棒ノ嶺から日向沢ノ峰を経て川苔山 新緑ハイクは暑かった
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- GPS
- --:--
- 距離
- 18.4km
- 登り
- 1,605m
- 下り
- 1,525m
コースタイム
天候 | 晴れのちくもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路:JR鳩ノ巣駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
さわらびの湯BSに売店・トイレあり 白谷沢登山道入り口付近に2ヵ所合計15〜16台程度の駐車スペース 白谷沢登山道は穏やかな登りで危険箇所無いが、ぬれた岩は滑るので注意 林道との交差点に東屋あり。 東屋から少しだけ急登、岩茸石から権次入峠へ急な階段あり疲れる。 棒ノ嶺から送電線鉄塔まではのんびりした尾根歩きだが日向沢ノ峰直下は急登 |
写真
感想
親戚のおばちゃんもといおねえさんが、棒ノ嶺はすばらしかったと言うので、いずれ登りたいと思っていたのですが、本日にわかに思い立って実行に移しました。
プランはあまり深く考えず、棒ノ嶺の山頂に着いたら次のことを考えることにしてとりあえず出発。
白谷沢の登山道は沢伝いに登るすがすがしい道で、確かに良い感じ。
マイナスイオンだとかパワースポットだとか連呼すべきところかもしれませんが、私はそういうのを一向に信用していないので、なんとも言えません。
でも非常に良い雰囲気であることは間違いない。キツイ登りでもないので、小さなお子さんを連れた家族なども歩いていました。
ところが
途中で林道と交差してから、道は沢を離れ、いきなり急登。
しかも暑い。非常に暑い。
岩茸石(大きな割れた岩)を過ぎて権次入峠までは急な階段で足が辛い…
ここらへんはあまり小さなお子さんにはオススメ出来ません
とまれ、そんな道を20分ぐらい登ると見晴らしの良い山頂に到着。でも今日は空気が霞んでいて遠くのほうはあまりよく見えません。早朝の澄んだ空気だったらきっともっとすばらしい展望なのだと思います。
今日はまだまだ時間もあるので、素直に下山しては物足りない…ということで埼玉と東京の県境(都境というのか?)を少し歩いて、川苔山まで行き、奥多摩側に下山することにしました。
日向沢ノ峰(なぜこれを「うら」と読むのかちっともわかりませんが)へと続く道は、人気の無い静かな尾根道。でも踏み跡はハッキリしており、迷う心配はありません。
深山の趣は十分なのですが、平行して林道が走っており、ときどき車やバイクの音が間近に聞こえて興をそがれるのはいただけません。
展望は無いので、景色は見えなくても黙々と歩くのが好きな人でないとあまり面白くないかもしれませんね。花もあんまり咲いていませんでした。
日向沢ノ峰から川苔山へは防火帯の切られた尾根沿いの道をのんびり歩きます。
川苔山の山頂はあいかわらず人が多いです。
今日は山ガールもたくさん居ました。良い時代になったものです。
山頂でカップヌードルを食べ、少しだけのんびりしたらとっとと下ります。
鞍部の十字路まで戻ると、どこかの心ねじけた人がベンチの後に隠すようにゴミ袋を放置していったのを見つけたので、とりあえず拾って帰ります。というのも山ガール二人組がちょっと後を歩いていたからちょっぴりカッコつけてみました。我ながらマヌケである。
今日はどうも足がガタガタなので、赤杭尾根へ回らず、大根の山ノ神を経由してあっさり下山しました。
そしてもえぎの湯で汗を流して、ビールを飲んで終了。
いつものことですが、もえぎの湯は大変な混雑で、まさに芋で水を洗う状態。他に選択肢があればいいのに。
そうそう、
今更ながら学んだこと。
この時期の低山歩きは…死にそうに暑いのだった。もう汗だくです。
行く人は水分補給を十分に!
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