大山三峰山で春のお花三昧

2021年03月11日(木) [日帰り]

• GPS: 06:18
• 距離: 9.6km
• 登り: 886m
• 下り: 878m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:20
• 休憩: 0:58
• 合計: 6:18

距離 9.6km 登り 887m 下り 889m

7:13 林道谷太郎線終点P 大小屋ノ沢分岐
8:05 8:13 不動尻
9:33 9:43 不動尻大山分岐
9:54 9:56 七沢山
10:12 10:46 大山三峰山
10:57 七沢山
11:04 不動尻大山分岐
12:28 12:32 不動尻
13:31 林道谷太郎線終点P 大小屋ノ沢分岐

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

谷太郎林道終点の駐車スペースを利用。

写真

3/11 7:15

谷太郎林道終点から登山開始。

3/11 7:17

今日の朝は、気温が下がり寒いです。

3/11 7:20

谷太郎川に沿って不動尻まで登って行くので、何回か木橋で川を渡るようです。

3/11 7:22

立派な木橋ですが、歩くとグワングワンと撓みます。

3/11 7:24

良く管理されているようで助かります。

3/11 7:26

また、木橋で渡ります。

3/11 7:28

大堰堤を高巻くように登山道も木段の上りになりました。

3/11 7:38

道幅が非常に狭い場所もあります。落ちたら川にドボンです。

3/11 7:39

川面に近い高さのところのさんぽ道です。

3/11 7:46

所々にクサリ場もあります。

3/11 7:53

谷太郎分岐に到着です。休まず不動尻へ向かいます。

3/11 7:53

フサザクラが咲いていました。

3/11 7:54

フサザクラ。

3/11 7:55

川の水量は、1週間前とあまり変わっていない感じでした。

3/11 8:01

ミツマタさん、~~~ヾ(＾∇＾)おはよー♪
まt、会いたくて来ちゃいました。

3/11 8:02

綺麗に満開な花に会えました。

3/11 8:09

1週間ぶりの不動尻に到着。

3/11 8:18

もう少しで満開の状態。下山したころには満開になるかなあ？

3/11 8:18

満開ではありませんが、黄色いボンボンがたわわです。

3/11 8:19

先週は楽してしまいましたが、今日は、まだ未踏の三峰山に登ります。

3/11 8:21

右へ向かい沢沿いの道で登ります。

3/11 8:22

只でさえ厳しい登山道なのに、気を引き締めていこう。

3/11 8:22

登山道脇の足元にハナネコノメが咲いていました。

3/11 8:23

良い状態のハナネコノメに会えて嬉しいです。

3/11 8:26

早くもクサリが登場です。

3/11 8:27

今日は、よく木橋を渡るなあ。何橋目だったかなあ？

3/11 8:32

またもクサリが垂れています。

3/11 8:37

またまた、木橋だ。

3/11 8:42

この木橋は、足を置き体重をかけると良くしなって飛ばされそうになるほどでした。

3/11 8:48

キブシだ。まだ開花はしていませんでした。

3/11 8:48

滑滝だ。

3/11 8:57

ここから、ハナネコカーニバルです。

3/11 8:57

ハナネコのブーケ。

3/11 8:58

ギューギュー詰めに咲いています。

3/11 8:59

毎年、この時期に咲いていないか探しに歩いていますが、ここのハナネコノメの大群落は圧巻でした。

3/11 8:59

ニョキニョキと湧くように咲いています。

3/11 9:00

待機中の花もまだまだありました。

3/11 9:01

もう少し日の光が欲しいところです。

3/11 9:01

密ですねえ。

3/11 9:02

各所に綺麗な花を咲かせているので、切取りまくりで撮影に没頭してしまいます。

3/11 9:03

これもキレイ。

3/11 9:04

すべて、60ミリマクロレンズの手持ち撮影なので、もっと、絞り込むために、下山時には、ゆっくりと80ミリマクロレンズに変え、一脚で撮影会を楽しもうと思います。

3/11 9:04

ムカゴネコノメもキレイ。

3/11 9:14

足場が悪い場所には、クサリがありました。

3/11 9:25

沢から離れ、尾根への取りつきは、九十九折れの本格的な上りになりました。ここから、山頂までは、300メートル以上は、登らないといけないようです。

3/11 9:35

大山分岐の手前にベンチがありました。一気登りだったので、ここで小休止しました。

3/11 9:36

分岐から、三峰山山頂に向います。

3/11 9:51

ヤセ尾根なので木の根に躓かないよう注意して進みます。

3/11 9:55

クサリが出てきました。

3/11 9:57

クサリは補助として使い、木や岩を掴んで登りました。

3/11 10:00

ここで、またもや木橋です。

3/11 10:08

ステップの段差が高い場所は、クサリを補助にして登りました。

3/11 10:11

やっと、三峰山の山頂が見えてきました。

3/11 10:14

それにしても、足場の悪い道が続いて気が抜けません。

3/11 10:42

三峰山山頂に到着です。誰もいない山頂を独り占めです。

3/11 10:35

樹間から丹沢山と袖平山が見えているようです。（便利なアプリでわかりました。）

3/11 11:02

山頂を独り占めできたので、のんびりコーヒーブレイクができました。さあ、来た道を戻り下山開始です。

3/11 11:39

さあ、ここからは、ハナネコノメの撮影会です。

3/11 11:41

丁度タイミングで陽が当たってきていました。

3/11 11:41

良いタイミングで見に来れて良かった。

3/11 11:43

横顔も可愛らしい。

3/11 11:44

ハナネコ天国です。

3/11 11:45

花弁が淡いオレンジ色したお花もありました。

3/11 11:48

陽が当たったお陰で感度を下げても絞り込み出来て良かった。風も余りなかったのも幸いしました。

3/11 11:49

ベッピンさんばかりです。

3/11 11:50

重たくても一脚を持ってきて良かったです。機動性を生かして思いっきり寄って撮影できました。

3/11 11:50

これだけ多くのベッピンさんのハナネコノメを見れたので、次は、スミレさんを追いかけよかな。

3/11 11:51

そうそう一気に咲かなくても良いですよ。慌てない慌てない。長ーく楽しませてください。

3/11 11:53

まだまだベッピンさんがいましたが、日陰になってしまったので、この子でラストです。

3/11 11:54

少し離れた場所にユリワサビも咲いていました。

3/11 11:55

ユリワサビ。

3/11 11:56

ムカゴネコノメ。

3/11 12:21

上りで見つけた沢の対岸に咲いていたハナネコノメにご挨拶します。

3/11 12:24

川が増水したらすぐに水が被りそうな場所なのに凄い生命力です。

3/11 12:27

登山道の道端にも少ないですが咲いています。

3/11 12:31

陽が当たって嬉しそうに咲いています。

3/11 12:32

ほぼほぼ満開のミツマタ。

3/11 12:41

綺麗に咲くフサザクラ。

3/11 12:44

谷太郎林道に向かう途中にも咲いていました。

3/11 12:44

大岩に点々と綺麗なハナネコノメが咲いていました。

3/11 12:45

ユリワサビ

3/11 12:45

ユリワサビは、まだまだ少ししか咲いていませんが、これから各所で咲くんでしょうね。

3/11 12:46

サルノコシカケのカップル。

3/11 12:47

タチツボスミレ。

3/11 12:48

タチツボスミレ。

3/11 12:52

カンスゲ。

3/11 12:54

タチツボスミレ。

3/11 12:58

朝は気が付きませんでしたが、日が当たって咲いたのか谷太郎林道に向かう途中の登山道脇にも咲いていました。

3/11 12:59

ハナネコノメ

3/11 13:00

ハナネコノメ

3/11 13:00

この子は、もう終盤。

3/11 13:11

小休止して空を見上げるとフサザクラが綺麗でした。

撮影機器：

DMC-TX1 Panasonic

X-T3 FUJIFILM

装備

個人装備

長袖シャツ 薄手フリースジャケット ソフトシェル ズボン グローブ 雨具 サポートタイツ 靴 ザック ザックカバー ニット帽 昼食 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 スマホ 時計 タオル ツェルト ストック カメラ ミニ三脚 一脚 熊除け鈴

感想

ねたにしくん

先週は、不動尻でお気楽の花散策をしたので、今週は、まだ未踏の大山三峰山とセットで花散策をしてきました。三峰山は、地元ですが、厳しい山の印象だったので、避けてきたのですが、クサリ場のトレーニングも必要だと思いチャレンジしました。先週は、二の足林道から不動尻に向かったので、今回は、谷太郎林道側から不動尻に向かいました。こちらの道は、沢沿いの道で、何度も木橋で沢を渡る道で、途中には、クサリもあり変かに富んだ道で楽しめました。不動尻から三峰山への道も沢沿いの道で、途中には、クサリ場もありスリリングな道を歩いているうちに若いころに北アルプスを歩いていたころの感覚が何となく思い出され、クサリ場好きだった自分を再確認しました。今回のルートで一番きつかったのは、沢から離れ尾根に向かう九十九折れの登りです。ここの登りでは、一気に汗が吹き出し、途中に休める場所もなく、心が折れそうになりました。まあ、ゆっくりでも一歩一歩足を止めなければ目的地に着くことは分かっているので、めげずに頑張りました。尾根に出てから山頂までは、クサリ場・ヤセ尾根・梯子など難所の連続でしたが、クサリ場好きの自分には、あまり苦も無く山頂にたどり着けました。誰もいない山頂で飲んだコーヒーは、やっぱ最高です。