水沢山・二ツ岳・相馬山 〜水沢観音から〜

2021年03月06日(土) [日帰り]

• GPS: 09:13
• 距離: 16.6km
• 登り: 1,581m
• 下り: 1,575m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:29
• 休憩: 0:43
• 合計: 9:12

距離 16.6km 登り 1,581m 下り 1,579m

6:22 水沢観音バス停
6:35 6:35 林道分岐
7:05 7:05 お休み石
7:35 7:36 石仏
7:50 7:54 水沢山
8:15 8:17 水沢山登山口
8:33 8:33 つつじが峰
9:14 9:18 雌岳
9:50 9:51 雄岳
10:16 10:16 オンマ谷駐車場
10:43 10:43 ヤセオネ峠
10:47 10:47 黒髪山神社の鳥居
11:06 11:12 相馬山の鳥居
11:44 12:07 相馬山
12:25 12:25 相馬山の鳥居
12:40 12:40 黒髪山神社の鳥居
12:57 12:57 オンマ谷駐車場
13:46 13:46 つつじが峰
13:56 13:58 水沢山登山口
14:29 14:31 水沢山
14:44 14:45 石仏
15:07 15:07 お休み石
15:25 15:25 林道分岐
15:35 水沢観音バス停
15:35 ゴール地点

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

水沢観音大駐車場を利用

コース状況／危険箇所等

前日の降雨により一部の登山道はぬかるみ状態でした。
二ツ岳雌岳の木製階段は湿っていて滑りそうでした。

その他周辺情報

水沢観音から伊香保方面に1・2分のところに、台湾最大の仏教宗派の佛光山法水寺があります。水沢山山頂から渋川方面を見たときに眼下に見える茶色の屋根の施設です。見学無料

写真

3/6 6:22

いつもは8時から9時の出発ですが、今日はここから相馬山までのピストンなので、6時半出発を目標として住いを出てきました。
この時間でもたくさんの車が駐車しています。

3/6 6:28

墓地にある水道で、500ccのペットボトル2本に水を入れていきました。でも水は半分以上余りました。

3/6 6:32

水沢観音からの道と合流して、この先のコンクリート舗装を登った先が登山口です。

3/6 6:34

登山口

3/6 6:44

常連の方々が整備しているので、歩きやすい登山道

3/6 6:48

15分ほと登るとベンチがあります。

3/6 6:54

階段状の登山道を登ります。

3/6 7:16

お休み石を過ぎると急になります。

3/6 7:34

急登を登ると石仏が並ぶ東の肩に出ます。

3/6 7:34

ここは赤城山方面の展望台です。

3/6 7:35

子持山

3/6 7:35

石仏を過ぎて3分で、

3/6 7:38

次の展望台があります。

3/6 7:44

水沢山山頂手前に祠があります。
ここで今日の山行の安全を祈願しました。

3/6 7:47

水沢山山頂

3/6 7:48

小野子三山（左）と子持山
今日は、谷川連峰と武尊山はほぼ雲の中でした。

3/6 7:49

安中方面
手前はメガソーラー

3/6 7:50

これから行く二ツ岳と相馬山（中央左）

3/6 7:56

頂上から西側に5分ほど行くと古いロープが張られたところに出ます。
ここは、2019年12月に滑落死亡事故があったところです。
左の岩の中に呪いのフランス人形がいます。
僕がこの山に登り初めた7・8年前からここにいて、その頃はキレイなドレスを着ていましたが、今は風雨に晒されて半裸状態です。
見るも無残な姿で、目が会うと呪われるようです。誰かこの人形を成仏させていただけませんでしょうか？

3/6 8:05

西側の登山道は整備されていません。
年々荒れていきます。

3/6 8:14

舗装道路に出ます。
ここは反対側にまっすぐ突っ切って行きます。

3/6 8:27

10分ほどでベンチがあります。

3/6 8:32

さらに5分でつつじヶ峰休憩所に出ます。

3/6 8:38

ここで、むし湯跡からの道と合流します。

3/6 8:39

正面に相馬山が見えてきました。

3/6 8:41

ベンチがあります。
ここをまっすぐ行くとオンマ谷、右に行くと二ツ岳

3/6 8:45

明るく暖かい南斜面
二ツ岳は水沢山とは山様がまったく違い、大小の岩がゴロゴロしています。比較的新しい火山で、千年ほど前に噴火したそうで、雄岳・雌岳は溶岩ドームのようです。

3/6 8:53

ガンバレ岩を過ぎて少し行くと、

3/6 8:56

大きな岩がゴロゴロしているところを過ぎて、

3/6 8:59

避難小屋に出ます。
避難小屋というより、雨宿り小屋？
この前を登ると二ツ岳の雌岳です。

3/6 9:00

二ツ岳の説明板

3/6 9:03

木製階段を登ります。
この階段は濡れていると滑ります。下りは注意

3/6 9:06

息が上がる階段も

3/6 9:10

噴気口
真冬の寒い日には、ここから蒸気が出ているのが分かります。杭があるのは注意のためで、キケンと書いてあります。

3/6 9:13

ここも噴気口

3/6 9:15

ここも
登山道から外れると、落葉に隠れた噴気口に落ちる危険性があります。

3/6 9:16

二ツ岳雌岳に着きました。

3/6 9:16

ここは東側の展望台です。

3/6 9:16

水沢山
ここから見るとピラミッドのようです。

3/6 9:16

谷川連峰は雲の中

3/6 9:26

湿っていて滑りそうな階段を慎重に下ります。
ザックが重いので背中が振られます。

3/6 9:28

ここを右に行くと、

3/6 9:29

すぐに、管理棟方面の分岐があります。

3/6 9:36

5・6分でオンマ谷の分岐

3/6 9:47

10分ほどで頂上の電波塔

3/6 9:47

橋を渡り、右に行くと

3/6 9:49

二ツ岳雄岳の頂上です。

3/6 9:50

榛名富士（中央）と外輪山

3/6 9:51

これから行く相馬山

3/6 9:59

オンマ谷駐車場に向かいます。

3/6 10:03

相馬山

3/6 10:12

雄岳の南斜面を下ると、

3/6 10:15

オンマ谷駐車場です。

3/6 10:20

駐車場を出て最初のカーブを右に行き、

3/6 10:25

伊香保方面の分岐を鋭角に左に行きます。

3/6 10:30

斜面を登ると、

3/6 10:36

ヤセオネ峠です。

3/6 10:38

ここから車道歩き

3/6 10:44

榛名湖畔の道に出ると、すぐに鳥居があります。

3/6 10:44

相馬山の登山口です。

3/6 10:45

前日の降雨と雪溶けで、登山道はぐちゃぐちゃです。

3/6 11:05

この鳥居の先は、

3/6 11:07

石碑がたくさんあります。
これから急登となります。

3/6 11:08

古い鎖、

3/6 11:11

鉄梯子があります。

3/6 11:14

二つ目の梯子

3/6 11:17

三つ目の梯子

3/6 11:32

相馬山山頂の一角に出ました。

3/6 11:33

山頂には神社があります。

3/6 11:33

石仏、石碑も多数

3/6 11:34

神社のイワレ

3/6 12:06

南西方面の展望台です。

3/6 12:06

相馬山山頂

3/6 12:23

急な下りを降りてきました。

3/6 12:40

ぐちゃぐちゃの道から解放されました。

3/6 12:42

伊香保森林公園入口

3/6 12:47

ヤセオネ峠
下りは車道を通りました。

3/6 12:56

オンマ谷駐車場

3/6 12:58

オンマ谷風穴

3/6 12:58

夏はこれから霧を伴った冷気が出ます。
天然クーラー

3/6 13:02

オンマ谷の谷底
初めはマユミの群生地
この先、前日の降雨と雪溶けで道が川のようになっていました。
窪地のオンマ谷の水はどこに行くのでしょうか？

3/6 13:04

まゆみの原

3/6 13:08

まゆみの原を過ぎると、大きな岩がゴロゴロしたところを通ります。

3/6 13:10

残雪があります。

3/6 13:17

オンマ谷のイワレ

3/6 13:31

オンマ谷の谷底から上がります。

3/6 13:36

二ツ岳分岐まで戻ってきました。

3/6 13:58

車道を突っ切って水沢山に向かいます。

3/6 14:29

水沢山

3/6 14:43

石仏のある東側の肩

3/6 14:43

赤城山がキレイに見えます。

3/6 15:06

お休み石

3/6 15:07

野鳥がエサをついばんでいました。

3/6 15:35

水沢観音大駐車場に戻ってきました。

撮影機器：

SH-04H SHARP

感想

女峰の爺

今年16回目の山行は、夏山のトレーニングにホームグランドの水沢山から二ツ岳、相馬山のピストンにしました。
今日のザック重量は18キロ。真冬は年2・3回のテン泊トレーニングのために、65リットルザックに5リットルの焼酎ペットボトルを詰め込んでいますが、今日は置いてきました。
前日の降雨のために登山道は一部ぬかるみ状態で、登山靴を汚さないように歩くのに苦労しましたが、いつもの二ツ岳までのショートコースより満足した一日でした。