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Yamareco

記録ID: 2970134
全員に公開
雪山ハイキング
北陸

部子山、小葉谷道ピストン

2021年03月03日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
05:57
距離
13.3km
登り
1,385m
下り
1,379m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:47
休憩
0:11
合計
5:58
距離 13.3km 登り 1,385m 下り 1,383m
8:43
16
スタート地点
8:59
9:01
59
10:00
10:01
19
10:20
10:26
118
12:24
12:26
83
13:49
5
13:54
40
14:41
ゴール地点
今日は強風予報。そろそろ雪の急登厳しい銀杏峰の小葉谷ルートを上がりたく、強風覚悟で向かった。
トレースは期待していなかったが、案の定、新鮮な尾根を楽しむ事が出来た。結局、風は、強風が当たり前のここでは無風といえる程度で、新鮮な霧氷も楽しむ事が出来た。
イイ感じで小葉谷尾根ルートにトレースを残せた。ただ、一番上の銀杏峰を避けたトラバースは今後危険すぎるので使わないように。
https://www.instagram.com/p/CL86GwWB-lD/?igshid=1swkyqgpm33dw
天候 晴れ時々ガス
過去天気図(気象庁) 2021年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
キャンプ場まで除雪されたが、いつもの所で通行止め。
コース状況/
危険箇所等
昨夜の降雪で踝上まで積もった。風で飛ばされている部分はツボ足でもゴボらないが、積雪では歩きにくい。
林道からキャンプ場へのシュートカットで開始。アイゼン装着。ゴボったり浮いたりで歩きにくい。
2021年03月03日 08:53撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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3/3 8:53
林道からキャンプ場へのシュートカットで開始。アイゼン装着。ゴボったり浮いたりで歩きにくい。
キャンプ場。中央奥が登山口。今日は天気がご機嫌。
2021年03月03日 08:58撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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3/3 8:58
キャンプ場。中央奥が登山口。今日は天気がご機嫌。
少し上がって杉林を抜けた林道との合流点。名松道は正面の斜面を上がる。
2021年03月03日 09:16撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
3/3 9:16
少し上がって杉林を抜けた林道との合流点。名松道は正面の斜面を上がる。
今日は林道を歩いて小葉谷道を目指す。ここからノートレース。ゴボったり浮いたりで歩きにくい。大きくショートカットする予定だったが、状態が分からないので様子を見ながら林道をショートカットしながら歩く。
2021年03月03日 09:22撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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3/3 9:22
今日は林道を歩いて小葉谷道を目指す。ここからノートレース。ゴボったり浮いたりで歩きにくい。大きくショートカットする予定だったが、状態が分からないので様子を見ながら林道をショートカットしながら歩く。
小葉谷道の登山口に到着。
2021年03月03日 09:59撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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3/3 9:59
小葉谷道の登山口に到着。
前進し過ぎたのでチョイ斜面を上がり、尾根に取り付く。
2021年03月03日 10:14撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2
3/3 10:14
前進し過ぎたのでチョイ斜面を上がり、尾根に取り付く。
途中で部子山方面が覗いた。激晴れ。
2021年03月03日 10:19撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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3/3 10:19
途中で部子山方面が覗いた。激晴れ。
上の林道にある第二登山口に到着。テキトーに斜面を上がり、小葉道の尾根に取り付く。
2021年03月03日 10:21撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
3/3 10:21
上の林道にある第二登山口に到着。テキトーに斜面を上がり、小葉道の尾根に取り付く。
序盤はまぁまぁの登り。
2021年03月03日 10:29撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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3/3 10:29
序盤はまぁまぁの登り。
中間部では傾斜が緩む。
2021年03月03日 10:37撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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3/3 10:37
中間部では傾斜が緩む。
白く駆け上がる小葉谷の奥を覗く。
2021年03月03日 10:39撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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3/3 10:39
白く駆け上がる小葉谷の奥を覗く。
しっかり霧氷が残っている。予報と違って風が弱かったらしい。主稜線ではどうだろうか。
2021年03月03日 10:49撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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3/3 10:49
しっかり霧氷が残っている。予報と違って風が弱かったらしい。主稜線ではどうだろうか。
尾根が狭まる。
2021年03月03日 10:50撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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3/3 10:50
尾根が狭まる。
いよいよ上部の急登が迫る。
2021年03月03日 10:57撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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3/3 10:57
いよいよ上部の急登が迫る。
急登に突入。ピッケルを出そうかと思ったが、新雪が厚く、ピッケルが効きそうにない。
2021年03月03日 11:01撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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3/3 11:01
急登に突入。ピッケルを出そうかと思ったが、新雪が厚く、ピッケルが効きそうにない。
あちこちに1m以上の亀裂がある。新雪で隠れており、慎重に足場を見極める。
2021年03月03日 11:03撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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3/3 11:03
あちこちに1m以上の亀裂がある。新雪で隠れており、慎重に足場を見極める。
最後の詰めを直登。この上で下りの山屋さんと会う。
2021年03月03日 11:12撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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3/3 11:12
最後の詰めを直登。この上で下りの山屋さんと会う。
上部に出た。ペースを上げる。
2021年03月03日 11:21撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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3/3 11:21
上部に出た。ペースを上げる。
銀杏峰へと続く登りを避け、部子山に向けて右のトラバース(と予測した)方向へ進んだ(下りで撮影)。
2021年03月03日 13:30撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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3/3 13:30
銀杏峰へと続く登りを避け、部子山に向けて右のトラバース(と予測した)方向へ進んだ(下りで撮影)。
条件的に今日は雪崩れないと判断し、いささかヤバイ斜面をトラバース(下りに撮影)。
2021年03月03日 13:28撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
3/3 13:28
条件的に今日は雪崩れないと判断し、いささかヤバイ斜面をトラバース(下りに撮影)。
主稜線に乗った。部子山へのロングトレイル。最奥に雲を湛えた部子山。
2021年03月03日 11:37撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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3/3 11:37
主稜線に乗った。部子山へのロングトレイル。最奥に雲を湛えた部子山。
主稜線でも美しく霧氷が残っており、風が弱かった事が分かる。
2021年03月03日 11:49撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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3/3 11:49
主稜線でも美しく霧氷が残っており、風が弱かった事が分かる。
いよいよ部子山の急登に取り付く。まずは美しい林に気持ちを整える。
2021年03月03日 11:58撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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3/3 11:58
いよいよ部子山の急登に取り付く。まずは美しい林に気持ちを整える。
小葉谷道で使い込んだ足には、こんな斜面でもキツイ。まぁそこそこ傾斜あるけど。
2021年03月03日 12:05撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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3/3 12:05
小葉谷道で使い込んだ足には、こんな斜面でもキツイ。まぁそこそこ傾斜あるけど。
もう、最後の斜面はヘロヘロ。
2021年03月03日 12:08撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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3/3 12:08
もう、最後の斜面はヘロヘロ。
タッチダウン!ガスって、やや風があるので、早々に下る。
2021年03月03日 12:24撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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3/3 12:24
タッチダウン!ガスって、やや風があるので、早々に下る。
やや下って、主稜線を一望する絶景でもぐもぐタイム。
2021年03月03日 12:34撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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3/3 12:34
やや下って、主稜線を一望する絶景でもぐもぐタイム。
からの白山(左)から別山(右)の連峰。
2021年03月03日 12:39撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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3/3 12:39
からの白山(左)から別山(右)の連峰。
下りなのに、銀杏方へ緩やかに上がるため、もうペースが上がらん。お陰で霧氷の林を満喫。
2021年03月03日 12:51撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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3/3 12:51
下りなのに、銀杏方へ緩やかに上がるため、もうペースが上がらん。お陰で霧氷の林を満喫。
2021年03月03日 13:00撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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3/3 13:00
中央、銀杏峰からスライドダウンする小葉谷道の尾根。
2021年03月03日 13:07撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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3/3 13:07
中央、銀杏峰からスライドダウンする小葉谷道の尾根。
小葉谷道を急下降。慎重なれど、大胆に。登りにすれ違った山屋さんは一歩も違わず、私のトレースを追っていた。
2021年03月03日 13:33撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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3/3 13:33
小葉谷道を急下降。慎重なれど、大胆に。登りにすれ違った山屋さんは一歩も違わず、私のトレースを追っていた。
鳥居のある登山口まで下った。ここで登りにチェックしておいた大きなショートカットに入った。手前はカモシカのトレース。まぁカモシカが行けるんだったら行けるんちゃう?というスタンス。
2021年03月03日 13:55撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
3/3 13:55
鳥居のある登山口まで下った。ここで登りにチェックしておいた大きなショートカットに入った。手前はカモシカのトレース。まぁカモシカが行けるんだったら行けるんちゃう?というスタンス。
林道を上がると最初に出てくる大きな砂防の向かって左を巻いて下って林道に合流。ただし、この砂防の裏左に注ぐ細い渓流があり、どう渡るかがポイント。
2021年03月03日 14:06撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
3/3 14:06
林道を上がると最初に出てくる大きな砂防の向かって左を巻いて下って林道に合流。ただし、この砂防の裏左に注ぐ細い渓流があり、どう渡るかがポイント。
終了。山行というより作業に近かった。
2021年03月03日 14:41撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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3/3 14:41
終了。山行というより作業に近かった。
撮影機器:

装備

個人装備
ゲイターを忘れた ピッケル

感想

今冬の銀杏峰ー部子山は終了。

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