記録ID: 2958245
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ハイキング
中国山地西部
大将陣
2021年02月27日(土) [日帰り]
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体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 02:57
- 距離
- 7.1km
- 登り
- 698m
- 下り
- 697m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
林道がしばらく続きます。地形図の実線より随分先まで林道は伸びています。 林道終点の広場には登山口のプレートがあるので間違うことはありません。 ここからは植林帯でしばらくは分かりやすい山道が続きますが長いトラバースの後の谷が集まるあたりから地形が複雑になるので思い込みで歩かずマーキングとGPSを参考に歩いてください。マーキングを信じて本ルートから外れた箇所があります。そのまま歩いても登れたのかもしれませんが本ルートに戻しました。 山頂稜線は笹薮ですがこの日は雪のお陰で笹が全て倒れていたので楽に歩けましたが雪が無い状態はわかりません。腰か胸の高さ程度の笹薮だと思います。 大将陣山頂は細長い尾根にあり展望はありませんが、そこから少し進み下った所に櫓ケ嶽という大岩がありそこからはほぼ正面に羅漢山、左に目をやると鬼ケ城山が望めます。 足元には下須川の集落、少し上に大平(おおびら)、少し大きな集落は沼田(ぬだ)、その上奥には母親の生まれ育った神明原(しんめいばら)がなんとか確認できました。 母親が小学校の時の遠足が大将陣の登山だったそうで沼田、神明原を見ながらまた下りてあそこに戻らないといけないのかと思うとバカバカしかったと言っていたのを思い出しました。小学生であそこから下りてここに登ってまたあそこに戻る・・・強くなるはずです。 |
その他周辺情報 | 地下1000mから自噴する天然のラドン泉、雙津峡温泉(そうづきょうおんせん)があります。 |
写真
櫓ケ嶽から
左の端正な形の山が羅漢山、その右は法華山になるんですかね。
中央の棚田が並んでいるのが沼田(ぬだ)で下沼田(したぬだ)上沼田(うわぬだ)に分かれてます。
この写真では分かりにくいですが沼田の左の奥に「神明原」が確認できます。
左の端正な形の山が羅漢山、その右は法華山になるんですかね。
中央の棚田が並んでいるのが沼田(ぬだ)で下沼田(したぬだ)上沼田(うわぬだ)に分かれてます。
この写真では分かりにくいですが沼田の左の奥に「神明原」が確認できます。
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
地図(地形図)
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
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感想
山口県百名山 旧錦町エリアの最後です。
山口県百名山を踏破する気はありませんが旧錦町内の11座、長野山も周南市との境に位置しているので入れれば12座は踏んでおこうと思い冬枯れの今、一気に回りました。
大将陣は母親の出身地、神明原(しんめいばら)から小学校への通学時に見えていた山だそうです。小学校の遠足が大将陣で神明原から下りて向かいの大将陣に登り、また向かいの神明原に戻るのが苦痛だったと言ってました。
毎日山登りしてるようなものですから学校登山なんかどうでもよかったのでしょうね。
母親、友人の出身地を俯瞰出来て感無量な登山でした。
今回は思いがけない積雪があったおかげで笹が寝ていたので実に楽に歩けました。
雪が無いと踏み跡があるのかどうかはわかりませんでした。
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