奥医王山 まだまだ雪山、ビックリの出会いあり

2021年03月18日(木) [日帰り]

• GPS: 06:36
• 距離: 12.8km
• 登り: 713m
• 下り: 714m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:49
• 休憩: 0:45
• 合計: 6:34

7:06 見上峠駐車場
7:30 7:30 医王の里
8:07 8:07 西尾平駐車場
8:30 8:38 しがらくび
9:33 9:33 夕霧峠
9:43 9:52 見返りの大杉
10:17 10:21 奥医王山
10:22 10:34 医王山
11:18 11:30 蟻ヶ腰
12:19 12:19 鉄塔
13:10 13:10 菱池谷橋
13:40 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

見上峠　駐車地　
並列駐車すれば8台位可
この日は私たちだけでした

コース状況／危険箇所等

登山ポストはなし
林道歩き、白ハゲ山横の林道は多い所で4mくらいの積雪で斜めに積り、狭いトラバースを強いられる。ここでチェーンスパイクを付けました。
夕霧峠から奥医王山　階段の登山道ですが、雪で階段がなくなり、左側は切れ落ちているので危険なところです
奥医王山から蟻が腰　直下は狭いやせ尾根に雪があり、滑ったらアウトなので前爪アイゼンに変えました。
その後支尾根がたくさんあり、ひろい尾根などは踏み後は消えていて、何度もGPSで確認しながらルートを探りながら移動しました。
テープ類はほとんどありません。迷いやすい。

その他周辺情報

湯涌温泉　湯楽　４００円　石鹼、シャンプー持参です

写真

3/18 7:05

見上峠
横の池は氷張っています

3/18 7:10

ショウジョウバカマ
紫の花芽

3/18 7:27

医王の里　ここも池が凍結

3/18 7:36

林道凍結部分を避けて歩きます

3/18 8:06

西尾平　休憩所

3/18 8:07

白山方向

3/18 8:43

みずが流れているところは穴あき
2か所

3/18 8:49

手前の稜線が帰り道かな

3/18 8:54

トラバース始まり

3/18 9:03

4mくらいの積雪

3/18 9:18

ここらから緊張

3/18 9:20

チェーンスパイク装着
滑ったらアウト

3/18 9:31

雪減ってきた
夕霧峠

3/18 9:35

スキー場のリフトy

3/18 9:36

剱岳と立山
黄砂のせいか景色はあまり見えない

3/18 9:37

これから尾根歩き

3/18 9:39

スキー場は雪はたっぷり、人はいない

3/18 9:48

階段埋まっている

3/18 9:50

もう少し

3/18 9:51

振り返り白ハゲ山

3/18 9:58

遠くに北アルプス

3/18 10:01

急坂を一歩一歩

3/18 10:08

やせ尾根

3/18 10:09

日本海と歩いた林道

3/18 10:17

奥医王山

3/18 10:19

白山バックに山銘板

3/18 10:30

林道は右の雪が多い所は危険でした

3/18 10:36

山頂直下
ここからやせ尾根
前爪アイゼンに履き替えます

3/18 10:59

木を掴んでおります

3/18 11:02

マンサク

3/18 11:02

広い尾根

3/18 11:11

多分登山道

3/18 11:23

医王山
ここでランチ

3/18 11:53

登山道の標識

3/18 11:56

この広い尾根で右手から助かったーと声がします。
ソロの男性　菱池小原登山口から3時間迷走して、遭難しそうになったところで私たちに出会ったそうです。
よくよく見ると、なんと先週、野伏ガ岳の山頂で出会った方、向こうも覚えてらっしゃいました。

3/18 12:03

この方このまま降りようとかとまよわれて、夏道90分。私たちのトレースを辿ってみては？と話すとせっかくだからピークハントしますと向かって行かれました。

3/18 12:06

こんな偶然あるんですね。
この日は出会ったのはこの方だけでした。

3/18 12:17

鉄塔

3/18 12:17

ショートカットはやめて登山道へ

3/18 12:46

轍がありますが一筋です

3/18 13:18

県道歩きで

3/18 13:18

青のキクザキイチゲ

3/18 13:19

白も

3/18 13:25

ショウジョウバカマ

3/18 13:34

群生しています

3/18 13:37

見上峠　車が待っています

撮影機器：

RICOH WG-50 リコー

感想

naoandmi

猿山へ行ったついでに初　医王山、1000mに満たない山だったのでこんなに積雪があるとは考えていませんでした。やはり北陸の山はまだまだ、雪山です。念のために12本爪をかついで正解でした。下りは1か所ナイフリッジがあり、油断できません。この日は平日、誰にも会わないと思っていたら、下山中に迷い人に会いその方が先週野伏ガ岳で出会った方でした。
（私たちのレコの野伏ガ岳No12．32の写真に写りこんでらっしゃる方）
レアな体験でした。また出会うのかしら。

コメント

ryota0727

ありがとうございました！
あれからトレースを辿らせて頂き、無事に登頂できました！
登山者ウジャウジャの山ならまだしも、先週の野伏ヶ岳も人が少なく、今回の医王山なんて私たち以外の登山者いなかったのに、ほんと偶然ですよね！
昨日は猿ヶ馬場山、今日は経ヶ岳に登頂して、さっき東京に帰ってきました。
またどこかの山で再会できる事を楽しみにしてます〜

chokusen

Re: ありがとうございました！
確かにすごい偶然ですね。
僕は出会った時すぐに野伏ヶ岳の人だとわかりましたよ。それだけ印象が強かったということでしょうか。
あの後の下り、林道が縦横無尽で分かりにくく迷ったのが何となくわかりました。
それにしても、一人で北陸の雪山を連日登られているのはすごいの一言です。