雄大な富士を見たい！愛鷹連峰縦走ファストハイク（十里木〜駿河湾）

2021年03月17日(水) [日帰り]

• GPS: 06:32
• 距離: 23.3km
• 登り: 1,218m
• 下り: 2,089m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:45
• 休憩: 0:47
• 合計: 6:32

9:20 十里木高原駐車場
9:27 9:27 十里木高原展望台
9:40 9:40 馬の背見晴台
9:57 9:57 平坦地
10:12 10:12 勢子辻分岐
10:17 10:21 愛鷹山
10:43 10:43 高場所尾根への分岐
10:49 10:55 呼子岳
11:03 11:08 割石峠
11:09 11:14 鋸岳
12:09 12:17 位牌岳
12:26 12:26 愛鷹山・池ノ平分岐
12:38 12:38 一服峠
12:55 12:55 袴腰岳
13:22 13:23 第一展望台
13:40 13:43 718ｍ三角点
14:09 14:24 大棚の滝
15:52 東田子の浦駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：JR御殿場駅から十里木行きバス乗車・終点「十里木」下車
帰り：JR東田子の浦駅

コース状況／危険箇所等

全体的には、よく踏まれていて整備もされていますが、山域全体が脆く崩壊が進んでいるため、尾根歩きの際は注意が必要。
（蓬莱山〜鋸山〜位牌岳の縦走路は特に崩壊が進んでいるため非常に危険）

大棚の滝からゴールまでは長い車道歩きとなります。

写真

3/17 8:01

行きの電車内から撮影。
駿河小山駅の「金太郎さくら」

3/17 9:19

十里木バス停から徒歩８分。
十里木高原登山口到着。トイレあり。

3/17 9:22

５分も登らないうちに絶景。
眼下は十里木高原駐車場。

3/17 9:34

富士山の裾野奥に南アルプス。

3/17 9:39

馬の背展望台。

3/17 9:40

馬の背展望台から南アルプス。

3/17 9:40

写真では伝わらない迫力。

3/17 9:42

越前岳を目指します。

3/17 10:04

駿河湾も見えてきました。

3/17 10:05

振り返ると富士。

3/17 10:20

越前岳山頂に到着。

3/17 10:18

越前岳のアイドル。
衣装がカワイイ。

3/17 10:17

越前岳山頂からの駿河湾。
緩やかにえん曲する海岸線が優美、奥には伊豆半島。

3/17 10:50

越前岳から呼子岳へ。
ここにもカワイイお地蔵様。

3/17 11:02

割石峠。岩の隙間から駿河湾が見えます。

3/17 11:12

鋸山から位牌岳への稜線。崩壊が激しいです。

3/17 11:19

いつの間にか鋸山を通過。

3/17 11:19

蓬莱山〜位牌岳間はロープや鎖の設置あり。足元が崩落している箇所があります。

3/17 11:14

慎重に足場を確認しながら進みます。

3/17 11:21

鎖を掴むだけで小石がパラパラと落ちてきます。ヘルメット着用。

3/17 12:11

位牌岳山頂に到着。

3/17 12:16

位牌岳から越前岳越しの富士山。

3/17 12:19

休憩適地の位牌テラスは崩落が進んでいるよう。

3/17 12:23

長泉町の標高最高地点。

3/17 12:38

一服峠到着。一服したくなります。

3/17 12:41

ここまで歩いてきた山域が見えます。

3/17 12:48

袴腰岳に到着。

3/17 13:24

第一展望台まで下りると幅広の道に。

3/17 13:55

大棚の滝へ。
案内表示あり。

3/17 14:13

須津渓谷橋からの大棚の滝。

3/17 14:17

大棚の滝近景。
水量も多くなかなかの迫力。

3/17 14:29

大棚の滝駐車場付近。
頭上が須津渓谷橋。登山ポストあり。

3/17 15:27

後は車道歩き。
富士山と愛鷹連峰もだいぶ遠くに。

3/17 15:46

最後は駿河湾までやってきました。

3/17 14:12

おまけ�＾β誅∧�の全体像はこんな感じ。

おまけ�△海瞭�お山で見かけたお花たち。

撮影機器：

AQUOS R compact SHV41 au シャープ

感想

BATA5555

　雄大な富士山を見たくて愛鷹連峰へ。

　天気に恵まれて、スタート（十里木高原登山口）直後から雪をまとった雄大な富士山を間近に拝むことができて満足でした。
　個人的には、十里木〜越前岳山頂手前までに見える富士山が、間近で迫力があって、かつ普段はあまり見ることがない角度（宝永山が正面に見える）なので、これまで見た富士山の中でも、かなり上位に入る素晴らしさでした。
　標高を上げていくと南アルプスや駿河湾も見えてきて、絶景を見ながらの稜線歩きが楽しめました。

　どこに下山するか迷いましたが、大棚の滝を一度見学したかったので立ち寄り、そのまま山の上からずっと見えていた駿河湾まで足を伸ばしてみました。

　愛鷹連峰は、富士山ができる以前から存在していた古い火山の名残(残骸？)で、山域全体が脆く崩壊に向かっているそうなので、一見安全に見えていても、十分に注意して通行する必要がありそうです。