四尾連湖から蛾ヶ岳をへて精進湖

2021年03月13日(土) ~ 2021年03月14日(日)

• GPS: 09:12
• 距離: 25.1km
• 登り: 2,025m
• 下り: 1,362m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:32
• 休憩: 0:00
• 合計: 2:32

距離 10.4km 登り 763m 下り 108m

18:15 鰍沢口駅
20:47 蛾ヶ岳登山口

2日目

• 山行: 5:36
• 休憩: 0:34
• 合計: 6:10

距離 14.7km 登り 1,272m 下り 1,260m

5:49 蛾ヶ岳登山口
6:11 四尾連湖分岐
6:17 小高山
6:47 6:49 西肩峠
7:02 7:10 蛾ヶ岳
8:02 8:03 大平山
8:20 地蔵峠
8:34 P1142
8:53 8:58 P1161
9:08 9:11 八坂峠
9:19 9:24 新八坂峠
9:48 9:49 釈迦ヶ岳
10:53 10:59 三方分山
11:24 11:27 阿難坂
11:59 精進バス停

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

コース状況／危険箇所等

蛾ヶ岳から三方分山間もほぼ問題ないルートです。

写真

3/13 18:11

鰍沢口駅
前線通過をまって歩き出したのですっかり夕方らなってしまった

3/14 5:45

夜遅く蛾ヶ岳登山口に着き、テン泊とした。
翌朝、夜明けと共に歩き出す。

3/14 5:51

すごく歩き易い道です。

3/14 5:53

四尾連湖は結局寄らず木々の間からチラリ見でした。

3/14 6:11

大畠山ってかいてあるけど、稜線に出たー！
という感じですね。

3/14 6:18

おおっ！
南アルプスの山々が！
木々が邪魔だ〜。

3/14 6:19

陽が出てきました。
黄金色に輝く山。

3/14 6:42

やっぱり雪がある。
どうやら昨日の雨は初めは雪だったみたい。

3/14 7:03

着きました。
まず一座目の蛾ヶ岳。
富士山もスクッと見えます。

3/14 7:03

そして、南アルプスがドーン！
甲斐駒ヶ岳から鳳凰三山はくっきり。

3/14 7:03

北岳から間ノ岳、塩見あたりは激しく風が吹きつけているみたい。

3/14 7:03

八ヶ岳の山頂あたりは残念だけど雲に隠れてますね。

3/14 7:03

戻って蛾ヶ岳の三角点。
でも、蛾って書いてヒルって読むんだ！
ずっと、がヶ岳と思ってた（笑）

3/14 7:42

このプレートは嬉しい。
精進湖まで道が続いている証。

3/14 7:43

だいぶ古そうな標識。
ホントに水があるかどうかは確認せず。

3/14 7:43

実は此処で蛾ヶ岳の読み方を学習しました（笑）。

3/14 8:02

途中で寄り道して二座目の大平山に到着。

3/14 8:02

大平山からも富士山は綺麗に見えました。

3/14 8:02

大平山の三角点。

3/14 8:26

気分はプチ雪山。
積雪僅かなので雪を蹴散らしてすすみま。

3/14 9:22

此処は新八坂峠。
予定している三座目の釈迦ヶ岳への登り口。
なんかきつそうな角度だ。

3/14 9:49

えっちら登って釈迦ヶ岳山頂到着。
因みに此処は有名じゃない釈迦ヶ岳です。

3/14 9:49

残念ながら、展望もう一つ。

3/14 9:49

芦川釈迦ヶ岳というらしい。

3/14 10:54

最後は此処に登らないと精進湖に着けない三方分山。
辛い登りと思ったが1422mって今日の最高点やん。

3/14 10:54

三方分山は富士山の展望台♩

3/14 10:54

こうしてついでの四座目の三方分山を乗っ越し、精進湖の下山口の女坂にくだっていきます。

3/14 11:24

阿難坂とも言う女坂。
後は下れ下れ作戦。

3/14 12:04

こうして、コースタイムを大幅短縮し、無事に精進バス停に到着。

3/14 12:05

でも、無事でなかったのがコイツ。
気温上昇で泥濘化した下りでズルっと！
思わず体重をかけて、モンベルポールがポキン（涙）

3/14 12:30

精進湖です。
結構、多くの人が来ていました。

撮影機器：

Canon IXY 200 Canon

感想

momohiro

四尾連湖と蛾ヶ岳は昔ある労山の会員だった時、誘われたのに体調崩して行けなかった山だ。
それから、30年余りして、ようやく行く事が出来た。

緊急事態宣言は続いているが、4月に九州への登山を計画しており、近場でも良いからトレーニングを兼ねた登山をしないと身体が鈍ってしまう。
本格的な雪山でなくという事で、ずっと心に引っかかっていた四尾連湖から蛾ヶ岳に行く事にした。

土曜は前線が通過するのを待って歩き出したので四尾連湖には夜に到着。
九州山行を想定して荷物を大目にしたので、10キロの車道歩きでバテバテ。この日はテントを張って就寝。

翌日は、少々寝坊して明るくなった頃に歩き出す。天気予報どおりのいい天気。展望が期待出来ないと思ったが、蛾ヶ岳からは思わず南アルプスの山々が見れて満足。加えて、稜線には昨日の雨が最初は雪だった様で僅かに残っていて、朝のうちはキュッという音が嬉しい。
蛾ヶ岳からは釈迦ケ岳迄縦走し、下山は精進湖へ。コースタイムよりも早くまぁ合格点の登山だった。

PS モンベルのポール以外は‥

コメント

ShuMae

先輩らしい渋いコース取り！
momohiro先輩、こんばんは。
コロナ禍で落ち着きませんが、運動不足解消は命題ですよね。

先輩らしく渋いルート取り、この時期に行かれるとは流石です。
私も考えてたルートですが、公共交通機関で日帰りは無理なだけに、考えあぐねていました。
残雪でも滑り止めは不要でしたか？

momohiro

Re: 先輩らしい渋いコース取り！
土日とも良い天気ならもう少しロングを歩きたかったのですが仕方ないですね。
でも、日曜日は見事に晴れて大満足でした
唯、この辺りは車でないとアクセスが悪くて縦走出来ないし、ShuMaeさん所からだともっと行きにくい山域ですね。
滑り止めって、チェーンスパイクかな？
あの泥濘では全く役にたたない感じです。