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Yamareco

記録ID: 2993920
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

【春香作戦】要倉山〜本宮山〜陣馬山〜堂所山〜富士見台〜地蔵峰【戊42.7】

2021年03月14日(日) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 東京都 神奈川県
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
06:25
距離
23.2km
登り
1,536m
下り
1,608m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:53
休憩
0:41
合計
6:34
距離 23.2km 登り 1,547m 下り 1,619m
7:39
11
7:50
3
7:53
9
鉄塔78号/79号分岐
8:02
13
鉄塔78号/79号分岐
8:15
19
中谷山尾根
8:34
8:35
3
8:38
6
9:13
21
本宮山
9:34
2
9:42
9:43
15
9:58
10:17
6
10:27
9
10:36
4
10:40
1
10:41
10:44
6
10:50
10:51
7
11:03
11:05
18
堂所山
11:23
6
11:29
5
11:34
9
11:43
10
11:53
4
11:57
11:58
5
12:03
12:04
12
12:16
5
12:21
6
12:27
11
12:38
9
12:47
12:48
3
12:51
12:58
8
13:06
15
13:21
7
13:28
4
13:32
13:34
11
13:49
13:50
2
神明神社
13:53
13:54
12
小仏関跡
14:09
4
14:13
0
高尾山口駅
14:13
高尾山温泉
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路:高尾駅〜関場バス停
復路:高尾山口駅
コース状況/
危険箇所等
中谷山尾根:ヤマプラでは尾根の南側に登山口があると示しているが、現地を見た限りでは、ほぼ確実に私有地と思われる。北側に迂回して鉄塔巡視路を登るべき。
(※過去の他の人の山行記録に、私有地のため地権者の許可を得るよう記載あり。)
尾根に登った後も超急登や藪が待っている。
笹尾根:和田峠からの長い階段上りは現在整備中で通行止め。若干ぬかるんでいる他は非常に歩きやすい。
北高尾山稜:道が細くなるとともに細かいアップダウンがある。歩きにくくはない。
その他周辺情報 高尾山温泉
先日、盆前山等、奥八王子の山域の魅力に気がつき、今回も八王子の奥地を歩くこととする。
2021年03月14日 07:38撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
3/14 7:38
先日、盆前山等、奥八王子の山域の魅力に気がつき、今回も八王子の奥地を歩くこととする。
ヤマプラではバス停の先の道を左折して、尾根の南面から入山するルートになっているが、登山口とされている所は、どうも私有地ぽい。
2021年03月14日 07:38撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
3/14 7:38
ヤマプラではバス停の先の道を左折して、尾根の南面から入山するルートになっているが、登山口とされている所は、どうも私有地ぽい。
ほぼ同時に出発した男性は、「登山口」に渡してあるロープを潜って立ち入っていったが、私は他の山行記録を確認して尾根北面からアプローチできることを把握し、迂回する。
2021年03月14日 07:44撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
3/14 7:44
ほぼ同時に出発した男性は、「登山口」に渡してあるロープを潜って立ち入っていったが、私は他の山行記録を確認して尾根北面からアプローチできることを把握し、迂回する。
龍泉禅寺入口まで歩いて、鉄塔巡視路に入る。YAMAPに記録を載せていた人、ありがとう。
2021年03月14日 07:49撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
3/14 7:49
龍泉禅寺入口まで歩いて、鉄塔巡視路に入る。YAMAPに記録を載せていた人、ありがとう。
78号鉄塔方向に左折すべきところ、79号鉄塔方向に100m以上進んでしまった。
2021年03月14日 08:01撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
3/14 8:01
78号鉄塔方向に左折すべきところ、79号鉄塔方向に100m以上進んでしまった。
土壌が脆いのか、近年の雨が猛威なのか、地面が大きくえぐれている。
2021年03月14日 08:02撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
3/14 8:02
土壌が脆いのか、近年の雨が猛威なのか、地面が大きくえぐれている。
沢を徒渉して、本格的入山。
2021年03月14日 08:09撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
3/14 8:09
沢を徒渉して、本格的入山。
中谷山尾根に乗った直後にいきなりの急登。
2021年03月14日 08:15撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
3/14 8:15
中谷山尾根に乗った直後にいきなりの急登。
尾根の南面は新規植林帯で展望が広がる。
2021年03月14日 08:20撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
3/14 8:20
尾根の南面は新規植林帯で展望が広がる。
要倉山
2021年03月14日 08:34撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
3/14 8:34
要倉山
要倉山からの展望は落葉期限り。
2021年03月14日 08:34撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
3/14 8:34
要倉山からの展望は落葉期限り。
要倉山からの下りはピンクテープではなく、白く塗ってある気に沿って下りていく。
2021年03月14日 08:35撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
3/14 8:35
要倉山からの下りはピンクテープではなく、白く塗ってある気に沿って下りていく。
間伐地の外周を回っていく。
2021年03月14日 08:39撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
3/14 8:39
間伐地の外周を回っていく。
道を間違えやすい箇所。森の中に入っていく踏み跡が多くあるが、
2021年03月14日 08:54撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
3/14 8:54
道を間違えやすい箇所。森の中に入っていく踏み跡が多くあるが、
正しくは、引き続き間伐地帯を巻いて藪の中を進む。
2021年03月14日 08:54撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
3/14 8:54
正しくは、引き続き間伐地帯を巻いて藪の中を進む。
川崎、横浜方面か。
2021年03月14日 08:55撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
3/14 8:55
川崎、横浜方面か。
光って見えるのは東京湾。その奥は房総半島か。
2021年03月14日 09:00撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
3/14 9:00
光って見えるのは東京湾。その奥は房総半島か。
東京スカイツリーは肉眼でも見ることができた。
2021年03月14日 09:02撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
3/14 9:02
東京スカイツリーは肉眼でも見ることができた。
開けた間伐地から再度森の中へ。
2021年03月14日 09:09撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
3/14 9:09
開けた間伐地から再度森の中へ。
本宮山
2021年03月14日 09:12撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
3/14 9:12
本宮山
正面には富士山が見えるのだが。
2021年03月14日 09:12撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
3/14 9:12
正面には富士山が見えるのだが。
小笹に覆われた箇所に出たら右側に回頭。笹中を進むのはNG。
2021年03月14日 09:17撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
3/14 9:17
小笹に覆われた箇所に出たら右側に回頭。笹中を進むのはNG。
ここに来て突然の急登。
2021年03月14日 09:25撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
3/14 9:25
ここに来て突然の急登。
メシモリ岩山
2021年03月14日 09:34撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
3/14 9:34
メシモリ岩山
中谷山尾根の終わり。ここから他の山行者を目にすることとなる。
2021年03月14日 09:36撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
3/14 9:36
中谷山尾根の終わり。ここから他の山行者を目にすることとなる。
和田峠。長大な階段道は整備中につき通行止め。
2021年03月14日 09:42撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
3/14 9:42
和田峠。長大な階段道は整備中につき通行止め。
陣馬山到着。
2021年03月14日 09:58撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
3/14 9:58
陣馬山到着。
正面に富士山を仰ぐ。
2021年03月14日 09:59撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
2
3/14 9:59
正面に富士山を仰ぐ。
丹沢
2021年03月14日 09:59撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
3/14 9:59
丹沢
南アルプスの稜線は強風で雪が空に吹き上げられているように見える。
2021年03月14日 10:00撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
3/14 10:00
南アルプスの稜線は強風で雪が空に吹き上げられているように見える。
相模平野と相模湾
2021年03月14日 10:00撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
3/14 10:00
相模平野と相模湾
相模湾をズームして江ノ島。
2021年03月14日 10:00撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
3/14 10:00
相模湾をズームして江ノ島。
大菩薩嶺
2021年03月14日 10:01撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
3/14 10:01
大菩薩嶺
今まで生藤山と思っていたのだが連行峰か?
2021年03月14日 10:02撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
3/14 10:02
今まで生藤山と思っていたのだが連行峰か?
奥多摩
2021年03月14日 10:03撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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3/14 10:03
奥多摩
筑波山
2021年03月14日 10:04撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
3/14 10:04
筑波山
清水茶屋と富士山
2021年03月14日 10:06撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
3/14 10:06
清水茶屋と富士山
いつもは清水茶屋でなめこ汁だが、今回は信玄茶屋でけんちん汁。
2021年03月14日 10:08撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
3/14 10:08
いつもは清水茶屋でなめこ汁だが、今回は信玄茶屋でけんちん汁。
陣馬山の先は若干ぬかるんでいるが広く歩きやすい道。
2021年03月14日 10:19撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
3/14 10:19
陣馬山の先は若干ぬかるんでいるが広く歩きやすい道。
奈良子峠
2021年03月14日 10:36撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
3/14 10:36
奈良子峠
明王峠
2021年03月14日 10:41撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
3/14 10:41
明王峠
明王峠から富士山
2021年03月14日 10:42撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
3/14 10:42
明王峠から富士山
日当たりの良い斜面で山桜が咲いている。
2021年03月14日 10:43撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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3/14 10:43
日当たりの良い斜面で山桜が咲いている。
涼やかな森の中は心地好し。
2021年03月14日 10:44撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
3/14 10:44
涼やかな森の中は心地好し。
底沢峠。いまだに通行止めの箇所があちこちにあるようだ。
2021年03月14日 10:49撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
3/14 10:49
底沢峠。いまだに通行止めの箇所があちこちにあるようだ。
防火帯になっているのか、開けた尾根から堂所山を望む。
2021年03月14日 10:54撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
3/14 10:54
防火帯になっているのか、開けた尾根から堂所山を望む。
堂所山
2021年03月14日 11:03撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
3/14 11:03
堂所山
北高尾山陵に入ってグンと高度を下げる。
2021年03月14日 11:15撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
3/14 11:15
北高尾山陵に入ってグンと高度を下げる。
ヤマプラで「三本松山」となっている所。
2021年03月14日 11:28撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
3/14 11:28
ヤマプラで「三本松山」となっている所。
三本松山の標柱が立っている所が、ヤマプラでは「偽三本松」となっている。
2021年03月14日 11:33撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
3/14 11:33
三本松山の標柱が立っている所が、ヤマプラでは「偽三本松」となっている。
真昼に近づき、だんだんと暑くなってきた。
2021年03月14日 11:36撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
3/14 11:36
真昼に近づき、だんだんと暑くなってきた。
大嵐山
2021年03月14日 11:43撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
3/14 11:43
大嵐山
路面に岩が目立ってきた。
2021年03月14日 11:46撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
3/14 11:46
路面に岩が目立ってきた。
湯ノ花山
2021年03月14日 11:53撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
3/14 11:53
湯ノ花山
黒ドッケ
2021年03月14日 11:56撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
3/14 11:56
黒ドッケ
杉の丸でトレランナーをやり過ごす。この山域はランナーが多い。
2021年03月14日 12:02撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
3/14 12:02
杉の丸でトレランナーをやり過ごす。この山域はランナーが多い。
また一段急降下。
2021年03月14日 12:04撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
3/14 12:04
また一段急降下。
林業ってチェーンソーなど危険なイメージがあるが、体験できるのか?
2021年03月14日 12:07撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
3/14 12:07
林業ってチェーンソーなど危険なイメージがあるが、体験できるのか?
狐塚峠
2021年03月14日 12:16撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
3/14 12:16
狐塚峠
濃い緑の、光を反射しやすい葉で足元が明るくなる。
2021年03月14日 12:28撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
3/14 12:28
濃い緑の、光を反射しやすい葉で足元が明るくなる。
杉沢の頭
2021年03月14日 12:47撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
3/14 12:47
杉沢の頭
富士見台から昼過ぎにも富士山を眺めることができた。
2021年03月14日 12:51撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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3/14 12:51
富士見台から昼過ぎにも富士山を眺めることができた。
富士見台から大東京
2021年03月14日 12:58撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
3/14 12:58
富士見台から大東京
後は下りかと思ったらまた上り。
2021年03月14日 13:04撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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3/14 13:04
後は下りかと思ったらまた上り。
笹に囲まれた熊笹山。
2021年03月14日 13:06撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
3/14 13:06
笹に囲まれた熊笹山。
2021年03月14日 13:19撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
3/14 13:19
「太鼓曲輪の頭」という所か。
2021年03月14日 13:20撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
3/14 13:20
「太鼓曲輪の頭」という所か。
唐沢山。一つ一つの小ピークに名前がついているのが趣深い。
2021年03月14日 13:28撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
3/14 13:28
唐沢山。一つ一つの小ピークに名前がついているのが趣深い。
地蔵峰
2021年03月14日 13:33撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
3/14 13:33
地蔵峰
中央自動車道が間近に見えるようになったら、
2021年03月14日 13:43撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
3/14 13:43
中央自動車道が間近に見えるようになったら、
もうすぐ下山。
2021年03月14日 13:44撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
3/14 13:44
もうすぐ下山。
降りた先にあった神明神社に山行成功のご挨拶。
2021年03月14日 13:49撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
3/14 13:49
降りた先にあった神明神社に山行成功のご挨拶。
2021年03月14日 13:49撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
3/14 13:49
小仏関跡
2021年03月14日 13:52撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
3/14 13:52
小仏関跡
黄色もまた青によく映える。
2021年03月14日 13:53撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
3/14 13:53
黄色もまた青によく映える。
小仏川沿いを、紅白の梅を愛でながらそぞろ歩く。
2021年03月14日 13:58撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
3/14 13:58
小仏川沿いを、紅白の梅を愛でながらそぞろ歩く。
高尾山口駅前を通過して、
2021年03月14日 14:12撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
3/14 14:12
高尾山口駅前を通過して、
極楽湯温泉で締め。混み合う前に入れて良かった。
2021年03月14日 14:13撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
3/14 14:13
極楽湯温泉で締め。混み合う前に入れて良かった。

感想

※関場から中谷山尾根への入山は、ヤマプラでは正規ルートのように線が引いてあるが、その入口とされている箇所は私有地である旨、他の方の山行記録にも記されているところであり、無断立ち入りは避けるべきである。

先の週末に高尾梅郷にでも春の香を楽しみに行こうと思っていたのが、よんどころない事情といまいちな天候により敬遠。
思い立ったが吉日のこの週末は、雨上がりの青天に風も心地好く、まさに山行日和。この佳き日に、先日歩いて気に入った、高尾と戸倉の間で目立つことの少ない奥八王子山域を歩くこととした。翌週末の天候が好くないということもあって、タイミングにおいてもベストの山行となった。

【本山行のハイライト:中谷山尾根取り付き】
ヤマプラで山行計画を練ると、ルートは関場バス停から100m程歩いた先、尾根の南東端から入山することとなっており、地図上の踏み跡も南面に集中している。
しかしながら、実際に訪れてみると、入口と思しき所には、人の立入りを拒むかのようにロープが張られており、その先が管理者のいる私有地であろうことが窺われた。また、入口の先は道ではなく畑のようで、このまま立ち入れば、人の敷地内で道を探してうろつくという瓜田李下状態になることは確実だ。
そこで、いったんその場を外れて他に入山路が無いか、他の山行記録はどうなっているかを確認することにした。
他の山行記録を見ると、「立入禁止と書かれていたので、その場を外れて通った」などという、「このはしわたるべからず」の注意書きを見て真ん中を通って渡った一休さんかよ!とツッコミを入れたくなるようなことが臆面もなく書かれており、やはり、尾根南面からアプローチするのは避けるべきと考えられた。
そんな中、尾根北面からのアプローチ記録を残しておいていただいた方にはいくら感謝しても足りない。この場で厚く御礼申し上げる。
一方で、私とほぼ同時に山行を開始した男性は、そのままロープを潜って敷地内に立ち入り、山の中へ入っていった。

今回のケースは、遭難時の対応に似ているように感じる。
山道を歩いていて、道が正しいかどうかわからなくなった時、或いは、今歩いている道が間違っている、少なくとも何かおかしいと感じた場合、どのように対応するか。
1.そのまま突き進む。
 これは私と違って立ち入っていった男性の対応だが、道迷い時だったら、下の下策であることは論を待たない。

2.立ち止まって地図等を調べる。
 これは私の対応で、次善の策と言える。しかし、今回の場合、悩ましいのは、ヤマプラでは正規ルートのごとく線が引かれていたことだ。ただ、地図と目の前の現実では、眼前の現実を基に考えるべきは言うまでもないことだ。

3.このようなマイナー山域では、計画時にルートの状況をよく確認しておく。
 これが最上策。しかし、2にも書いた通り、ヤマプラでは正規ルートのようになっているので、これは後付けの結果論に過ぎず、実際は難しいかも知れない。

と挙げてきたが、1よりも良くない、最悪の選択肢があった。
それが何かおわかりになるだろうか。

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コメント

林業体験よりまずは山道整備ですね
初めまして

北高尾山稜が道が細く巻き道もほとんど無いのは、南斜面に狐塚峠下から関場峠まで戦国時代の軍道が通っていたからと推測しています。
傾斜の緩い小尾根筋に痕跡が残っているはずです。未調査ですが。

林業体験(チェーンソー、刈払機など)は色々手続きがあって面倒ですが、
山道整備(倒木退治や薮刈り等)のボランティアなら基本許可不要(と言うか、お役所関係は許可が出ない)で、暗黙の了解レベルで色々出来ますよ。

別レポのネタですが、鳥の羽はタカの餌場の跡ですね。
2021/3/22 13:27
Re: 林業体験よりまずは山道整備ですね
castle_hunterさん

コメントありがとうございます。
あの辺りは小仏峠に通じる旧甲州街道がメインルートだったのだろうと思いますが、北高尾山稜側に支線のような道があったのでしょうか。奥八王子からあきる野にかけて山城跡がいくつもあることを考えると、確かに連絡路があったと考えるのが理にかなっていますね。

林業体験の立札の向こうではチェーンソーの音がブンブン鳴っていました。本職の方だったのかもしれません。最近歩いた山には、このままだといずれ通れなくなるのではないかと思う箇所もあり、山道を日ごろ整備していただいている皆様には頭が下がります。
2021/3/23 0:39
Re[2]: 林業体験よりまずは山道整備ですね
八王子城からは周辺砦に向けていくつも中腹軍道が通っています。
それも余計なアップダウンが一切無いという変態ぶりです。
北高尾山稜だけが不明確なんですが。
和田峠から戸倉城まではまだ歩いた事はないのですが、今熊山(今熊城)側はしっかり軍道が通っていますね。
今熊城(神社裏手)の石垣が半端ないですが。
尾根鞍を水平に埋める土橋や巻き道がその証拠です。
役に立つ事も無く終った道普請に駆り出された庶民の生きにくい時代の貴重な産物です。
旧甲州街道の相模湖側が10ヶ所近く半端なく掘ってあるのも、防御上の理由です。
2021/3/23 1:16
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