二上山〜大和葛城山〜金剛山〜紀見峠
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- GPS
- 07:55
- 距離
- 31.7km
- 登り
- 2,371m
- 下り
- 2,228m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
帰り:南海線紀見峠駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
大和葛城山と金剛山付近は登山者が多い。それ以外のところは静かな雰囲気。 大和葛城山〜水越峠までは、急な坂で要注意。 ルート全体を通して、標識は数多くある。 大和葛城山のツツジが見頃。 |
写真
感想
今回は、自分がどのくらいのペースで進めるかの確認の意味を込めて、葛城山と金剛山を目指すことに。
始発で出発するはずが、1時間以上も寝坊した。いきなり寝坊からなので、駅出発はやや遅めの7時45分。天気も良く、暑くなりそうだ。神社の脇から登り始めると汗が噴き出す。最初の登りはいつもながらきつい。あまり、早く進めるような感じのコンディションではない。
二上山の山頂に立って、ようやく一息、落ち着いてきた。体も慣れてきたため、ここからはペースを上げてどんどん進む。登山者の数もそれなりに多く、ランナーの方もいる。道路を横切る平石峠から先は、森の中を気分よく歩ける。標識がかなり頻繁にあるので、ルートを見失う心配はほとんどない。
葛城山が近くなってくると、長い階段が増えてくる。辛いところだが、地道に登っていく。山頂近くで、急に店がいくつか出てきて、人の数も急増。観光地らしくなりながら山頂に到着。山頂は高原のように広くて見通しもよく、気持ち良いが、やはり人の多さにはややまいる。
少し進むとツツジが大変綺麗で、人が多い理由にも納得。ツツジ鑑賞を楽しみながら、水越峠へと下っていく。水越峠までは登ってくる人が多いため、この時間に下っていくのはちょっと大変。
水越峠を過ぎると一気に人の数も減るので、落ち着いて歩ける。途中の金剛の水でのどを潤す。林道から、登山道になるとまた急な登りになる。これを過ぎれば後は尾根上を歩ける。葛城山の方を見れば、遠目に赤いツツジが群生しているのが分かる。
金剛山付近もロープウェイで来られるからか、人が多い。神社に寄ってから、さらに先に進む。この辺りは、食堂やキャンプ場もあり、にぎやかな雰囲気。大阪府最高地点もある。
この後は、また人が減り、落ち着いた登山道歩きとなる。あまり、登りも多くないので、スピードを上げて進める。いくつもの峠を調子よく過ぎてゆく。しかし、後半には飲み物が少なくなってしまい、非常にのどが渇く。あまり時間がかかると良くないなと思っていたら、そこからすぐに紀見峠に着いた。
紀見峠からは、ちょっとわかりづらい道を辿って駅に向かう。看板がいくつか出ているので、それを見過ごさないようにする必要がある。駅では、ペットボトルを2本分飲み干してしまった。
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