここが大ダワ山頂。
2021年02月21日 11:36撮影 by  SHV46, SHARP
2/21 11:36
ここが大ダワ山頂。
記念撮影。
2021年02月21日 11:36撮影 by  SHV46, SHARP
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2/21 11:36
記念撮影。
尾根伝いの先に土蔵岳。
奥の高い山は横山岳。
2021年02月21日 11:37撮影 by  SHV46, SHARP
2/21 11:37
尾根伝いの先に土蔵岳。
奥の高い山は横山岳。
池田山と鍋倉山、貝月山。
2021年02月21日 11:37撮影 by  SHV46, SHARP
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2/21 11:37
池田山と鍋倉山、貝月山。
雪はいくらでもあるので、正に水入らずってやつだった。
2021年02月21日 11:51撮影 by  SHV46, SHARP
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2/21 11:51
雪はいくらでもあるので、正に水入らずってやつだった。
金糞岳をバックにセルフ撮り。
スノーシューで素早い動きが出来ずにこれが限界。
2021年02月21日 12:19撮影 by  SHV46, SHARP
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2/21 12:19
金糞岳をバックにセルフ撮り。
スノーシューで素早い動きが出来ずにこれが限界。
広大な尾根を持つ金糞岳。
2021年02月21日 12:23撮影 by  SHV46, SHARP
2/21 12:23
広大な尾根を持つ金糞岳。
さて、土蔵岳までの尾根を堪能します。
2021年02月21日 12:28撮影 by  SHV46, SHARP
2/21 12:28
さて、土蔵岳までの尾根を堪能します。
あそこは雪庇なのでトレースは避けてますね。
2021年02月21日 12:29撮影 by  SHV46, SHARP
2/21 12:29
あそこは雪庇なのでトレースは避けてますね。
雪庇通過。
2021年02月21日 12:31撮影 by  SHV46, SHARP
2/21 12:31
雪庇通過。
あの先のピークが土蔵岳っぽい。
意外と地味だな。
2021年02月21日 12:47撮影 by  SHV46, SHARP
2/21 12:47
あの先のピークが土蔵岳っぽい。
意外と地味だな。
緩やかに登っていく。
2021年02月21日 12:58撮影 by  SHV46, SHARP
2/21 12:58
緩やかに登っていく。
ここからは湧谷山が大きく見える。
2021年02月21日 13:02撮影 by  SHV46, SHARP
2/21 13:02
ここからは湧谷山が大きく見える。
なんとここが土蔵岳山頂だ。
大ダワから来ると登りきった感が全くない。
2021年02月21日 13:03撮影 by  SHV46, SHARP
2/21 13:03
なんとここが土蔵岳山頂だ。
大ダワから来ると登りきった感が全くない。
土蔵岳で記念撮影。
2021年02月21日 13:05撮影 by  SHV46, SHARP
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2/21 13:05
土蔵岳で記念撮影。
正面に雄大過ぎる金糞岳。
そういえば尾根続いてるんですね。
2021年02月21日 13:05撮影 by  SHV46, SHARP
2/21 13:05
正面に雄大過ぎる金糞岳。
そういえば尾根続いてるんですね。
県境尾根を下ります。
2021年02月21日 13:22撮影 by  SHV46, SHARP
2/21 13:22
県境尾根を下ります。
木々の間から歩いてきた尾根が見える。
2021年02月21日 13:22撮影 by  SHV46, SHARP
2/21 13:22
木々の間から歩いてきた尾根が見える。
どんどん下ります。
2021年02月21日 13:24撮影 by  SHV46, SHARP
2/21 13:24
どんどん下ります。
ここはケツ滑りで対応する。
去年の経験からズボンはカッパなので安心です。
2021年02月21日 13:28撮影 by  SHV46, SHARP
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2/21 13:28
ここはケツ滑りで対応する。
去年の経験からズボンはカッパなので安心です。
気持ちが良いが、夏は濃密な藪なんだろうな。
2021年02月21日 13:31撮影 by  SHV46, SHARP
2/21 13:31
気持ちが良いが、夏は濃密な藪なんだろうな。
ここから見る揖斐4山は格別だ。
2021年02月21日 13:32撮影 by  SHV46, SHARP
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2/21 13:32
ここから見る揖斐4山は格別だ。
県境尾根が離れていきます。
2021年02月21日 13:33撮影 by  SHV46, SHARP
2/21 13:33
県境尾根が離れていきます。
ここも急坂です。
2021年02月21日 13:35撮影 by  SHV46, SHARP
2/21 13:35
ここも急坂です。
スノーシュー歩きがあまりにも気持ち良い区間。
2021年02月21日 13:38撮影 by  SHV46, SHARP
2/21 13:38
スノーシュー歩きがあまりにも気持ち良い区間。
ここからトラバースに入る。
2021年02月21日 13:44撮影 by  SHV46, SHARP
2/21 13:44
ここからトラバースに入る。
このトラバース、後半は結構怖い。
2021年02月21日 13:46撮影 by  SHV46, SHARP
2/21 13:46
このトラバース、後半は結構怖い。
トラバースを抜けてほっとする。
2021年02月21日 13:59撮影 by  SHV46, SHARP
2/21 13:59
トラバースを抜けてほっとする。
次のピークです。
885Pで間違いなさそう。
2021年02月21日 14:01撮影 by  SHV46, SHARP
2/21 14:01
次のピークです。
885Pで間違いなさそう。
登りきったらピークの先端に向かう。
2021年02月21日 14:04撮影 by  SHV46, SHARP
2/21 14:04
登りきったらピークの先端に向かう。
ここが885Pの頂上。
2021年02月21日 14:08撮影 by  SHV46, SHARP
2/21 14:08
ここが885Pの頂上。
ここからは金糞岳が1番近くに見える。
素晴らしく雄大な山だよな。
2021年02月21日 14:09撮影 by  SHV46, SHARP
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2/21 14:09
ここからは金糞岳が1番近くに見える。
素晴らしく雄大な山だよな。
いよいよ下山に差し掛かります。
2021年02月21日 14:13撮影 by  SHV46, SHARP
2/21 14:13
いよいよ下山に差し掛かります。
ここでトレースは二手にわかれるので真っ直ぐ行ったけど、後々後悔する事になる。
2021年02月21日 14:31撮影 by  SHV46, SHARP
2/21 14:31
ここでトレースは二手にわかれるので真っ直ぐ行ったけど、後々後悔する事になる。
凄まじいまでの急坂下り。
国道は目の前なのに怖くて一歩一歩慎重に下る。
2021年02月21日 14:49撮影 by  SHV46, SHARP
2/21 14:49
凄まじいまでの急坂下り。
国道は目の前なのに怖くて一歩一歩慎重に下る。
気温の高さで雪が緩んでいるのが大きな原因だと思う。
ここはジグザグトラバースで何とかする。
2021年02月21日 14:57撮影 by  SHV46, SHARP
2/21 14:57
気温の高さで雪が緩んでいるのが大きな原因だと思う。
ここはジグザグトラバースで何とかする。
何とか下りきってホッとする。
2021年02月21日 15:11撮影 by  SHV46, SHARP
2/21 15:11
何とか下りきってホッとする。
下りきったここは実は林道。
なんと1m以上の圧雪の上なのです。
2021年02月21日 15:12撮影 by  SHV46, SHARP
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2/21 15:12
下りきったここは実は林道。
なんと1m以上の圧雪の上なのです。
国道に出れた。
2021年02月21日 15:17撮影 by  SHV46, SHARP
2/21 15:17
国道に出れた。
スノーシューを外した足取りは軽くて快適だ。
トンネルを歩きます。
2021年02月21日 15:23撮影 by  SHV46, SHARP
2/21 15:23
スノーシューを外した足取りは軽くて快適だ。
トンネルを歩きます。
国道もまた雪の壁です。
2021年02月21日 15:37撮影 by  SHV46, SHARP
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2/21 15:37
国道もまた雪の壁です。
おしまい。
2021年02月21日 15:49撮影 by  SHV46, SHARP
2/21 15:49
おしまい。
撮影機器:

感想

前回の八ヶ峰は雪山として登るつもりが、まさかの無雪縦走になってしまったので、今回こそは雪山に登るということで選んだ山が土蔵岳だ。

本格的なスノーシュー登山は初めてなのに単独で難易度の高い山に登るのもどうかと思ったけど、いつか登ると思ってたら登らずにズルズル時が経ってしまうので今登る方が良いし、トレースが付いているということは歩き方さえ間違えなければ登れると言う事だと判断してる。

早速夜叉龍神社に車を停めて出発する。
登り開始時間は9時を回っているし気温も高いので雪質が心配だ。
案の定最初の急坂ではズルズル崩れ落ちる。
仕事での疲れがあるせいか、物凄く息が上がりやすく大量の汗をかいては動きも鈍い。

最初の急坂が落ち着いたら身体も解れてきて、いつも通りとは行かないものの、順調に登れるようになった。

痩せ尾根は藪の上を登っている様なので少し緊張しながら通過して、いよいよ大ダワの山頂直下へと入っていく。
壁の様な直下は一歩一歩ゆっくりと登って行くしかなく、だが確実に前に進める。
すると先行者に追いついた事によりかなりの安心感を得た。

山頂直下をやり過ごすと気持ちの良すぎる山頂大地と蕎麦粒山や金糞岳を中心とする大展望が待っていた。
とりあえず尾根歩きを堪能して山頂に着くと、山頂表札もあったので記念撮影し、大休止する。
こんな中でのカップ麺は堪らなく美味しかったし、水も雪を溶かしたものでお手頃だ。

大休止を終えて土蔵岳を目指して尾根歩きを開始する。
土蔵岳までの道のりは緩やかなアップダウンでスノーシューハイクの醍醐味を十二分に発揮する所で気持ちが良い。

土蔵岳はこれと言った急坂がある訳でもなく山頂に着いて、ここが県境尾根になる。
正直地味な山頂で魅力は薄いのだが、正面に金糞岳が拝められるだけでもマシだ。
他の登山者で猫ケ洞にも縦走してきているという事で早めに出発すれば可能なんだけど、登り始めが遅すぎたのもあるので、これから行くのは現実的ではない。

土蔵岳の下りはそこそこ急で、ケツ滑りで下る事もして楽しかった。
去年の経験からズボンをカッパにしているので濡れることもない。

その先のトラバースはかなり怖い。
カニの横ばいで何とかクリアしたけど身の毛が立つような斜面だったな。
その先に885Pがあり最終ピークになる。
ここからは金糞岳がもう間近なので迫力満点で、ここまで近くで見たのは初めてだ。

ここからは一気に下る訳だが、最初のうちは気持ちの良いが、段々と崖みたいな勾配と化す。
アイゼンに履き替えれば良いと思ったが、踏抜きが嫌だったのでスノーシューのままで下ったわけだけど、どっちが良かったのかは未だに分からない。
国道は目の前に見えているのに崖の斜面の恐怖で中々進めないもどかしさはあったものの、ゆっくりと下り、何とか林道に下山できて国道に辿り着いた時にはホッとした。

後は国道歩きで足を解して車に戻った。
色々反省すべき点があるものの、登頂できて良かった。
そしてケツ滑りはあまり多様しない方が良いな。
この経験を生かして次の目的に進んで行こう。


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