八幡平(不運続きで心が折れたの巻)
- GPS
- 02:40
- 距離
- 12.3km
- 登り
- 499m
- 下り
- 499m
コースタイム
13:20蒸の湯入口〜13:30見返り峠(バス)
天候 | 晴れ・・・、からの突然の雷雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
蒸の湯〜八幡平山頂までバスを利用(350円) |
コース状況/ 危険箇所等 |
山頂付近は雪原なので視界不良時は注意が必要。 蒸の湯入口付近まではスキーで降りて来れるだけ雪がありました。 |
写真
感想
準夜明けだったこともあり少々寝坊して外を見るとどんより曇り空。あまりやる気が起きないものの取り敢えず出発することに。
すると大更の辺りまで来たら天気が良くて裏岩手連峰もくっきり見える状態で一気にテンションが上がり、個心踊らせ見返り峠までやって来ました!
見返り峠付近も視界良好、天気もいい感じで気持ち良く雪原をスキーで歩いていて丁度中間地点くらいまで来たとたん、突然雷雨が襲ってきました。初めは激しい雷で近くに稲妻が何回も走る走る。怖かったです。次第に雨も強くなってきて急ぎつつiphoneの山アプリGPS(今回はyamapを使ってみました)で位置を確認しながら急ぎつつも慎重に滑走しました。
ここで不運その2。焦りからか周りをよく見ず、道路に取り付く場所を誤りスキーを脱いで藪こぎをして(もう少し周りを見ていたら藪こぎしなくても道路に取り付ける場所があった)ウェアが泥だらけになり、さらにここで不運その3、ザックの1部が破損(>_<)と不運が続いた中何とか蒸の湯の入口の休憩所に辿り着きました。
ここでバスの時間まで1時間近くあったのでお湯を沸かしランチタイム。
バスで山頂に戻る頃には青空が出ていました(>_<)
山頂に戻ってからは余裕があったら畚岳滑りたいなっても思ってたんですが不運が続いてそんな気力もなく頭の中には温泉に入ることしか頭に無くて藤七温泉まで来てみたんですが・・・、ここで不運その4、本日休館日(>_<)ここで完全にとどめを刺され、泣きそうになりながら盛岡へ帰路に付きました。
今回の山行は反省点が山盛りでいい経験をしたと思います。最後の藤七温泉休館日は置いておいて焦りから自分で不運を招いてる結果になっていました。そして今後はもっと天気図を読めるように勉強しないといけないなと感じました。今シーズンはウェアが泥だらけになってクリーニングに出さないといけないのでスキーシーズンは終了しようと思いますが、今回の経験を来シーズンの山スキーにしっかり活かして行けるよう、勉強して夏山も楽しみたいと思います。
あと今日初めて使った山アプリのyamapですが、滑走のルートは大体合ってるんですが帰りのバスに乗ってた時のログがバラバラでした。使い勝手は悪くないだけにもう少し正確性が出てくれればいいななんて密かに期待してます。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
八幡平、もう少ししてから行こうと思います
まぁ、こんな時もありますよね(^_^;)今回の反省を次回にしっかり活かしたいと思います!そしてザックを買わないと(^_^;)
落雷とは、穏やかでないですね。
私も八幡平頂上から蒸の湯への滑走を、いつかしてみたいと思っているのですが、道路への降り口は冬のコースのリボンがたくさん連なって付いているところとは異なるのですか?
またコース上に赤テープは残っているのでしょうか?
何時頃まで滑走可能のようですか?
分かる範囲で教えて頂ければ、参考にしたいです。
そろそろ雪の滑走は終わりの様ですね。
よろしく
確かに赤いリボンは沢山ありました。ルート標識も見ながら降りたんですが自分が辿ったところは除雪する前に付けいたもののようで除雪してなければ普通に取り付ける場所でした。2mくらいの段差をそろっと降りたりしました(^_^;)そしてその10〜20mくらい先に夏道に取り付ける場所らしきとこがあったので後悔だらけでした。また穏やかな天気で無かっただけに焦りも出て周りをしっかり見なかったことを反省してます。
降り口付近はもうかなり雪が少なくなっていたのでそろそろ終わりかと思われます。
このルートは冬に来れば樹氷が綺麗なことと思います!今度はアスピーテラインの除雪が入る前に秋田側往復で来てみたいものです!
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する