銭函天狗山

2013年05月08日(水) [日帰り]

• GPS: 02:09
• 距離: 3.5km
• 登り: 439m
• 下り: 440m

コースタイム

登山口（駐車場）12:00→12:10銭天山荘→12:27尾根→12:55肩→13:05山頂13:20→14:10登山口（駐車場）

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

銭天登山口駐車場（大倉山学園そば）

コース状況／危険箇所等

特に危険な箇所はないが，山頂手前の急登部分の残雪は滑りやすく，そのことに気をとられてトレースをそのまま辿ると，雪庇の端のほうへ行く可能性があるので注意が必要ではないかと感じました。

写真

12:00 登山道入口ゲートの左手より出発。

すぐに砂防ダムを通過。ヒグマ注意の看板が倒れていました。

12:10 銭天山荘を通過。残雪が現れ始めました。

この時期の銭天登山道は雪融け水で泥だらけだろうとの予測して，長靴で正解でした。

12:27 尾根に到着。風もなく，日差しが暖かく感じられます。

12:39 ロープ場に差し掛かりました。尾根にあがってからここまで，残雪はあまりありませんでしたが，足元がぬかるんでいて，急斜面になると滑ります。

12:55 岩壁を回り込む地点を通過。

北側斜面を進むことになることから，かなりの残雪があり，特に山頂近くになってからの急登地点は滑りやすく，しっかりとステップを切って進みました。

山頂直前の雪庇です。崩れそはしないのでしょうが，いつ崩れてもおかしくはない雰囲気がありました。

13:05 山頂に到着。

遠くに夕張山塊がしっかりと見えました（右に夕張岳，左に芦別岳です。山頂から少し戻った地点から撮影。）

石狩の海岸線の左奥（左上）に暑寒別の山々，右奥（右上）に隈根尻などの樺戸山塊がきれいに見えていました。
山頂で15分ほど眺めを楽しんで下山を開始。

5/8 14:10

14:10 登山口駐車場へ。平日のせいでしょうか，この日の銭天への入山者は一人だったようです。

撮影機器：

SP590UZ OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

mikasaoya

登山道では，エゾエンゴサク，キクザキイチゲが花を開き，エンレイソウも一，二輪が花開いていました。毎年のように見ることのできていた銭天山荘手前のキタコブシは，ようやく蕾が膨らみ始めたところでした。