山行記録: 入笠山（沢入登山口～入笠山～大阿原湿原）

記録ID: 2979486

全員に公開

積雪期ピークハント／縦走

甲斐駒・北岳

入笠山（沢入登山口～入笠山～大阿原湿原）

2021年03月07日(日) [日帰り]

momo-sakura

体力度

日帰りが可能

体力度について

GPS: 05:00
距離: 10.1km
登り: 578m
下り: 561m

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歩くペース

標準

0.9～1.0

ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り

山行: 4:00
休憩: 0:55
合計: 4:55

9:53

60分

沢入登山口

10:59

11:00

3分

入笠湿原

11:03

11:04

10分

山彦荘

11:13

11:14

18分

マナスル山荘

11:32

11:33

15分

岩場コース迂回コース分岐

11:48

12:11

12分

入笠山

12:23

12:25

4分

首切登山口（仏平峠）

12:28

11分

首切清水

12:39

6分

大阿原湿原入口

12:45

12:46

16分

大阿原湿原

13:02

4分

首切清水

13:06

29分

首切登山口（仏平峠）

13:35

13:52

12分

マナスル山荘

14:03

14:19

1分

山彦荘

14:20

38分

入笠湿原

14:58

14:59

1分

沢入登山口

15:00

ゴール地点

天候	曇→晴
過去天気図（気象庁）	2021年03月の天気図
アクセス	利用交通機関：自家用車沢入登山口の無料駐車場を利用アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	地元は曇りの予報だった。どこか晴れの予報となる山域を探していたら、入笠山が晴れマークだったので、今回の登山に選んだ。しかし現地に着いても曇空だった。ここまで来てしまったので仕方なく登り始めた。登っている途中から、みるみる雲がとれて青空が広がり始めた。さすが晴天率85%の入笠山だ。 ▪️沢入登山口→入笠湿原沢入駐車場への道は雪はなし。駐車場手前だけ積雪があったが、問題ないレベルだった。トイレは施錠されて使えなかった。登り始めてしばらくは積雪は無し。途中からちらほら雪ぐ出てくるが、まだ大丈夫。さらに進み登山道が雪メインになってきたところでアイゼンを装着した。この辺りから青空に変わってきてテンションが上がる。道は細いがこれと言った難所もなく、入笠湿原に到着した。広大な湿原と青空を見て、今日来て良かったと思った。 ▪️入笠湿原→入笠山この一面雪で覆われた湿原は夏はどんな景色なのだろうか。この景色は晴れと曇りでは大違いだ。間も無く山彦荘を通過する。隣に公衆トイレもあった。しばらく平坦な道を進むと、入笠山への最後の登りとなる。広い斜面ではソリで楽しむ人達がいた。登りはそれほど急登ではないが、アイゼンで雪をとらえながら登っていく。山頂からは絶景が望めた。南アルプスは甲斐駒ヶ岳が存在感いっぱいであった。八ヶ岳は上部が雲の中。北アルプスは遠いが、槍ヶ岳を含めて広範囲が見渡せた。360°の景色が楽しめる山頂であった。 ▪️入笠湿原→大阿原湿原入笠山を降りて大阿原湿原方面へ向かう。しばらくして雪で覆われた林道に出る。後は林道をひたすら歩いて行く。歩く人が少ないためか、林道とは言え踏み抜くことがある。大阿原湿原も一面雪であった。ここで帰路に向かうこととした。湿原の遊歩道が林道と並行してしばらく続くので、帰りはここを歩いた。しばらく歩いて林道に戻った。大阿原湿原までは来なくても良かったかなと思った。 ▪️帰路帰路は林道を進み入笠山を迂回した。途中、マナスル山荘に寄ってバッジを買った。その後、遅めの昼食を摂り、下山した。