焼岳 北峰 ショートスキー

2014年05月10日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 6.5km
• 登り: 842m
• 下り: 841m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:40
• 休憩: 0:40
• 合計: 5:20

7:10 新中の湯登山口
8:40 8:45 広場
10:00 10:05 火口縁
10:20 10:40 焼岳北峰
11:00 11:05 火口縁
11:40 11:45 林の中 スキー脱ぐ
12:30 10号カーブ先Ｐ

＜往路＞
　5：40　安曇野穂高発
　7：00　新中ノ湯登山口
＜復路＞
12：40　中ノ湯発　波田　カモシカ寄る

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

松本市　158号から　中ノ湯方面　10号カーブ先　焼岳登山口前P

コース状況／危険箇所等

登山道泥濘み　りんどう平先アイゼン装着

その他周辺情報

中ノ湯　沢渡　温泉多数　波田島々に最後のコンビニ

写真

5/10 7:09

新中ノ湯登山口より

5/10 8:43

リンドウ平

5/10 9:30

ザラメの重い雪
アイゼン装着

5/10 9:52

火口縁近く落石注意

5/10 9:53

乗鞍岳

5/10 10:04

噴気

5/10 10:07

火口縁

5/10 10:24

焼岳北峰

5/10 10:26

槍・穂高・吊り尾根

5/10 10:42

上高地方面

5/10 10:42

霞沢岳

5/10 10:55

滑降開始

5/10 11:07

シュプール

5/10 11:20

リンドウ平

5/10 11:38

樹林帯の雪面を見つけ滑り下る
限界地点でスキー脱ぐ

5/10 12:28

無事下山

撮影機器：

Canon IXY DIGITAL 2000 IS Canon

感想

furuhiro

2014年（平成26年）5月10日（土）

焼岳　北峰　ショートスキー滑降

初のスカルパ・ブーツ（オレンジ）を使用する。
歩行もでき、リンドウ平からはアイゼンを装着して登る。
下山はサロモン・ショートスキーを履きザラメ雪を滑り降りる。

先行する方もいてリンドウ平からの登りもトレースを利用させてもらう。
横滑りするザラメで慎重になるが問題なく登れた。

北アルプスの山並みが美しい。
乗鞍岳、笠ヶ岳、穂高岳そして霞沢岳が顔を出す。
槍ヶ岳方面は稜線は分かるが槍の姿は雲の中だった。

火口縁から滑降を始め、滑り出しは緊張して板も震えるが、
ターンを2度ほどすると安定して滑り降りられた。
ただザラメの重い雪の上に新雪が少し被る雪質のため難しい滑りだった。
リンドウ平までは問題ないが、その後は雪面を見つけながらのツリーランとなる。

林間途中までで登りになったところでスキーを外す。
重たい雪だったためか太腿への負担が大きく、下山中に太腿内側が痙ってしまった。
また樹林帯の雪の踏跡を辿っている内にルートを外れてしまい藪漕ぎというおまけまでついてしまった。
それでも問題なく本来のルートに戻り無事下山した。

ふるちゃん