苗場山

2008年09月27日(土) [日帰り]

• GPS: 05:52
• 距離: 13.1km
• 登り: 1,228m
• 下り: 1,214m

コースタイム

6:58みつまたかぐらスキー場第２リフト町営駐車場-7:06和田小屋-7:50下の芝-8:40小松原分岐-8:50神楽峰-9:45苗場山頂（休憩10分）-9:55下山開始-12:50駐車場

天候

曇り

コース状況／危険箇所等

　今回の土日山行は本日の苗場山と明日の巻機山の２山遠征。

　駐車場までの道は舗装されたスキー場内を通り抜けるが、来る時には開いていた林道入口ゲートが帰りは閉じられており、車が近づくとおじさんが直ぐに手動で開けてくれた。昭文社の登山地図には（山菜採り不可）と書いてあるが、車だけで登山者か山菜採りか判るのだろうか。
　前日に降った初雪で中ノ芝より上の登山道は僅かに白くなっていたが、山頂近くの木道上以外は下山時には殆ど消えていた。紅葉より前の雪景色に少し驚いた。
　下山後は国道１７号線沿いの街道の湯に入る。

写真

町営駐車場の登山口。横に立派なトイレがある。登山口を数分歩くと和田小屋までの舗装路にまた出るので少し気が抜ける。

和田小屋。スキーで来たときに利用したことがあるが、雪の中の景色とは大分印象が違った。小屋の下に水場があり、ブラシが置いてあり登山靴の泥を落とすことが出来る。帰りは駐車場まで舗装路で帰った。

中ノ芝より上部は登山道に雪が僅かに積もっており、木道はつるつる。下りは気を付けないと。

小松原分岐。小松原コースには雪に足跡は無く、今日はまだだれも通過していない模様。このあたりで寒くてアウタージャケットを羽織った。なるべく汗をかかないように注意する。

神楽峰山頂。一応三角点もある。ここからコルまで急坂を相当下る。もったいない。

雷清水。近くに焼酎？の空きボトルが沢山転がっていた。何だか良く判らなかったが、下山時にこのボトルに水を入れて上がってきたパーティがあり、山頂小屋泊まりの人の水運搬用であることが判明した。

山頂部の池塘。雪をかぶってはいたが凍ってはいなかった。夜間の気温はまだそれ程低くないのだろう。

遊仙閣。祓川コースで本日唯一先行していたシリオ（私と同じ足跡）を履いた単独行の足跡は小屋の前で他の足跡に紛れた。小屋で休憩中か？

苗場山頂。小屋の後の広場に頂上標識はあるが、周りは林で展望は無さそう。本日はガスで視界200メートル程なので実際は不明。写真を撮り、軽い食事をした後直ぐに下山開始した。

感想

MATSU

下山後は街道の湯に入浴後、近くに道の駅が無いため、湯沢ＩＣから一度関越道に乗り、塩沢石打ＳＡで車中泊した。

翌日の巻機山に続く
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