札幌岳

2013年05月12日(日) [日帰り]

• GPS: 04:27
• 距離: 11.6km
• 登り: 861m
• 下り: 861m

コースタイム

　10:25 登山口 - 11:04 林道出合 - 11:33 冷水小屋 - 12:32-13:15 札幌岳 - 14:20 林道出合 - 14:50 登山口

天候

曇り（1,000m以上でガス）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

　登山口の駐車場には，雪は無い。

コース状況／危険箇所等

　今回は夏道を想定していたが，登山口から少し進むと，雪道となった。沢沿いには，あちこちに雪解けで口が開いており，踏み抜いて沢に落ちないよう慎重に登った。登山口から最初の渡渉点では，スパッツを頼りに，そのまま入水。何とか水没はしなかった。冷水小屋からも沢沿いに谷地形をこの時期にして登れた。
　下りは，せっかくなので西側の尾根から下りたが，結構大変で，時間が掛かってしまった。

花は，登山口付近で，やっと咲き始めたところで，山菜採りの方も数名入っていたが，大した収穫はなさそうであった。

　今日の札幌岳は，25名以上の登山者で賑わっていたが，うち8名位は冷水小屋で引き返していた。ほぼ皆がツボ足だったが，3名程の山スキーの方も居た。

　温泉は，定山渓の森の謌。抽選で当たっての無料宿泊。登山後の汚い恰好で…。

写真

5/12 10:24

登山口の駐車場を出発

5/12 10:28

エゾエンゴサク

5/12 10:35

エンレイソウ

5/12 10:37

登山道には雪解け水が

5/12 10:39

500m付近から上は，ずっと雪道。

5/12 10:43

エゾノリュウキンカ

5/12 10:49

これは二つ目の渡渉点。橋は健在。一つ目は水量が多くて…。下り時の写真あり。

5/12 11:04

林道出合地点

5/12 11:08

作業道なのか，広い刈り分け道のような所を進む。

5/12 11:16

沢沿いを進む��

5/12 11:25

沢沿いを進む��

5/12 11:33

冷水小屋に着。若者2名が休憩中？

5/12 11:38

夏道を登るつもりが，雪が多くて冷水小屋から真っ直ぐ谷を登る

5/12 12:02

1,000m付近からガスが出はじめ

5/12 12:12

ガスの中，円形の模様が目についた。どう言う状況で出来たのか？

5/12 12:23

山頂直下のほぼ平坦地で

5/12 12:24

腰まで踏み抜き，脱出中。

5/12 12:43

札幌岳の三角点と標識

5/12 12:54

時折，薄日が射し無風で妙に暖かい。

5/12 13:08

暖かくて，少々昼寝中。

5/12 13:09

山頂東面の切れ込み

5/12 13:25

下山は，平坦地を抜け

5/12 13:45

西側の尾根に進む。

5/12 13:50

雪も付かない結構なアスレチックコース。

5/12 13:57

雪庇と割れ目の連続で，意外と時間を要した

5/12 14:13

何ヶ所かスノーブリッジを渡る

5/12 14:37

登山口から一つ目の渡渉点。右手に簡易橋とロープがあったが危なそうなので，そのまま沢を渡る。

5/12 14:40

もう川状態…。

5/12 14:50

登山口到着。

5/12 15:06

定山渓の道路沿いには，エゾエンゴサクの群落が多々あった。

撮影機器：

Canon PowerShot S100 Canon