鳴虫山
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- GPS
- 06:01
- 距離
- 9.2km
- 登り
- 648m
- 下り
- 639m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2013年05月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポスト:どちらの登山口にもなかったと思います。 前日の雨で滑りやすい箇所あり。 崩壊した木の階段がそのままになっており通過時注意が必要。 |
写真
感想
5月11日、休日出勤で仕事をしていると、
カミさんからメールが送られてきました。
「明日、運動不足の息子を連れ出して山に行きたい」
しかもいくつか候補の山を上げていたが
明らかに鳴虫山に行く気満々のメール。
雨が気にはなったがOKの返事をする。
今回は急に決まったので、下調べする余裕なく
コースを確認、コースマップをプリントする程度しか準備できず。
今回はカミさんを隊長にしよう!
スタート時に「隊長お願いします」言ったもん勝ちです。
旧日光市役所が土日祝祭日に駐車場を無料開放しているとのことで
ここに車を止めてスタート。
今回は数日前に入手した高度計・気圧計を持って出かけました。
庁舎前に標高の表示が「標高586m」アレ?高度計の表示は936m
350m違ってるぞ!初期設定で標高の設定を忘れていました(笑)
取説を置いて来てしまったので設定方法がわからないので-350mしながら
使います。
ガイドブックや鉄道会社のハイキングコース紹介でもあるように
駅からの便がよく、メインの通りから要所に案内表示があり
登山口まで不安なく進みます。
登山口からは比較的急な登りを進みます。
ツツジを期待して来ましたが、ちょっと時期が遅かったようで
所々で終わりかけのツツジが見られる程度です。
雨上がりで泥濘を心配していましたが、ぬかるんでいる箇所はなく
安心しました。しかし木の根が歩きにくくしているところが多い!
神主山を経て鳴虫山山頂へ、雨上がりというのに結構大勢の方が
登っていました。
朝が早かったので、ここでお約束のカップラーメンでブランチにします。
イワタニVSジェットボイルでお湯を沸かしさっと食事を済ませ、
ラーメンとおにぎりで満腹になったところで活動開始。
急な階段を下り、木の根のトラップ、赤土のにスリップ痕が目立つ道が交互に
続きます。
途中、階段が崩壊している箇所がありました。
「日光市の観光協会さんお願いです、人気のあるコースですから
是非復旧作業をお願いします」
そんなこんなで発電所まで下山、日光道路の下をくぐって
慈雲寺方面へ進み、大谷川沿いに歩いていると
化け地蔵がありました。みんな優しい顔してました。
八重桜を見ながら進み慈雲寺を抜けると、登山道は終わりとなり
あとは舗装道路を進みます。距離的に大したことがないので
バスに乗る予定をやめて、大谷川沿いに歩いて駐車場に
戻ることに、川沿いは結構気持ちが良く、川の対岸にある
立派な建物は何?有名な金谷ホテルでした。
駐車場まではあっちキョロキョロ、こっちキョロキョロ
登山者からバリバリの観光客に変身してました。
息子を「山登りの後は温泉に行くよ」と言って連れ出したので
車を走らせ「やしおの湯」で汗を流して帰途につきました。
ちなみに、旧日光市役所に到着から山登りして、やしおの湯に入るまで
ひたすら喋り続けていた息子は、日光道路に入ってから自宅に到着するまで
歩き疲れたのか?喋り疲れたのか?よーく寝てました。
さあ次回は何処に行こうか。
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