蛍の学校から額堂山 財賀寺から観音山

2021年03月07日(日) [日帰り]

• GPS: 16:00
• 距離: 11.4km
• 登り: 789m
• 下り: 775m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:03
• 休憩: 0:30
• 合計: 6:33

8:16 鳥川ホタルの里 インフォメーション コーナー
8:47 8:48 喜桜山
9:36 9:41 額堂山
10:30 岡崎市ホタル学校
10:34 鳥川ホタルの里 インフォメーション コーナー
11:03 11:21 豊川自然歩道利用者用駐車場
11:25 財賀寺
11:27 11:32 観音堂
12:33 12:34 観音山
14:49 豊川自然歩道利用者用駐車場

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

額堂山へは鳥川岡崎蛍学校の前の駐車場
観音山へは財賀寺の駐車場。豊川ハイキングコース利用者の終車スペースがある。トイレあり。

コース状況／危険箇所等

岡崎蛍学校の前の駐車場ー額堂山のコースは岡崎の低山登山会がハイキングコースに整備しており、踏み跡しっか。標識が懇切丁寧。危険箇所なし。
財賀寺の駐車場から観音山へは広い林道、明瞭な尾根。危険箇所はありません。平尾ゴルフクラブ横から財賀寺の駐車場までは書道を歩く。ゴルフから帰る車が通ので気をつける。

写真

3/7 6:24

6:24自宅から見える鈴鹿の藤原岳。
雪のある内に行きたかったが県外への移動は自粛を求められている。

3/7 8:16

岡崎市額田町鳥川のホタル学校の前の駐車場。。7:54着。8:15出発。
5台駐車。

3/7 8:17

駐車場の山側に道がある。

3/7 8:19

すぐに尾根に取り付く。

3/7 8:25

カラフルな楽しい標識。役所の仕事ではなさそうです。

3/7 8:30

ジグザグに進む。踏み跡はしっかりしている。

3/7 8:32

3/7 8:38

ピークの命名者か標識の作者か名前が入っています。

3/7 8:43

振り返ってみる。冬枯れの樹間に京ヶ峰の影。

3/7 8:43

3/7 8:44

「弘法山」。由来が有るのだろうか。

3/7 8:47

「鳥川ホタルの里の山歩き」の図。北へ下りて行く尾根と額堂山に向かう尾根への分岐点。

3/7 8:48

分岐の上には三っつのベンチ。新しい。京ケ峰の展望がないのが残念です。

3/7 8:50

額堂山に向かう。円山と名付けられたピーク。

3/7 8:52

下り坂。倒木が多くのなる。

3/7 8:56

「小柿山」

3/7 8:58

3/7 9:07

「桧平」に向かう。

3/7 9:07

3/7 9:07

3/7 9:11

かすかに遠望。

3/7 9:12

下り。

3/7 9:15

鞍部。十字路。ベンチがありました。額堂山へ登る前の一服場所ですね。

3/7 9:15

3/7 9:17

額堂山へ右へ。

3/7 9:21

急登。

3/7 9:28

オッ、到着か？

3/7 9:29

9:30額堂山山頂です。

3/7 9:36

新旧の山名標。

3/7 9:36

例によってT．Hさんの新しい山票。今年の2月です。
この時間ならこのまま観音山まで歩いてもいい感じですが…

3/7 9:46

戻ります。眺望はよくないです。

3/7 10:31

駐車場が見えてきた。

3/7 10:32

京ヶ峰に続く山。

3/7 10:33

鳥川の集会所。10:35駐車場着。
ここから山の南橋を回り財賀寺へ向かいます。

3/7 11:03

11:00財賀寺の駐車場7に到着。
5台ほど。

3/7 11:05

駐車場6が豊川自然遊歩道利用者の駐車場のようです。

3/7 11:06

トイレもあります。

3/7 11:06

財賀寺の略史賀書かれている。「聖武天皇の勅願で…」1300年の歴史か！！

3/7 11:06

尾根を登る形で石段の先に山門。

3/7 11:07

3/7 11:08

質実剛健な山門。天平の雰囲気。

3/7 11:09

仁王像一対。

3/7 11:09

3/7 11:09

3/7 11:10

wikipeddiaによると仁王は平安後期のものとか。重要文化財指定。
本物の迫力が有ります。

3/7 11:10

石段の参道を横切る形で林道がつづらに上がって行く。

3/7 11:11

これも登山。

3/7 11:14

3/7 11:17

太い樹木もある。

3/7 11:18

御大師様。高野山系の真言密教の寺だから大師堂も有る。

3/7 11:20

「男子厄除け坂」不動明王が並んでいます。それぞれ名前が違う。

3/7 11:21

次は「女子厄除けの坂」
観音様が見守ります。
本堂が見える。

3/7 11:22

本堂。

3/7 11:23

本堂。

3/7 11:23

シンプルな形。スッキリ。

3/7 11:29

下がり灯籠。平安調。

3/7 11:29

本尊は千手観音。

3/7 11:30

観音様。

3/7 11:31

本堂の右手を入ってみた。

3/7 11:33

本堂の裏手に上がる。

3/7 11:33

本堂の左側から上がると社が有る。

3/7 11:33

ここから山へ入る。

3/7 11:36

古木。

3/7 11:39

林道に出た。

3/7 11:47

幅の広い林道を詰めると山道になる。

3/7 11:54

山道。

3/7 12:02

尾根にでた。ここから左（した）が自然歩道。右が観音山山頂への尾根。

3/7 12:06

真っ直ぐ伸びる急登の尾根。
笛の音賀聞こえる。山頂からか。曲は「マイウエイ」。
フルート？いやリコーダー？いや尺八？

3/7 12:19

12：20山頂に小さな観音様。
笛の音の主はご夫婦の男性。荷物を方付けて出発するところでした。
笛の詳細は聞きませんでしたが、ちらっと見たところは縦笛でした。ケーナではないか戸思いました。
ひとしきり登山談義をしてお別れ。

3/7 12:45

こちらもT．Hさんの山名標が輝いている。

3/7 12:45

3/7 12:46

北向きの降り口。

3/7 12:46

山頂は丸いマウンド。

3/7 12:46

西側が少し開けている。

3/7 12:59

13：00出発。来た道をもどる。

3/7 13:04

自然歩道の尾根の途中。大木が有ります。

3/7 13:04

明瞭な尾根の道。観音山山頂付近以外は比較的になだらか。登るのも楽しいでしょう。

3/7 13:06

3/7 13:11

尾根の中間に分岐点がある。財賀寺への近道。
今日は尾根を楽しみたい。

3/7 13:11

右が財賀寺への近道。
ここで尾根歩きを終わるのはもったいない。駒場ダムまで行きます。

3/7 13:22

見通しが悪いですが黄色い地面が見えます。ゴルフ場。

3/7 13:33

少し斜度があり長い階段が整備されています。

3/7 13:38

道なりに尾根を外れて行く。

3/7 13:38

3/7 13:41

ゴルフ場の脇に出た。

3/7 13:42

ティーグランドですね。

3/7 13:48

黒い岩が露出。岩盤が浅いようだ。

3/7 13:48

ゴルフ場脇の林道。

3/7 13:53

コースが間近。声も聞こえる。叫び声??OBかな??

3/7 13:54

林道とお別れ。

3/7 13:56

ここからは道路歩きです。

3/7 13:58

午後3時。ゴルフ帰りの車が多くなります。

3/7 14:03

3/7 14:04

銀色の遙かな道。微妙に登り。

3/7 14:07

3/7 14:10

防護柵があるが人の足跡、猪の,更に小動物の足跡いろいろ。

3/7 14:19

形の良いピーク、何処でしょうか？西蔵かな。

3/7 14:21

こちらは観音山ですね。

3/7 14:23

河川敷の段々の田畑。結構勾配がある。

3/7 14:31

何か有ります。カ寿の桜。ちょっと寄ってみよう。

3/7 14:32

伝説を説明しています。

3/7 14:33

この碑文を読み解いたものか？彫りが浅くて判読出来ませんでした。

3/7 14:34

3/7 14:38

観音山近づく。もうちょっとだ。

3/7 14:41

大きな家に目が止まった。

3/7 14:45

財賀寺。

3/7 14:46

もう春だ。ちょっと寂しい。

3/7 14:47

到着。14時50分。

3/7 14:48

3/7 14:48

3/7 15:20

着替えをしてゆっくりコーヒーとドーナッツ。15時20分出発。温泉は寄りません。

撮影機器：

TG-4 OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル グローブ 雨具 日よけ帽子 昼ご飯 行動食 レジャーシート コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 カメラ スパッツ エマージェンシーシート 山専ボトル0.5L（お湯） 水ペットボトル

感想

スカンピニオンZ

直前まで鳳来寺山に行くつもりだったがやはり県内未踏の山に変更しました。
額堂山も観音山も電車を使って行こうと思っていて後回しにしていた山です
国府駅から観音山ー額堂山ー名電赤坂へのルートを地形図に書き込み、準備をしましたが、朝方寝床の中で気が変わりました。
自粛が言われている中でやはり車で行こうと。
皆さんの山行記録を検索して駐車場をチェックさせていただきました。
ホタル学校から額堂山に登った時はこのまま観音山まで行こうか、また迷いました。
結局戻り、車で雑賀寺に移動。移動中も「時間がもったいないな」と思いながらです。
雑賀寺に行ってみて、車移動は正解。山門から登ることが出来、十分時間を取ることが出来ました。平安後期という仁王像は必見です。「本物を見た」という感動。
観音山も展望が乏しく残念です。山頂に潜行されていたご夫婦としばらく歓談。楽しかった。
帰路は自然中歩道の尾根を南へ下り、平尾ゴルフクラブ横にでました。
そこから雑賀寺に戻る道路歩きは一人では寂しいものですが、春の耕作を待つ田畑の様子をみたり、里から見る観音山を撮ったりして戻りました。
兼ねての計画の「電車でゴー」はでなかったがそれなりの収穫の一日でした。