根子岳〜小根子岳〜北肩 峰の原高原から周回だニャー(=^・^=)

2021年02月21日(日) [日帰り]

• GPS: 04:19
• 距離: 10.9km
• 登り: 725m
• 下り: 719m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:11
• 休憩: 0:09
• 合計: 4:20

距離 10.9km 登り 725m 下り 725m

11:44 峰の原高原 こもれびホール駐車場
12:44 根子岳避難小屋
13:24 小根子岳分岐
13:41 13:47 根子岳
13:57 小根子岳分岐
14:03 14:05 小根子岳
14:27 14:28 小根子岳北肩
16:04 峰の原高原 こもれびホール駐車場

こもれびホール駐車場を利用しました。別荘地の中にあるので、冬季も道路除雪されているようです。
登山道案内の看板があります。

天候

快晴！
山頂付近では風強し。それでも暖かい南風なので、それほど寒さは感じませんでした。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

峰の原高原　こもれびホールの駐車場を利用しました。
根子岳登山道案内図があります。

コース状況／危険箇所等

全面かなりの積雪の上のスノーシュー歩行です。踏み跡があるところも、無いところもありますのでGPSと現状の地形を考慮しての歩行となります。踏み跡が無いところを選んで行っているので、ルートは参考にしないでください。

パウダーに近い新雪歩行が多かったので、ワカンよりもスノーシューが適していると思います。

写真

峰の原高原、こもれびホールの駐車場を利用しました。

案内図があります。
夏道の登山道入り口へは、ここからしばらく舗装路を歩きます。

こもれびホールの道路を挟んで北側からスノーシューで登っていきます。

やがて根子岳が姿を現します。

山スキーの踏み跡をトレースします。

晴天です！

スキー場のリフト最終地点の北側に出ました。
スノーキャット（雪上車）の運行は無いようで、山スキー、登山者の足跡のみでした・・・が、かなりの人が入っています。

樺の林

根子岳(^^♪

避難小屋の脇を登っていきます。

更に登っていきます。

スノーモンスターは消えています。

根子岳山頂だニャー(=^・^=)

目の前に四阿山だニャー

山頂では風が強かったですが、気温がそんなに低くないので思ったより寒くなかったです。

西側
つばくろゲレンデ方面

小根子岳方面に向かいます。

小根子岳への稜線

もう少しで小根子岳山頂。

小根子岳山頂だニャー(=^・^=)

眼前に根子岳

根子岳北肩に向かいます。
北斜面の雪は激パウダー新雪で気持ちの良いスノーシュー歩行を楽しめます。

北斜面の雪の芸術！
美しいシュカプラ。

基本夏道をたどります。

小根子岳山頂から下り基調なので新雪でもスノーシュー歩行は快適です。

雪の北斜面を駆け下ります。
スノーシューの醍醐味です(^^♪

夏道で小根子岳北肩へ。

踏み跡が無いので、スノーシューでも膝上まで潜ります。

小根子岳北肩だニャー(=^・^=)

振り返って小根子岳方面

北側の尾根

分岐まで戻って峰の原高原方面へ。
踏み跡の無い新雪を求めて谷に入り込まないように高原のふちをたどります。

美しい雪原歩きを楽しみます。

谷を渡り、峰の原高原の東の雪原へ

雪原を下って峰の原高原こもれびホールの駐車場へ。

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 非常食 飲料 コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス カメラ スノーシュー ストック

感想

emuclub

峰の原高原から積雪を頼りに踏み跡が無いところを選んで登っていき、ゲレンデ上の夏道へ。スノーキャット（雪上車）の運行が無いようですが、多くの山スキーヤー、登山者の踏み跡が付いています。根子岳山頂へ、展望を楽しみます。

根子岳から尾根伝いに小根子岳へ。山頂は風が強く早々と退散。北の尾根沿いに小根子岳北の肩に向かいます。下り基調の北斜面は全く踏み跡が無く、パウダースノーと美しいシュカプラを楽しめます。基本夏道なのですが、スノーシューでも時折膝上まで踏み抜きしてしまうほどのいい雪(^^♪最高です！

小根子岳北肩からはGPSと地形を頼りに谷に入り込まないように高原の淵を下っていきます。踏み跡の無い雪原を満喫しました。
小さな谷を越えて峰の原高原の東に出て、雪を伝ってこもれびホール駐車場へ。

雪上歩行を楽しんだ根子岳〜小根子岳〜小根子岳北肩周回でした(^^♪
特に小根子岳から小根子岳北の肩までは眺めも雪質も最高です！
ルートは夏道の「避難小屋→小根子岳→小根子岳北肩→避難小屋」をお勧めします。
逆に回ると踏み跡が無いところを登るので大変です。