笠置山(キャンプしたくなる山)

2021年03月06日(土) [日帰り]

• GPS: 03:00
• 距離: 7.7km
• 登り: 533m
• 下り: 536m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:30
• 休憩: 0:29
• 合計: 2:59

11:35 花の広場公園駐車場
11:50 11:50 宮田登山口
12:54 13:20 笠置山
13:27 13:30 谷／尾根コース分岐
14:06 14:06 千石峡キャンプ場登山口
14:34 ゴール地点

天候

くもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

登りのルートはそこそこキツい尾根登り。人が適当に歩き回ってるので意外とトレースをロストすることが多い。でも尾根を登ればいいだけなので迷いはしない。
下りの谷ルートは深い谷を高巻きしてるので落ちないよう注意。

その他周辺情報

この辺と言えば脇田温泉。今日は入ってないけど。

写真

3/6 11:34

千石キャンプ場にバイク停めて車道歩き

3/6 11:50

左の大銀杏の木が目印。右に曲がると登山口

3/6 12:01

しばらく竹林を行く。沢水がキレイ。

3/6 12:06

尾根に上がるまで竹林をギザギザに登る、やっと落ち着いたら雑木林になる。

3/6 12:20

一本調子に尾根を登る。意外に長いぞ。

3/6 12:40

ようやく稜線に合流か！

3/6 12:43

合流点。この案内を見て「笠置山」な理由がわかった。

3/6 12:47

山頂か！？

3/6 12:49

と思ったら偽ピーク。

3/6 12:52

この山ナンボでもテント張れるわ。

3/6 12:55

城跡なので幾つもの郭跡を越えてやっと本物の…

3/6 12:56

山頂！

3/6 12:57

今日はどんぐもりだから遠くの山が見えない。下界は飯塚市街を一望。

3/6 12:57

広くて立派な城だったでしょうね。

3/6 13:16

こっちから降りるよ。ロープがあってかなりの傾斜。

3/6 13:17

ここ降りたら飯塚側に降りるから大変なことになる。

3/6 13:22

一輪咲き

3/6 13:30

下りは尾根コースと谷コースに別れる。

3/6 13:40

谷コースは水が豊富。

3/6 13:42

こけ

3/6 13:50

いつの間にか沢が遥か下に。気をつけて。

3/6 14:05

こっちも下は竹林。

3/6 14:11

上のキャンプ場に着いた。
下流のキャンプ場まで川沿いを歩く。

撮影機器：

AQUOS sense SHV40 au シャープ

装備

備考

見晴らしは福岡でも指折り。

感想

にしはじめ

笠置山に千石峡キャンプ場側から登った。

ここはよくバイクで通るところで、キャンプしてみたいな〜と思ってるのだけど通年営業してないからね。夏場ごった返してるしあまり縁はないかもな。
このキャンプ場は３ヶ所位にエリアが別れてて一応名前が違うようだ。
今回は一番下流側キャンプ場からしばらく車道歩きして更に下流の宮田登山口から上って一番上流のキャンプ場に降りる周回コースだ。

前もこのコースだったのか、昔過ぎて覚えてない。
ただ完璧なくらいの山城跡であったという記憶と見晴らしが良かったことだけは覚えている。

その記憶は確かにその通りだったけど稜線上の「笠木城」の広大さは予想外だった。ここにテントを張れば下の千石峡キャンプ場より真夏はきっと快適だろう。
低山の上にテントを張る、いつの間にか捕らわれてるイメージがムラムラと。。。
それを咎める人はそこにはいないんだけど、人んちだからな。モラルかな〜。

笠置山は福岡の低山の中でも僕的な評価は高い。あの広大な山頂と飯塚の大展望、ルートのバリエーション、豊富な沢水、意外なシンドさ、一番とは言わないけれどまた何度でも行きたくなる山で間違いない。好き。

ちなみにこの山のメインルートは今日巡ったコースだとは思うけど、実はこの山、千石キャンプ場の裏山ではない。
それは名前にも現れてて、裏と思ってる飯塚側が表で、その証拠に飯塚側にその名を冠する「笠置」集落がある。笠城ダムなんてのもある。あっちが表でこっちが裏。
これはお城の大手(飯塚側)と搦手(千石)なのだね。

それを知るとまた反対から行きたくなる。いい低山の基準とはまた行きたいか、そしてこの空間で一晩過ごしたいと思うかかな、僕的には。