英彦山・釈迦岳・星生山 五月晴れの九州へ その3

2013年05月13日(月) [日帰り]

• GPS: 06:40
• 距離: 11.3km
• 登り: 1,264m
• 下り: 1,297m

コースタイム

【英彦山】
05：25高住神社駐車場
06：20北岳山頂
06：40中岳山頂7：00
07：55高住神社駐車場

【釈迦岳】
09：55登山口
10：25釈迦岳山頂09：35
10：55登山口

【星生山】
13：30牧ノ戸峠駐車場
14：35扇ヶ鼻分岐
15：05星生山山頂15：15
16：40法華院温泉

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

【英彦山】
長崎自動車道「把木IC」降車、
県道57号から国道211号線を経て
国道500号線で高住神社駐車場を目指します
無料駐車場横に水洗トイレがあります
神社の境内の脇に大きな登山口標識があります

【釈迦岳】
長崎自動車道「日田IC」降車、
国道210号線、212号線を走り
県道9号線で「椿ヶ鼻ハイランドパーク」を目指します
更に林道を進むと通行止めになっており、
釈迦岳の案内板、登山口の標識などがあります。
車は2,3台ほど路肩におけますが、トイレはありません

【星生山】
牧ノ戸峠に広い無料駐車場があります
外トイレ、売店、登山者ポストがあります

コース状況／危険箇所等

【英彦山】
登山道は良く整備されています
尾根に近づくに連れ、ガレ場の急坂になります
浮石、落石に注意してください
尾根から中岳まで、岩場はありますが
特に危険箇所はありません

【釈迦岳】
特に危険箇所はありません

【星生山】
日差しを遮る林がなく、暑い日は結構辛いです
特に危険箇所はありません

写真

5/13 5:28

高住神社参道石段

5/13 5:28

太い杉ですね、御神木でしょう

5/13 5:29

高住神社

5/13 5:29

目のうるうるした牛さん

5/13 5:30

分かりやすいです

5/13 5:38

にょきにょき岩が生えています

5/13 5:40

よく倒れないものです！

5/13 5:41

岩ゴロゴロの急坂

5/13 5:48

初めて聞く名前

5/13 6:00

激登り

5/13 6:00

そうですか、道理で険しいはず

5/13 6:01

上がら見下ろします

5/13 6:06

息を切らせてやっと稜線

5/13 6:06

陽が高くなりました

5/13 6:11

霞んでいる幾重もの稜線

5/13 6:16

目の洗われるような新緑

5/13 6:19

シャクナゲ

5/13 6:20

北岳の小さな祠

5/13 6:20

聖地だそうです

5/13 6:23

中岳
一旦下って登り返しです

5/13 6:30

新緑の快適な尾根道

5/13 6:30

ブナ林があるのですね

5/13 6:35

こんな岩場が

5/13 6:38

花盛り

5/13 6:42

着きました！中岳（山頂）

5/13 6:42

休憩所

5/13 6:43

休憩所から東方面

5/13 6:43

大きな標柱ですね

5/13 6:46

参道方面

5/13 6:46

残念ですが南岳には行きません

5/13 6:47

南岳方面

5/13 6:54

記念撮影

5/13 7:17

しんどい登り返し

5/13 7:19

青空の元、任務を遂行する標識

5/13 7:29

ここから急なガレ場を下ります

5/13 7:41

石段を組んである場所も

5/13 7:54

登山口付近の案内板

5/13 7:56

神社の裏手に大岩が顔を覗かせていました

5/13 9:54

矢部越にある案内板

5/13 9:54

御前岳にも行きたいところですが、時間がないので割愛(T_T)

5/13 10:00

ユキザサ

5/13 10:16

釈迦岳山頂でしょう

5/13 10:25

5/13 10:25

県最高峰ですから一等三角点は当然でしょう

5/13 10:30

向こうの山は？

5/13 10:30

ああっ、御前岳さんさようなら

5/13 10:35

記念撮影

5/13 10:54

まだ椿が咲いています

5/13 10:58

コンロンソウ

5/13 13:26

牧ノ戸峠駐車場

5/13 13:29

写真では分かりにくいですが、由布岳のシルエット

5/13 13:29

気合を入れて行きますよ！

5/13 13:37

照り返しで更に暑いアスファルトの登り

5/13 13:38

湧蓋山
後日行きますよ、待っててね♪

5/13 13:39

休みたくなる大展望の東屋ですが、先を急ぐので我慢します

5/13 13:39

三俣山
存在感あり過ぎ!(^^)!

5/13 13:44

黄色いスミレ

5/13 13:44

牧ノ戸峠駐車越しに湧蓋山

5/13 13:46

可愛い(^^♪

5/13 13:49

果てしなく行く先が遠く感じられます

5/13 13:59

三俣山山頂が目の高さになりました

5/13 13:59

これから登る星生山？

5/13 14:06

奥にちょこんと湧蓋山

5/13 14:24

暑さ体調で大分へばっています

5/13 14:42

完璧な空

5/13 15:04

やっと星生山山頂

5/13 15:04

生きている火山です

5/13 15:15

調子悪くてしかめ面です

5/13 15:25

向こうに三俣山

5/13 15:56

法華院温泉はまだ遠そう(T_T)

5/13 16:03

砂漠の雰囲気

5/13 16:03

ラクダが登場してもおかしくない？

5/13 16:04

日本じゃない？

5/13 16:08

何日も旅しそう！

5/13 16:09

やっとスガモリ越分岐に来ました

5/13 16:30

見えたっ！法華院温泉

5/13 16:32

シクラメンの葉にそっくりなスミレ

5/13 16:37

ミヤマキリシマ
疲れましたが、今日は温泉♪

撮影機器：

Canon IXY 210F Canon

感想

kyom4

北九州の山旅第三日目も、早朝から登山開始。
早朝の静まり返った高住神社境内を通り、英彦山の中岳を目指しました。
尾根に着く頃、今日も快晴を保証するかのような日差しが降り注ぎ
心も軽やか、足も軽やか？に尾根を歩きます♪

信仰の山と聞いてはいましたが、険しい岩峰の幾つかを見て
修験者の修行の場だったことに、なるほどと納得です。
南岳に向かえば、更に深く理解できたと思いますが、
今日もこれからお目当ての山に行きますので、先を急ぎます。

「英彦山」の次に向かった山は「釈迦岳」、県最高峰の山です。
30分で登れる山で、隣の御前岳とセットで登られているようです。
釈迦岳山頂からの御前岳の形があまりにも整っていて美しく、行きたくなります。
こんな遠い山に、いつかまた来る機会はあるのでしょうか？
来れたなら幸せと思いつつ下ります。

今夜は法華院温泉に宿泊予定です。
牧ノ戸峠に車を置いて午後の一番暑い盛りに出発しました。
昼食を食べすぎたのでしょうか、具合が悪くなってきて歩くのが辛くなります。
おまけに、涼しい木陰も全くない火山帯ですから、
暑さも耐えがたく、ますます足取りは重くなる一方。
なんとか「星生山（ほっしょうさん）」山頂に着くと、涼しい風が吹いていました。
風に癒されて、気分も少し良くなり、歩く気力が湧きました。

砂漠のような北千里ヶ浜をとつとつと夢遊病者のように歩き、
法華院温泉のチョコレート色の屋根が足元に見えた時には
心底ほっとしました。
（つづく）