黒倉山 山スキー
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- GPS
- 03:56
- 距離
- 8.1km
- 登り
- 802m
- 下り
- 784m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
沢筋は割れている所があるので注意。あとは、状況に応じて、好きなところから登って好きなところを滑ればいいと思います。 山頂直下は地形図で見るとかなりの急登ですが、うまくジグをきっていけば、それほど難しくはないです。 |
写真
感想
柄山(からやま)地区の除雪地点に車を停めてスタートしました。
夏はさらに奥に車で入れるようですが、
この先は人家が無いようで、除雪されていませんでした。
最初からシール歩行することができました。
つづら折りのところは、ショートカットして進みました。
右手に雪に埋もれた畑を通過すると、光原荘キャンプ場への看板がありました。
ここを左に曲がり、暫く進むとトラバースすると滑走してきた跡と、
スノーシューのトレースが尾根に取り付いていました。
スノーシューの跡をなぞって、樹林帯へ入りました。
林道は北へ北へと迂回していましたが、
トレースが東北東方面への登っていっていたので、
だいぶショートカットできました。
標高800mまでくると、ブナがまばらに生えた森になりました。
50mほどの急坂をジグザグとのぼっていくと稜線になりました。
稜線上には野うさぎが駆け回ったあとが付いていました。
1,050m付近からは再び急斜面になり、山頂への最後の登りになりました。
山頂からは何本かのシュプールがありました。
斜面右側をジグザグと登っていくと、徐々に硬い斜面になってきました。
慎重に登っていくと東からの尾根と合流し、平坦になりました。
正面には鍋倉山にいる3人の人影が見えました。
のんびりと山頂につくと、鍋倉山からのトレースはありましたが、誰もいませんでした。
シールを外して、まずは往路を滑りました。
1,050m地点まで滑ってから、北西の沢を滑りました。
標高を下げていくにつれて重たい雪になってきました。
標高750m付近からは、沢筋がはっきりしてきましたが、
左岸に滑走跡があったので、それを参考に滑っていきました。
かなり滑りやすいまま、林道に出ることができました。
林道はやや傾斜があったので、行きに滑ってきたトレースを滑って行きました。
畑の横はかなり平坦だったので、多少漕ぎましたがそれ以外は滑り降りることができました。
3週連続の週末の好転。日本海側の厳冬期とは思えない好天。
その代わり、登りは快適だけど、滑走のパウダーは望めない。
でも、いいんです。雪山に行ければ。
毎週新潟に行ってるなぁ。
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