牛岳

2021年02月23日(火) [日帰り]

• GPS: 03:10
• 距離: 8.2km
• 登り: 689m
• 下り: 693m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:52
• 休憩: 0:18
• 合計: 3:10

距離 8.2km 登り 689m 下り 693m

8:03 スタート地点
10:17 牛嶽神社
10:17 10:35 牛岳
11:13 ゴール地点

天候

雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鍋谷登山口周辺に縦列駐車4〜5台

コース状況／危険箇所等

積雪量は充分。ショートカットなど自由にできる。山頂直下の稜線は北東側に雪庇があるので注意。

その他周辺情報

・お風呂は：牛岳温泉健康センター　６２０円なり。
・食事は：こけやまに寄った。

写真

2/23 8:03

雨弱まり出発。

2/23 8:33

林道の小デブリ越えて。

2/23 8:49

ショートカット開始

2/23 8:52

雪降る中を

2/23 8:53

とりあえずゲレンデボトムへ

2/23 9:48

雪も強くなってきた

2/23 9:50

湿り雪が冷えてゲタになった。

2/23 10:11

雪庇はまだ大きいままだ

2/23 10:17

神社に着くチカウさん。

2/23 10:19

山頂到着

2/23 10:19

狛犬さん

2/23 10:32

滑走モードにチェンジ。

2/23 10:45

ニシデン師匠

2/23 10:45

颯爽と

2/23 10:45

小回りを決めます

2/23 10:45

行っちゃったよ

2/23 10:46

チカウさん

2/23 10:46

2/23 10:46

2/23 10:51

この辺りからゲレンデを離れて

2/23 10:52

ルート確認、登りルートから外れて行く。

2/23 10:53

まだまだ快適。

2/23 11:10

無事に戻ってきた

2/23 11:11

起点に到着。

2/23 13:03

お食事処　苔山のジャンボラーメンを食べた　1050円なり

撮影機器：

TG-4 OLYMPUS CORPORATION

iPhone XR Apple

装備

個人装備

長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 バラクラバ 着替え ブーツ ザック ビーコン スコップ ゾンデ 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 ガムテープ 常備薬 日焼け止め 携帯 時計 サングラス ツェルト ピック付ストック ナイフ カメラ ビンディング スキー板 シール ゴーグル クトー アイゼン 火器 バッテリー

感想

Nishiden

天皇誕生日祝日の火曜日、日曜焼山の直後で軽いところにしたいと思っていたら、Chikauさんが牛岳に行くというので同行願い出た。

今シーズン牛岳は1月11日の初詣以来、今回のルート鍋谷発旧ユートピアゲレンデの登りはいつだっけと探したら2011年が最新だと。その後にもある様に思うが記録してなかったかも知れない。いずれにしても5年以上はこちらからは登っていない。牛岳自体には10回以上登っている。

前日まで富山市で20℃を越す春の陽気、この日一変して雪も降るかもと。朝7時に鍋谷に着いたら雨ざあざあ。しばらく様子見て、雪に変わり小降りになったので出発。

ルートの記憶は薄れているので、Chikauさんにお任せ。林道歩きから旧ゲレンデボトムに達し、ゲレンデを登る。もうクローズして15年以上経っているのに藪になっていない。上部ではまた林道歩きになって牛岳の神社山頂に到達。1月の大雪直後には鳥居の笠木しか見えなかったが、今は祠や石碑が見えるようになっていた。

お参りを済ませ、準備して滑降に入る。湿り雪ベースにうっすら新雪が乗った状態だが、これが予想に反して曲がりやすい快適な良い雪。新雪深雪パウダーランより若干重い程度。気温が高いままならグサグサの重い雪だったろうが、ややマイナスの気温で手頃の柔さになったのだろう。もっと気温が下がればカチカチになる。最後に林道平坦部は滑らなかったが、楽しいままで終えることができた。

chikau_s

仕事があるが、ヤマが呼んでいる。午前だけでも行けるところとして定番の牛岳だ。今日はニシデンさんが忙しいのに付き合ってくれた。

朝、登山口で集合したが、雨が降っており、しばらく待機。雪になってきたので、やおら林道をシールハイクし始めた。しばらく林道を進み、あとはショートカットしながら標高をかせいでいく。

ゲレンデボトムから旧ユートピアゲレンデを登り上げ、途中から林道に出る。ガスと雪で視界がない中、トップを交替しながら、黙々と進む。

つづら折りを登ると山頂直下だ。雪庇はひび割れをしながら大きく迫り出しており、避けながら山頂の鳥居と狛犬のあたりへ。

山頂は風でガリガリになっており、風はないが、視界もないのですぐに下山開始。視界もないので、基本ピストンだ。固い斜面に5〜10センチ新雪がのっており、板もよく滑る。今日は新しい板なので、慣れる意味でも慎重にならなけばならないのだが、雪もよいので、調子にのって二回こけてしまった。

楽しいことはあっという間に終わり、気が付けば林道に出て、下山とあいなった。ほとんど休憩なく、3時間の山行を終えた。温泉に入り、ニシデン師匠とランチを食べて、次回の打ち合わせをして、解散し、私は仕事に向かった。

自宅から一時間程度でお手軽に冬山を楽しめる牛岳。1073BC氏が毎月登山を続ける気持ちがわかる。里山でヤマスキーができる富山県に住んでいることに感謝で、ニシデン師匠には永住して欲しいと思った半日であった。ありがとうございました。

・天候　小雪　ほとんど無風
・気温　登山口：2度　ゲレンデ：ー2度　山頂：ー3度　
・アウター　上：GW、下：TBパンツ
・インナー　上：化繊Tシャツ＋モンベルジオライン
　　　　　　下：アクティブスキン＋スキー用靴下
・スキー関係　BDヘリオ76（171センチ）、スコットコスモス2
・ザック　ホグロフス　マウンテンサーフ38
・手袋　アクティブスキン＋HESTRA白
・消費　水150cc、