海から登る弥彦山(田ノ浦ルート)

2013年05月13日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.2km
• 登り: 645m
• 下り: 635m

コースタイム

10:15 田ノ浦海水浴場→12:15 弥彦スカイライン駐車場 12:30→12:55 山頂 13:20→15:10 田ノ浦海水浴場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

田ノ浦海水浴場に広い駐車場あり。トイレあり。

コース状況／危険箇所等

田ノ浦ルートは沢沿いの登山道。
途中、切り立った岩場や急なところがあり、登山初心者には厳しいかも。
花がきれいで癒されます。

写真

5/13 10:15

田ノ浦海岸。海抜0mの海から弥彦山頂上(634m)を目指します

5/13 10:17

真ん中のとんがっているところが頂上かな

5/13 10:24

最初は車道を行きます

5/13 10:37

やがて砂利道に

5/13 10:43

お花がきれい

5/13 10:46

このお花の名前は？

5/13 10:50

このお花の名前は？よく見かけるんだけれど

5/13 10:55

このお花の名前は？

5/13 11:03

このお花の名前は？

5/13 11:10

これはニリンソウ？花びらがちょっと白いんだけれど

5/13 11:17

沢沿いに登っていくので、涼しくて快適

5/13 11:17

滝もたくさん

5/13 11:18

この看板のあたりから険しくなります

5/13 11:20

ここが一番の難所。足を踏み外さないように慎重に

5/13 11:21

ここもちょっと急な坂

5/13 11:53

坑道の跡があります。「入るな」と書いてありますが、とくに柵があるわけではないので入れそうに見えます

5/13 11:59

お花の咲く登山道

5/13 12:01

春はツツジがきれい

5/13 12:14

やがて車道に出ます。タワーが見えます

5/13 12:38

やひこざくらは散ってしまっていました

5/13 12:41

山頂へ向かう参道

5/13 12:51

いよいよ山頂

5/13 12:51

山頂から南側の景色。田んぼに水が張られてキラキラしてきれい！さすが新潟は米どころです。

5/13 12:53

山頂の弥彦神社御神廟

5/13 12:56

もちろん海も見えます

5/13 12:57

広い山頂です

5/13 14:39

ミヤマリンドウ？

5/13 15:55

下山してから弥彦神社へ。

5/13 15:56

大きなしっかりした神社です

5/13 15:59

お参りしてきました

撮影機器：

NIKON D5000 NIKON CORPORATION

感想

gucci1212

国内に「彦」が付くお山が3つあり、日本三彦山（さんひこやま）と呼ばれています。
その3つのお山が新潟県の弥彦山(やひこさん)、福岡県の英彦山(ひこさん)、兵庫県の雪彦山(せっぴこざん)。
いずれも修験道の山として古くから祀られてきたことが共通しています。
山に生きる人間として、この3つは登っておきたいところ。

ということで、まずは新潟の弥彦山(634m)から。
表参道は弥彦神社から登っていくルートですが、せっかくなので海から登る田ノ浦ルートで。
海抜0mから登るシートゥーサミット(Sea to Summit)です。
以前、鳥海山でやったことがあります。

田ノ浦海岸で佐渡島を眺めてから出発。
最初のほうは登山道の脇に小さな花がたくさん咲いていてとても楽しい。
沢沿いに登っていくので、水を感じられて涼しく感じます。
滝もたくさんあります。
沢登りの装備で沢を詰めていくのも楽しいと思います。

やがて、難所が。
足場が悪い崖っぷちですが、それほど長い距離ではないので慎重に行けば大丈夫。
弥彦スカイラインに出会う手前の登り坂もちょっときついです。

弥彦スカイラインを少し歩くと、広い駐車場と売店が。
喉が渇いたので冷たい炭酸飲料で喉を潤してから山頂へ。

山頂には弥彦神社の御神廟があります。
山頂からの眺めは最高！
もちろん海が見えますが、山の周囲が水田に囲まれています。
田植え時期で水が張られ、それがキラキラしてとてもキレイ。
この一面の田んぼを見ると、上越が米の名産地であることを実感します。

田ノ浦へ下山してから車でぐるっと弥彦山を回って弥彦神社へ。
立派な社殿で驚きました。