富士山（河口湖口五合目よりピストン／夜行日帰り）

2008年09月13日(土) ~ 2008年09月14日(日)

• GPS: 12:30
• 距離: 18.4km
• 登り: 1,708m
• 下り: 1,697m

コースタイム

河口湖口五合目1:43−2:13六合目2:13−3:15七合目3:22−5:05七合五勺富士天拝宮（ご来光）5:46−6:04八合目6:11−7:26九合目7:26−8:05頂上浅間大社奥宮8:45−9:34剣ヶ峰山頂10:36−11:05頂上浅間大社奥宮11:18−11:37八合目吉田口須走口分岐11:45−12:35下山路トイレ12:45−13:37河口湖口五合目

天候

曇り時々晴れ時々雨

コース状況／危険箇所等

【河口湖口五合目駐車場について】
9月半ばというのに、朝1時過ぎには河口湖口五合目の駐車場は満車だった。
なんとか隅に駐車しましたが、スバルラインの9月の24時間試行開通により、かなり登山者が多いようです。
早めの到着をおすすめします。

【河口湖口五合目→吉田口登山道について】
小屋も多くの小屋が開いていたが宿泊は受けていないようでした。
出発が遅かったのと、今回はのんびり登山をしようと思っていたこともあり、七合五勺の天拝宮でのご来光となった。
山頂は完全に雲の中だったので、ここでご来光を見て正解だった。
歩き始めて八合目に着く前にはすでに雨が降ってきて視界がなくなってしまった。

【山頂】
幸いにも私は高山病には比較的耐性があるようで、念のためにと酸素缶を持参したが使うことはなかった。
しかし、途中おぶわれて下山する方を見かける。
顔面蒼白、明らかに高山病だったが、大丈夫だろうか。
山頂は非常に人が多く、騒然としていたが、売店も何もすべて閉鎖されていた。
のんびりお鉢めぐりに歩き出すと、青空が出始めた。
剣ヶ峰山頂の測候所跡にて１時間ばかり昼寝したが、青空のもと、後で気づいたのだが日焼けがひどかった・・・。
日焼け対策は万全になさることをおすすめします。
登山中に着た雨衣を着たままでちょうどいい気温でした。
ちなみに雨衣の下は、半袖シャツ＋長袖シャツ＋フリースです。

【下山路】
須走口方面に下山、八合目下から河口湖口下山道へ分岐。
あの砂の道は好き嫌いがはっきりすると思います。
10年近く前に歩いた時には、翌日足のスネがかなり痛かったことを記憶しておりますが、今回は幸いにも全く平気でした。
飛ぶように歩くとかなり負担だとは思います。

写真

9/14 5:26

七合五勺富士天拝宮からのご来光

9/14 5:29

七合五勺富士天拝宮からのご来光

9/14 5:29

七合五勺富士天拝宮からのご来光

9/14 5:30

七合五勺富士天拝宮からのご来光

9/14 5:31

七合五勺富士天拝宮からのご来光

9/14 5:31

下の小屋からもかなりの人がご来光を眺めています。

9/14 5:32

ご来光で赤く染まる富士山。
赤い砂は、朝日によく映えてこの瞬間が一番美しいと思います。

9/14 5:33

七合五勺富士天拝宮にて。

9/14 7:28

9/20 12:14

九合目の鳥居をくぐる。

9/20 12:15

一息で頂上奥宮。

9/20 12:15

富士山頂上浅間大社奥宮

9/14 8:10

登山道を見下ろす。

9/14 8:45

巨大な山頂の火口。剣ヶ峰方向を望む。

9/14 8:46

巨大な山頂の火口。白山岳方向を望む。

9/14 8:48

火口にて。剣ヶ峰をバックに。

9/14 9:03

お鉢めぐりに出発。

9/14 9:04

剣ヶ峰山頂の測候所跡がどんどん近付いてきます。

9/14 9:14

富士宮口から登ったところの頂上富士館。ここから剣ヶ峰はすぐです。

9/14 9:15

剣ヶ峰はもうすぐです。

9/20 12:17

測候所直下の砂の直登。蟻地獄のようにすべります。

9/20 12:17

富士山最高点の剣ヶ峰山頂にて。

9/14 9:44

富士山最高点の剣ヶ峰山頂にて。

9/14 9:44

富士山最高点の剣ヶ峰山頂にて。

9/14 9:44

富士山最高点の剣ヶ峰山頂にて。

9/14 10:55

さらに半周して頂上奥宮に戻る。

9/14 10:56

頂上奥宮方面を望む。

9/14 11:45

下山路八合目付近

9/14 11:48

下山路八合目付近

9/14 14:09

五合目に下山後、富士山を仰ぐ。

撮影機器：

EX-Z500 CASIO COMPUTER CO.,LTD.