記録ID: 2981675
全員に公開
山滑走
谷川・武尊
平標山 西ゼン
2021年03月06日(土) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 06:01
- 距離
- 15.8km
- 登り
- 1,153m
- 下り
- 1,567m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:21
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 6:01
距離 15.8km
登り 1,153m
下り 1,576m
出発時は青空も見え始め、天気は回復傾向にあるかと期待するも、標高を上げるにつれ雲の中に入り雨も強くなる。稜線上に出ると雨は小粒のあられに変わり、風も強くなるというひどい天気。
頂上に着いたときは視界も悪くアイスバーンのため、西ゼンを諦め大人しくヤカイ沢を戻るかと考えるが、時間も余裕があること・登り返し用にアイゼン・ピッケルとロープを持ってきていたこともあり、行ってみることに
幸いにして少し下るとアイスバーンでは無くなったため、下れそうと判断した。しかしガスが濃く平衡感覚が無くなり休み休み行かないと酔ってしまうため少しずつ下る。
核心部を超えるとデブリが多く残るようになるが、少しずつガスが薄くなって行き見通しが良くなって来たため、スピードを上げてデブリ帯を超えた。
仙ノ倉谷まで出ると、視界良好で快適に滑れるかと思いきやスットプスノーに変化で滑りはあまり楽しくない。そうこうしているうちに川が見え始め渡渉を繰り返しながら下っていく。
国道に出た地点で土樽駅発の次の列車が20分後発とギリギリのため、この日一番ハードな国道歩行がスタート、ホームに着いた途端に列車到着で越後湯沢へ向かった。
核心と思われる滝は露出始めている。
ところどころひび割れ、デブリが多数ある。
渡渉点はかなり細くギリギリ繋がっている状態のため、今後は注意が必要
頂上に着いたときは視界も悪くアイスバーンのため、西ゼンを諦め大人しくヤカイ沢を戻るかと考えるが、時間も余裕があること・登り返し用にアイゼン・ピッケルとロープを持ってきていたこともあり、行ってみることに
幸いにして少し下るとアイスバーンでは無くなったため、下れそうと判断した。しかしガスが濃く平衡感覚が無くなり休み休み行かないと酔ってしまうため少しずつ下る。
核心部を超えるとデブリが多く残るようになるが、少しずつガスが薄くなって行き見通しが良くなって来たため、スピードを上げてデブリ帯を超えた。
仙ノ倉谷まで出ると、視界良好で快適に滑れるかと思いきやスットプスノーに変化で滑りはあまり楽しくない。そうこうしているうちに川が見え始め渡渉を繰り返しながら下っていく。
国道に出た地点で土樽駅発の次の列車が20分後発とギリギリのため、この日一番ハードな国道歩行がスタート、ホームに着いた途端に列車到着で越後湯沢へ向かった。
核心と思われる滝は露出始めている。
ところどころひび割れ、デブリが多数ある。
渡渉点はかなり細くギリギリ繋がっている状態のため、今後は注意が必要
天候 | 雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
登山口駐車場は綺麗に除雪されている 下山後は土樽駅から越後湯沢へ |
コース状況/ 危険箇所等 |
稜線上は雪庇の割れが多い 頂上付近は風でアイスバーン状態、少し下りるとよくなる |
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
マフラー
ネックウォーマー
バラクラバ
日よけ帽子
毛帽子
着替え
ブーツ
ザック
ビーコン
スコップ
ゾンデ
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
ガムテープ
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
ビンディング
スキー板
シール
|
---|---|
備考 | ビーコン、ココヘリを忘れていることに往路の車で気が付き、お借りした |
感想
同行者がずっと温めていた平標西ゼンにいってきた。
久しぶりの山スキーで楽しみであったが、雨のスタートで少しテンションが下がる。
でもやっぱりドロップは最高にテンションが上がる。
今回は修行のルートだったが、無事に行けることが分かったため天気・雪が良いときにリベンジしたい。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:299人
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する