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Yamareco

記録ID: 2958245
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ハイキング
中国山地西部

大将陣

2021年02月27日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
02:57
距離
7.1km
登り
698m
下り
697m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:33
休憩
0:24
合計
2:57
9:45
86
スタート地点
11:11
11:18
3
11:21
11:38
7
11:45
11:45
57
12:42
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大小丸(おおごまる)バス停前の四差路を大将陣方面(案内板あり)へ走り携帯電話の基地局前に駐車
コース状況/
危険箇所等
林道がしばらく続きます。地形図の実線より随分先まで林道は伸びています。
林道終点の広場には登山口のプレートがあるので間違うことはありません。
ここからは植林帯でしばらくは分かりやすい山道が続きますが長いトラバースの後の谷が集まるあたりから地形が複雑になるので思い込みで歩かずマーキングとGPSを参考に歩いてください。マーキングを信じて本ルートから外れた箇所があります。そのまま歩いても登れたのかもしれませんが本ルートに戻しました。
山頂稜線は笹薮ですがこの日は雪のお陰で笹が全て倒れていたので楽に歩けましたが雪が無い状態はわかりません。腰か胸の高さ程度の笹薮だと思います。
大将陣山頂は細長い尾根にあり展望はありませんが、そこから少し進み下った所に櫓ケ嶽という大岩がありそこからはほぼ正面に羅漢山、左に目をやると鬼ケ城山が望めます。
足元には下須川の集落、少し上に大平(おおびら)、少し大きな集落は沼田(ぬだ)、その上奥には母親の生まれ育った神明原(しんめいばら)がなんとか確認できました。
母親が小学校の時の遠足が大将陣の登山だったそうで沼田、神明原を見ながらまた下りてあそこに戻らないといけないのかと思うとバカバカしかったと言っていたのを思い出しました。小学生であそこから下りてここに登ってまたあそこに戻る・・・強くなるはずです。
その他周辺情報 地下1000mから自噴する天然のラドン泉、雙津峡温泉(そうづきょうおんせん)があります。
携帯電話基地局前をスタート
ここまでは舗装路なので悪路ではありませんが杉の葉や枝が落ちていて車は相当に汚れます。
2021年02月27日 09:46撮影 by  SO-05K, Sony
2
2/27 9:46
携帯電話基地局前をスタート
ここまでは舗装路なので悪路ではありませんが杉の葉や枝が落ちていて車は相当に汚れます。
スタートしてすぐに大将陣が見えます。
高低差は無いけど遠い。
デジカメを忘れたのでスマホ画像なので甘々です。
2021年02月27日 09:48撮影 by  SO-05K, Sony
3
2/27 9:48
スタートしてすぐに大将陣が見えます。
高低差は無いけど遠い。
デジカメを忘れたのでスマホ画像なので甘々です。
ワサビ田
植えてないみたいですけど立ち入り禁止
2021年02月27日 10:06撮影 by  SO-05K, Sony
2
2/27 10:06
ワサビ田
植えてないみたいですけど立ち入り禁止
林道終点の広場
2021年02月27日 10:15撮影 by  SO-05K, Sony
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2/27 10:15
林道終点の広場
林道終点の登山口
2021年02月27日 10:16撮影 by  SO-05K, Sony
1
2/27 10:16
林道終点の登山口
植林帯は踏み跡まあまあわかります。
2021年02月27日 10:25撮影 by  SO-05K, Sony
2
2/27 10:25
植林帯は踏み跡まあまあわかります。
きれいな植林帯の道
2021年02月27日 10:31撮影 by  SO-05K, Sony
1
2/27 10:31
きれいな植林帯の道
長いトラバース道
2021年02月27日 10:37撮影 by  SO-05K, Sony
2/27 10:37
長いトラバース道
トラバース終わり
ここからは地形が複雑になり谷を越え尾根を越えと道迷いに注意です。
2021年02月27日 10:41撮影 by  SO-05K, Sony
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2/27 10:41
トラバース終わり
ここからは地形が複雑になり谷を越え尾根を越えと道迷いに注意です。
横移動が多い
思い込みで歩かずマーキングとGPSを確認しながら慎重に歩いてください。
2021年02月27日 10:46撮影 by  SO-05K, Sony
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2/27 10:46
横移動が多い
思い込みで歩かずマーキングとGPSを確認しながら慎重に歩いてください。
本ルートに復帰
マーキングだけを見ながら歩くと本ルートを逸れていました。
行けるのかもしれませんが戻しました。
2021年02月27日 10:53撮影 by  SO-05K, Sony
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2/27 10:53
本ルートに復帰
マーキングだけを見ながら歩くと本ルートを逸れていました。
行けるのかもしれませんが戻しました。
雪が増え急登に・・・
下りるときはチェーンスパイクをします。
2021年02月27日 10:57撮影 by  SO-05K, Sony
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2/27 10:57
雪が増え急登に・・・
下りるときはチェーンスパイクをします。
山頂稜線に出ました。
2021年02月27日 11:03撮影 by  SO-05K, Sony
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2/27 11:03
山頂稜線に出ました。
雪が笹を倒してくれてて歩きやすい。
2021年02月27日 11:05撮影 by  SO-05K, Sony
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2/27 11:05
雪が笹を倒してくれてて歩きやすい。
大将陣山頂
細長い山頂です。
2021年02月27日 11:09撮影 by  SO-05K, Sony
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2/27 11:09
大将陣山頂
細長い山頂です。
大将陣山頂
「山」はあってもなくてもいいんでしょう。
地元では「大将陣」と呼ばれています。
2021年02月27日 11:10撮影 by  SO-05K, Sony
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2/27 11:10
大将陣山頂
「山」はあってもなくてもいいんでしょう。
地元では「大将陣」と呼ばれています。
三角点
2021年02月27日 11:10撮影 by  SO-05K, Sony
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2/27 11:10
三角点
展望を求めて櫓ケ嶽(ヤグラタキ)行ってみます。
2021年02月27日 11:10撮影 by  SO-05K, Sony
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2/27 11:10
展望を求めて櫓ケ嶽(ヤグラタキ)行ってみます。
チェーンスパイク デビュー
雪が重いと雪を捕まえて靴底にくっついてシークレットブーツのようになってしまうのがいけないですね
2021年02月27日 11:16撮影 by  SO-05K, Sony
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2/27 11:16
チェーンスパイク デビュー
雪が重いと雪を捕まえて靴底にくっついてシークレットブーツのようになってしまうのがいけないですね
櫓ケ嶽(ヤグラタケ)
この大岩です
2021年02月27日 11:24撮影 by  SO-05K, Sony
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2/27 11:24
櫓ケ嶽(ヤグラタケ)
この大岩です
櫓ケ嶽から
左の端正な形の山が羅漢山、その右は法華山になるんですかね。
中央の棚田が並んでいるのが沼田(ぬだ)で下沼田(したぬだ)上沼田(うわぬだ)に分かれてます。
この写真では分かりにくいですが沼田の左の奥に「神明原」が確認できます。
2021年02月27日 11:26撮影 by  SO-05K, Sony
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2/27 11:26
櫓ケ嶽から
左の端正な形の山が羅漢山、その右は法華山になるんですかね。
中央の棚田が並んでいるのが沼田(ぬだ)で下沼田(したぬだ)上沼田(うわぬだ)に分かれてます。
この写真では分かりにくいですが沼田の左の奥に「神明原」が確認できます。
羅漢山と法華山大きく
2021年02月27日 11:26撮影 by  SO-05K, Sony
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2/27 11:26
羅漢山と法華山大きく
棚田が美しい上沼田、下沼田
2021年02月27日 11:27撮影 by  SO-05K, Sony
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2/27 11:27
棚田が美しい上沼田、下沼田
下須川と大平(おおびら)
2021年02月27日 11:27撮影 by  SO-05K, Sony
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2/27 11:27
下須川と大平(おおびら)
須川全体
2021年02月27日 11:28撮影 by  SO-05K, Sony
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2/27 11:28
須川全体
神明原がなんとか・・・
なぜデジカメを忘れた・・・
2021年02月27日 11:28撮影 by  SO-05K, Sony
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2/27 11:28
神明原がなんとか・・・
なぜデジカメを忘れた・・・
鬼ケ城山方面
宇佐もうっすらと
2021年02月27日 11:33撮影 by  SO-05K, Sony
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2/27 11:33
鬼ケ城山方面
宇佐もうっすらと
大小丸バス停前四差路にある登山口の案内
2021年02月27日 12:54撮影 by  SO-05K, Sony
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2/27 12:54
大小丸バス停前四差路にある登山口の案内
大小丸バス停
2021年02月27日 12:54撮影 by  SO-05K, Sony
2/27 12:54
大小丸バス停

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 ザック 行動食 地図(地形図) ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想



山口県百名山 旧錦町エリアの最後です。
山口県百名山を踏破する気はありませんが旧錦町内の11座、長野山も周南市との境に位置しているので入れれば12座は踏んでおこうと思い冬枯れの今、一気に回りました。
大将陣は母親の出身地、神明原(しんめいばら)から小学校への通学時に見えていた山だそうです。小学校の遠足が大将陣で神明原から下りて向かいの大将陣に登り、また向かいの神明原に戻るのが苦痛だったと言ってました。
毎日山登りしてるようなものですから学校登山なんかどうでもよかったのでしょうね。
母親、友人の出身地を俯瞰出来て感無量な登山でした。
今回は思いがけない積雪があったおかげで笹が寝ていたので実に楽に歩けました。
雪が無いと踏み跡があるのかどうかはわかりませんでした。

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