夏油駒ヶ岳
- GPS
- 04:28
- 距離
- 7.7km
- 登り
- 577m
- 下り
- 576m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
登山口付近まで除雪されているが駐車場は雪の中 林道のスペースに駐車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストあり トイレ無し 水場あり |
写真
感想
夜行バスで北上駅に7時前に到着。予定より若干早いので駅周辺をぶらつきながら朝食でもと思ったが、静かな駅前には食事ができるようなお店は開いてなかった。コンビニで朝食を済ませレンタカーを借りに行く。レンタカーで登山口方向へ車を飛ばし割とわかりやすい登山口の看板に導かれて登山口に着く。登山口まではしっかり除雪されている。登山口には駐車場もあるがそこは除雪されてなく雪がしっかりとあるのでまだ使えない状態だ。雪をよけるように車がみっちりと止まっているので少し下の広いところに車を止めて歩き出す。
駐車場脇に登山ポストがあり名簿に名前を記入してから出発しよう。駐車場の奥にはうがい清水の水場がある。登山道は雪があったりなかったりのところを進む。雪が解けたところにはフキノトウやショウジョウバカマなどが顔を出し楽しませてくれた。緩やかな登りで非常に歩きやすい。雪は登るにつれて増えてくるので夏道は消え雪の上を歩くようになるがところどころ夏道も通るのでルートから外れないようにしたい。次第に急になってくると広い尾根上のところに出る。下賽の河原付近は夏道が多く出ている。そこから景色のいい雪道が続く。頂上もだいぶ近くに見えてきて、祠も確認できるようになってくる。頂上もだいぶ近くに見えてきて、祠も確認できるようになってくる。
尾根をだいぶ上ると雪の上は通れなくなるのでその辺で夏道にうまく移る。場所としては上賽の河原より100mくらい上であろうか。上賽の河原はちょうどよく夏道が出ているだけで雪の上をずっと歩いていると気づかずに通り過ぎるかもしれない。夏道に入るとしばらく林の夏道を進む。頂上手前のピーク付近である。夏道を進み頂上とのコルから再び雪道になり、一気に頂上までの斜面となる。雪の斜面を登り詰めると山頂の祠脇に出る。展望のいいやまで360度の絶景である。地元の登山者パーティーがいるだけで静かな山で気持ちいい。ゆっくり食事をしながら休む。祠の説明を見るとスノーモービルで運びにくい資材は運んだとある。良し悪しあると思うがそこは書かなくてもいいのでは?とも思った。
ゆっくりと休んだら下山。隣の経塚山はとてもきれいに見え行きたくなってしまうが出発が遅かったのでまたそのうち来るとして下山する。雪の斜面を下るのは楽しいし速い。往復登山なので地形もわかりどんどん下る。足スキーやシリセードにはちょっと斜度が足りないので歩く。1時間で登山口まで降りることができた。決して走ったわけでも急いだわけでもない。ちょっと前に出発した人はすっかり見えなくなっていたのでこれが普通なのだろう。夏では考えられないことだと思う。
登山口から車に戻る途中で登山者名簿に下山時刻を書き忘れたことに気づき戻って記入。ノートもあるので思ったことを書いておこう。
登山口まで車で入れたことも大きいだろうが、思っていたよりも楽に登れた山であった。展望もよく登りやすくお勧めできる山だと思う。今回は確実に行ける金ヶ崎ルートを撮ったが夏油温泉からのコースも行ってみたい。下山後は近くの金ヶ崎温泉に立ち寄る。綺麗で安く快適であった。
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