湖北の重鎮、金糞岳。北尾根から山スキー
- GPS
- 07:57
- 距離
- 14.4km
- 登り
- 1,061m
- 下り
- 1,079m
コースタイム
- 山行
- 6:55
- 休憩
- 1:02
- 合計
- 7:57
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
旧国道の雪は何ヵ所も切れていた。 |
写真
感想
湖北の重鎮、金糞岳北尾根へ山スキーで。八草トンネル岐阜側出てすぐの旧国道分岐に駐車。雪は意外に残っていて、ホッ。でも道路に流水があって何ヵ所も雪切れてスキーをはいたり、脱いだり。途中から担いで歩いて、谷を渡る橋に下る。この橋、怖い。欄干を越える積雪が融けて幅が狭くなって慎重に。
渡った畑地から最初は沢沿いに登ろうとしたが谷は割れて、雪面も堅いのでスキー板を担いで尾根を登った。雪解けが進んで雪庇も痩せてきて落ちないように。
一汗かいて北尾根に合流。ここからはのんびり稜線慢歩。ブナ林が続くなだらかな、誰にも合わない静寂のコース。ただ長い、長い。振り返ると上谷山、三周ヶ岳、美濃俣丸などが美しい。広い尾根なので視界不良時は注意が必要。ブナ林から低木に代わり山頂も近くなると、左手には滑りに良さそうな斜面が広がる。
昼前に山頂へ。先着は二人。結局出会ったのはボクら3人以外に4人だけ。うち2人は山スキーで、北尾根の東側の谷から別のコースで登ってこられた。曇りがちながら、山頂からは琵琶湖、横山岳、上谷山から三周ヶ岳、美濃俣丸など福井・岐阜の山々、伊吹山に奥伊吹スキー場が近くに。
そして滑降。とはいえ、このコース豪快な滑降ではなくて、楽しくロングコースを満喫という感じ。当初は白倉岳鞍部からの滑降と登り返しも計画したけどしんどいので今回は見送り。
緩急と若干の登りも交えながらの北尾根滑降は意外に楽しかった。登り返しも締まった雪のせいか、さほど苦にならず。ただ足の太ももはつったけど。
北尾根からや支尾根の下りも、痩せ尾根部分は尾根右手の沢沿いを滑ってクリアし、畑地まで特に苦労もなくスッと戻ってこられた。
橋渡って、長い林道はずっとスキー板を担いで余韻に浸りながら 車まで戻った。
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