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Yamareco

記録ID: 296977
全員に公開
ハイキング
御在所・鎌ヶ岳

綿向山 〜水無山・綿向山・竜王山を巡る山歩き〜

2013年05月12日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:15
距離
14.6km
登り
1,370m
下り
1,370m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

9:20 駐車場
10:55 水無山山頂
11:45 綿向山山頂(〜12:45 休憩)
14:20 竜王山山頂(〜14:30 休憩)
15:00 竜王山登山口
15:30 駐車場

所要時間 6時間10分
累積標高 1022m
気温 17℃前後
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2013年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
広い駐車場あり
コース状況/
危険箇所等
水無山から綿向山へのルートは踏み跡は十分ですが、ずっと急斜面の側面を歩くので滑落注意。特に危険なところにはトラシマロープがあります。
綿向山から竜王山へは下り初めはかなりの急斜面で滑りに注意ですが、それ以外は基本的に稜線歩きで問題ないと思います。
竜王山から竜王山登山口はそれなりに標高差はありますが、特に問題はないと思います。
駐車場にはすでに20台以上が来ていました。
2013年05月12日 09:20撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
5/12 9:20
駐車場にはすでに20台以上が来ていました。
今日は、水無山北尾根コースを歩きます。
2013年05月12日 09:33撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
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5/12 9:33
今日は、水無山北尾根コースを歩きます。
急な斜面をジグザグに登ります。
道幅が狭いとは聞いていましたが、実際狭いです。
2013年05月12日 09:37撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
5/12 9:37
急な斜面をジグザグに登ります。
道幅が狭いとは聞いていましたが、実際狭いです。
橋も完全に壊れています。「この橋渡るべからず」みたいな札もありましたが、それさえも壊れていました。慎重に歩きます。
2013年05月12日 09:46撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
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5/12 9:46
橋も完全に壊れています。「この橋渡るべからず」みたいな札もありましたが、それさえも壊れていました。慎重に歩きます。
靴幅ひとつ分くらいの道もありました。
結構スリリング。
「北尾根コース」と言いながら、尾根はほとんど歩きません。
2013年05月12日 09:48撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
5/12 9:48
靴幅ひとつ分くらいの道もありました。
結構スリリング。
「北尾根コース」と言いながら、尾根はほとんど歩きません。
沢山のイワカガミを見ることが出来ましたが、この狭さだと落ち着いて写真も中々とれません...。
2013年05月12日 09:51撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
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5/12 9:51
沢山のイワカガミを見ることが出来ましたが、この狭さだと落ち着いて写真も中々とれません...。
急斜面の苔のじゅうたんにに咲くイワカガミ。
2013年05月12日 09:59撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
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5/12 9:59
急斜面の苔のじゅうたんにに咲くイワカガミ。
一旦林道に出ます。
2013年05月12日 10:03撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
5/12 10:03
一旦林道に出ます。
ヒカゲノカズラ。
触ると気持ちがいいです。
2013年05月12日 10:11撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
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5/12 10:11
ヒカゲノカズラ。
触ると気持ちがいいです。
相変わらず道が狭く冷や冷やしながらの山歩きですが、ブナ林が現れて、癒されます。
2013年05月12日 10:27撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
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5/12 10:27
相変わらず道が狭く冷や冷やしながらの山歩きですが、ブナ林が現れて、癒されます。
斜面に張り付く道。
2013年05月12日 10:42撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
5/12 10:42
斜面に張り付く道。
やっと水無山の尾根にたどり着きました。
2013年05月12日 10:43撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
5/12 10:43
やっと水無山の尾根にたどり着きました。
純白のアセビと青空のコントラストがきれい。
2013年05月12日 10:51撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
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5/12 10:51
純白のアセビと青空のコントラストがきれい。
とうとう綿向山が見えました。
頂上手前に頂上への階段が見えます。前回は気がつきませんでしたが、そのすぐ下にとんでもない崩落地がありました。
後でわかりましたが、これが文三ハゲというらしいです。歩きながら名前の由来を「文久三年に崩落?」とか思っていましたが「ブンゾウハゲ」と読むらしいです。由来はよくわかりません。
2013年05月12日 10:52撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
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5/12 10:52
とうとう綿向山が見えました。
頂上手前に頂上への階段が見えます。前回は気がつきませんでしたが、そのすぐ下にとんでもない崩落地がありました。
後でわかりましたが、これが文三ハゲというらしいです。歩きながら名前の由来を「文久三年に崩落?」とか思っていましたが「ブンゾウハゲ」と読むらしいです。由来はよくわかりません。
水無山山頂。
2013年05月12日 10:55撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
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5/12 10:55
水無山山頂。
水無山南峰山頂。
ここからは綿向山や鎌ヶ岳がよく見えました。
2013年05月12日 11:01撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
5/12 11:01
水無山南峰山頂。
ここからは綿向山や鎌ヶ岳がよく見えました。
水無山から綿向山へ向かうコースに戻りました。
途中、文三ハゲの横を歩きます。でかい。
2013年05月12日 11:17撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
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5/12 11:17
水無山から綿向山へ向かうコースに戻りました。
途中、文三ハゲの横を歩きます。でかい。
綿向山表参道八合目に合流するまでずっとドキドキしながら、でも楽しみながら歩くことができました。
2013年05月12日 11:23撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
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5/12 11:23
綿向山表参道八合目に合流するまでずっとドキドキしながら、でも楽しみながら歩くことができました。
青空への階段。
2013年05月12日 11:41撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
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5/12 11:41
青空への階段。
水無山がよく見えます。右の尾根の側面を通ってきました。
2013年05月12日 11:41撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
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5/12 11:41
水無山がよく見えます。右の尾根の側面を通ってきました。
綿向山山頂。
沢山の方が休憩されていました。
風もなく、気持ちいい。
2013年05月12日 11:46撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
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5/12 11:46
綿向山山頂。
沢山の方が休憩されていました。
風もなく、気持ちいい。
雨乞岳と鎌ヶ岳。
前回、雲で全く見えませんでしたが、今日はよく見えました。すばらしいの一言。
でも、御在所岳は雨乞に隠れて見えないのね。
2013年05月12日 11:48撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
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5/12 11:48
雨乞岳と鎌ヶ岳。
前回、雲で全く見えませんでしたが、今日はよく見えました。すばらしいの一言。
でも、御在所岳は雨乞に隠れて見えないのね。
鎌ヶ岳。
2013年05月12日 11:57撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
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5/12 11:57
鎌ヶ岳。
写真ではわかりづらいですが、御嶽山も望めました。
2013年05月12日 11:56撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
5/12 11:56
写真ではわかりづらいですが、御嶽山も望めました。
2月に歩いた鹿の楽園と能登ヶ峰。
2013年05月12日 12:29撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
5/12 12:29
2月に歩いた鹿の楽園と能登ヶ峰。
3月に歩いた那須ヶ原山と高畑山。
2013年05月12日 12:40撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
5/12 12:40
3月に歩いた那須ヶ原山と高畑山。
おいしくいただきました。
2013年05月12日 12:00撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
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5/12 12:00
おいしくいただきました。
有名なブナの珍変木。くぐると幸せになるとのこと。くぐって幸せな気分になりました。
2013年05月12日 12:48撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
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5/12 12:48
有名なブナの珍変木。くぐると幸せになるとのこと。くぐって幸せな気分になりました。
右側は根っこのようで根っこでありません。
2013年05月12日 12:49撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
5/12 12:49
右側は根っこのようで根っこでありません。
ブナの若芽。花が咲いているようでした。
2013年05月12日 12:49撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
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5/12 12:49
ブナの若芽。花が咲いているようでした。
竜王山へ下る前に少し尾根を歩く。
イブネ・クラシ、雨乞、鎌ヶ岳揃い踏み。
どれも登ったことがありません。次はどこに行こう。
2013年05月12日 12:57撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
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5/12 12:57
竜王山へ下る前に少し尾根を歩く。
イブネ・クラシ、雨乞、鎌ヶ岳揃い踏み。
どれも登ったことがありません。次はどこに行こう。
三上山。
2013年05月12日 12:55撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
5/12 12:55
三上山。
竜王山への下りルートは、かなりの急斜面です。
これを逆に歩くと大変だな。
2013年05月12日 13:11撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
5/12 13:11
竜王山への下りルートは、かなりの急斜面です。
これを逆に歩くと大変だな。
シャクナゲ。
2013年05月12日 13:21撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
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5/12 13:21
シャクナゲ。
白い可愛い花。何の花?
2013年05月12日 13:48撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
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5/12 13:48
白い可愛い花。何の花?
竜王山へはずっと稜線歩き。途中、綿向山や歩いてきた稜線が見え、ところどころ展望が良いです。
2013年05月12日 14:02撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
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5/12 14:02
竜王山へはずっと稜線歩き。途中、綿向山や歩いてきた稜線が見え、ところどころ展望が良いです。
変わった鉄塔。エバの使途にこんなのいませんでしたっけ?!
2013年05月12日 14:03撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
5/12 14:03
変わった鉄塔。エバの使途にこんなのいませんでしたっけ?!
なんとかコガネ。
フンコロガシみたいです。
2013年05月12日 14:06撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
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5/12 14:06
なんとかコガネ。
フンコロガシみたいです。
表参道5合目の小屋が見えます。奥には今日歩いた水無山。
2013年05月12日 14:09撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
5/12 14:09
表参道5合目の小屋が見えます。奥には今日歩いた水無山。
さっき見た鉄塔。なかなか美人でした。
でもなぜか電線が中央を走っていない。おしい。
2013年05月12日 14:13撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
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5/12 14:13
さっき見た鉄塔。なかなか美人でした。
でもなぜか電線が中央を走っていない。おしい。
竜王山山頂。
2013年05月12日 14:24撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
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5/12 14:24
竜王山山頂。
竜王山を少し下ったところに群生していた植物。ネットで見たところおそらくトリカブト(の仲間)。花が咲くころまた来たい。
2013年05月12日 14:44撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
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5/12 14:44
竜王山を少し下ったところに群生していた植物。ネットで見たところおそらくトリカブト(の仲間)。花が咲くころまた来たい。
群生してました。
2013年05月12日 14:45撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
5/12 14:45
群生してました。
ブナの林を気分よく歩く。
2013年05月12日 14:49撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
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5/12 14:49
ブナの林を気分よく歩く。
竜王山登山口。
2013年05月12日 15:02撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
5/12 15:02
竜王山登山口。
駐車場までしばらく林道を歩く。
2013年05月12日 15:03撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
5/12 15:03
駐車場までしばらく林道を歩く。
途中の竜王山登山口公園にあった水車。水が桶に届いてないんですけど...。もちろん回りません。
2013年05月12日 15:15撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
5/12 15:15
途中の竜王山登山口公園にあった水車。水が桶に届いてないんですけど...。もちろん回りません。
公園から竜王山を望む。
2013年05月12日 15:20撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
5/12 15:20
公園から竜王山を望む。
福智山(福岡)で見たシャガもありました。
2013年05月12日 15:21撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
5/12 15:21
福智山(福岡)で見たシャガもありました。
ゴール。
2013年05月12日 15:28撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
5/12 15:28
ゴール。
ありがとう!
2013年05月12日 15:48撮影 by  DMC-FX30, Panasonic
1
5/12 15:48
ありがとう!
撮影機器:

感想

3月にレコしたように綿向山に初めて登ったとき、雲で頂上からの展望はまったくなく、いずれまた来たいと考えていました。
また、表参道が思っていたよりも歩きやすかったのと、途中の杉林があまり面白くなかったので、次は水無山から竜王山へ抜けるルートを歩こうと考えていました。

日曜日の天気は間違いなく晴れ。嫁さんは留守。これは行くしかないということで再チャレンジしてきました。


歩いてみると、水無山のルートは、北尾根ルートといいつつ、尾根を歩くところはほとんどなく、尾根の急斜面の側面を歩き続け、且つうわさには聞いていましたが、道が狭く、かなりヒヤヒヤしながら歩くことになりました。ただし、トラシマロープが要所要所にあり、注意すれば十分歩けますし、スリリングで大変楽しかったです。お子さん連れは止めておいた方が無難かな...。

途中の文三ハゲは、ハゲに沿って歩くことができたので、これもまたいい経験ができました。

綿向山の頂上は、前回全く見えなかった景色が嘘のように、すばらしい展望がありました。まだ私は登ったことがありませんが、雨乞岳や鎌ヶ岳、イブネ・クラシ。とにかく早く登ってみたいと思いました。
遠くは御嶽山や南アルプス(山の名前は忘れました)も見え感動。
本当に来て良かったと思える景色でした。

その後、竜王山への稜線歩きをしましたが、綿向山からすぐの斜面はかなりの急斜面で、これが逆に登りだったら結構辛いのではないかと思います。ちょこちょこと展望があり、こちらも中々良いコースでした。

ちなみに、途中お話した方は、水無山のヒヤヒヤコースではなく本当に尾根を歩くルートを通ってきたらしく、踏み跡もあり、十分歩けたとのことでした。
いずれチャレンジしてみたい。

今回もいい時間が過ごせました。

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