唐松岳（八方尾根から）

2021年02月28日(日) [日帰り]

• GPS: 04:17
• 距離: 9.5km
• 登り: 971m
• 下り: 964m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:36
• 休憩: 0:36
• 合計: 4:12

9:37 八方池山荘
9:51 9:51 石神井ケルン
9:58 9:58 第2ケルン
10:01 10:01 八方ケルン
10:09 10:10 第三ケルン
10:49 10:49 丸山
11:34 11:58 唐松岳
12:11 12:22 唐松岳頂上山荘
12:53 12:53 丸山
13:21 13:21 第三ケルン
13:30 13:30 八方ケルン
13:37 13:37 石神井ケルン
13:49 13:49 八方池山荘
13:49

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

＜往路＞
信濃大町6:10→白馬6:51（JR大糸線）

※白馬駅から八方尾根ゴンドラリフト八方駅まで徒歩約28分
※チケット売場の待ち時間は約56分、ゴンドラの待ち時間は約24分。ゴンドラ八方駅からリフト頂上駅まで所要約33分。八方アルペンライン（ゴンドラ+リフト×2）往復2980円。事前に調べた情報でも、好天の日はチケット売場に並んでから山頂駅まで2時間くらいかかるのが普通みたいです。

＜復路＞
白馬15:16→16:25松本16:53→（JR大糸線＋中央本線）

コース状況／危険箇所等

危険箇所なし。雪は踏み抜きも凍結もなく、トレースは豊富、風は弱く、快晴、気温は高めと絶好のコンディションでした。アイゼン（10本爪）とストックを使用。

写真

2/28 6:05

白馬駅から白馬八方スキー場に向かう途中、五竜岳〜白馬三山が綺麗に見えました。
（※ゴンドラに乗るまで、設定ミスで時刻が1時間早くズレています。）

2/28 6:06

白馬三山

2/28 6:10

五竜岳とジャンプ台

2/28 6:21

ゴンドラ乗り場に到着すると、チケット売り場には長蛇の列。日差しがあったせいか、意外とそれほど寒く感じなかったのは幸いでした。

2/28 7:25

1時間近く並んでようやくチケットを買えましたが、ゴンドラ乗り場にも行列。

2/28 7:49

30分近く並んでようやくゴンドラに乗れました。

2/28 8:51

ゲレンデの向こうに白馬三山が少し見えました。

2/28 8:58

10分ほどで到着

2/28 8:59

気温は-2.7℃

2/28 8:59

リフト乗り場へ

2/28 9:07

スキーヤーが多く、少し並びました。

2/28 9:11

更にリフトを乗り継ぎ

2/28 9:20

2/28 9:20

左手には五竜岳と鹿島槍ヶ岳

2/28 9:20

八方尾根を歩く人の列も見えました。

2/28 9:22

八方池山荘に到着

2/28 9:37

アイゼンを装着して八方尾根へ

2/28 9:38

早速、白馬三山が見えました。

2/28 9:38

広々としていますが、踏み抜くこともなく歩きやすい。

2/28 9:50

ケルン

2/28 9:53

不帰ノ嶮が見えてきました。

2/28 9:55

左には五竜岳と鹿島槍ヶ岳

2/28 10:00

大きな八方ケルン

2/28 10:02

スキーの人も結構いました。凄いですね。

2/28 10:07

またまたケルン

2/28 10:09

奥に白馬三山。この手前辺りが八方池でしょうか。紅葉の時期などにも来てみたい。

2/28 10:26

急な登り

2/28 10:28

少しだけ樹木がありますが、無雪期はどんな感じなのか。

2/28 10:31

こんな場所にテント

2/28 10:32

こんな場所で野営は自分には寒くて絶対無理。奥には雪のブロックが積まれていました。

2/28 10:39

急な箇所となだらかな箇所の繰り返し。

2/28 10:48

ケルン

2/28 10:49

2/28 10:54

山頂が近づいてきました。

2/28 11:00

右が山頂

2/28 11:07

2/28 11:14

唐松岳山頂（左）と不帰ノ嶮。4年前に縦走したのが懐かしい。

2/28 11:16

稜線に近づくと、道幅の狭い箇所も。今回は問題ありませんでしたが、強風だと怖いようです。

2/28 11:17

鉄パイプが設置されている箇所もありました。

2/28 11:21

稜線に出ると、剱・立山が見えました♪左は五竜岳。

2/28 11:22

唐松岳山頂へ

2/28 11:23

雪庇

2/28 11:26

山頂に向けて最後の登り

2/28 11:35

唐松岳に登頂！バックには立山連峰。

2/28 11:42

白馬岳方面

2/28 11:42

なんと、鞍部にスノーボードを担いだ人たちがいました。あれで不帰ノ嶮付近の急斜面を下るのでしょうか！？

2/28 11:35

白馬鑓ヶ岳

2/28 11:35

北東方面には火打山、妙高山、高妻山など

2/28 11:36

左から焼山、火打山、妙高山

2/28 11:37

左に高妻山。その右奥に連なっている雪山は新潟の越後駒ヶ岳〜巻機山あたりでしょうか。

2/28 11:37

登ってきた頂上山荘方面。奥の雪山は四阿山辺りでしょうか。

2/28 11:38

南東方面には八ヶ岳や南アルプスと思われる山塊も薄っすらと見えました。

2/28 11:38

五竜岳。その右奥には槍ヶ岳も見えました。

2/28 11:38

槍ヶ岳。左は穂高でしょうか。手前は蓮華岳？

2/28 11:53

右が赤牛岳・水晶岳付近で左が針ノ木岳付近でしょうか。

2/28 11:44

薬師岳？

2/28 11:43

西側には剱・立山。右は毛勝三山でしょうか。

2/28 11:39

剱・立山

2/28 11:39

剱岳

2/28 11:39

立山

2/28 11:43

北西方面には日本海も見えました。

2/28 12:08

帰りは唐松岳頂上山荘に立ち寄って昼食。山頂は少し風が強くて寒かったですが、ここは風もなく寒くもなかった。

2/28 12:11

山荘前から唐松岳山頂

2/28 12:27

八方尾根で下山

2/28 12:30

道幅が少し狭い箇所

2/28 12:36

2/28 12:44

雪景色が綺麗

2/28 12:46

五竜岳の遠見尾根

2/28 12:49

2/28 12:59

2/28 13:19

白馬三山

2/28 13:28

（左から）不帰ノ嶮の�景�、�曲�、�喫�。左端は唐松岳山頂。

2/28 13:38

八方池山荘が見えてきました。

2/28 13:39

高妻山〜飯縄山

2/28 13:39

飯縄山。左奥は苗場山？

2/28 13:44

リフト山頂駅が近づいて

2/28 13:47

白馬三山を見納め

2/28 14:03

リフトで下山

2/28 14:05

あんなコブの斜面を滑るスキーヤーは凄い。自分は小学生の頃に毎年スキーに行っても初心者用コースでボーゲンが精一杯で、しかも止まれませんでした。。。

2/28 14:10

うさぎ平テラスからゴンドラに乗車

2/28 14:37

歩いて白馬駅に向かう途中、白馬八方バスターミナルでは多くの人が長野駅行きのバスを待っていました。

2/28 14:49

唐松岳と白馬三山を見納め。

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX500 SONY

感想

mondo

気象条件が良さそうだったので、先週に続き2回目のアイゼン使用で八方尾根から唐松岳に登ってきました。難所もなく歩きやすく、白馬三山、五竜岳、鹿島槍ヶ岳、剱・立山など北アルプスや火打・妙高・高妻などの絶景を楽しめました。雪山の人気コースなのも納得です。