不老山


- GPS
- --:--
- 距離
- 12.3km
- 登り
- 729m
- 下り
- 739m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
金時公園の駐車場は、登山者は公園から少し右上に登った未舗装の駐車場に止めた方がいいみたいです。不老山への道は林道歩きが多く全行程の7〜8割が林道歩きといった感じ。当日、富士山の眺めを期待して行ったが、富士は雲の中で見えず残念だった。
下山も世附峠まで下ったところから普通に行けば全て林道歩きになるので、それを避けるため峠を下った所の三叉路を湯船林道の方に向かい、天神山を通過して下山することにした。天神山へ下る最初の登山口は、朽ちかけた小さな標識があるがほとんど廃道のように思えたので、地図では尾根の突端から下る登山道もあったので、しばらく林道を行ってそこから下ることにした。しかし、着いてみると下山道らしきものは見当たらない。戻るのも嫌なので仕方なく道のない尾根筋に足を踏み入れた。直ぐ下でさっきあった登山道と合流したのでその道をそのまま下ることにした。このまま下れば林道に合流するはずだが、林道方面に行く道は、木が横に積まれていて行かない方がいいらしい。(天神山から下を見ると地図にある林道が崖崩れで完全に崩壊していた。)赤い目印と杭が尾根筋をずっと続いているのでそちらの方の道を取り天神山山頂に向かうことにした。
天神山山頂には祠があったので昔はここまでは集落からしっかりした道があったのだろう。天神山を過ぎて2つ目のピークについたが、木の目印はそのまま直進して下っているが地図にはそのような道はないし、そのまま行くと違う方向に降りてしまう。ピーク手前の鞍部のところで左下に林道工事をしているブルーシートが見えそちらに下る道も地図にはあるので、道のない斜面をなんとか林道まで下ることにした。林道に合流するにはしばらく林道と平行する斜面の上を下り梯子があるところで林道に降りなければならなかった。林道に出れば一安心。あとは、金時公園までひたすら歩くのみ。
世附峠から、天神山経由で下山しようと初心者は間違っても思ってはいけない。読図能力と判断力が要求される。
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