オグナほたか（荒砥沢ほぼ敗退）

2021年03月19日(金) [日帰り]

• GPS: 03:55
• 距離: 7.8km
• 登り: 654m
• 下り: 1,126m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:43
• 休憩: 0:12
• 合計: 3:55

距離 7.8km 登り 655m 下り 1,126m

9:12 スタート地点
10:03 10:15 前武尊山
13:07 オグナほたか駐車場

オグナほたかスキー場リフト終点(9:20)→前武尊(10:00)→荒砥沢（左俣）滑走→標高1600m付近から家の串尾根へ登行(10:30)→家の串東尾根標高1920m (12:10)→荒砥沢（右俣周辺）滑走→1600m付近から荒砥沢右岸トラバースし、十二沢へ(12:15〜12:35)→十二沢下降→林道(12:45)→オグナほたかスキー場（スカイウェイコース合流）→センターハウス(13:10)

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

オグナほたかスキー場の駐車場は無料。
この時期の平日のゲレンデは貸し切り状態で、バックカントリーも4名のみ。
リフト終点以降に他の人と会うことはなかった。

コース状況／危険箇所等

・全山で長期の高温・日射と放射冷却繰り返しによる根雪のクラストが強固なスラブとなり、その表面にここ数日の降雪が数cmが乗っている状態で、シールよりもツボ足の方が速い。
安全・安心だがゲレンデ滑走とあまり変わらない....というか、木が無い分だけゲレンデの方が快適？
・荒砥沢の1600mより下部は、沢底に泥や残渣が堆積しはじめる
・日射が増したお昼近くからは、南斜面の表層はザラメ気味となり、家の串山頂周辺や東尾根南側の雪庇の柔らかい部分が崩落しはじめ、雪ダルマとなって転がり落ちる。

その他周辺情報

花咲の湯（￥700・JAF割引は10％）

写真

本当はここ（日本武尊の背中側）から滑り降りればよかったのだが、、

東尾根を滑りだして迷走し、やっと荒砥沢左俣にでる。

パリンパリン

標高1600m付近まで滑り、家の串尾根へと登ることに。

あら、本当はあそこを滑りたかったんだよね…

雪庇の低いところから家の串尾根に乗る。

1920mくらいの大きな樺の木のテラスから上は急なので、ここでやめる。

ここから下はどこも快適な斜面。

日が当たる南面はカリンコリンではなくなる。

さっき出てきた左俣。

ここからはお隣の十二沢へ行くべく、荒砥沢右岸をトラバースしていく。

1600mくらいで尾根を回り込み、

ごちゃごちゃした木立の中を十二沢へ。

小回りターンの連打で、

たくさんトレースのある十二沢に到着。

そのまま作業道跡のようなところを滑っていくと林道の橋が見えてくる。

上り坂を500mほどでスキーコースに合流。

感想

taraSPA

悪天候が続きそうな週末が来る前の好天に、事前情報もほとんど得ないまま有休消化の旅にでたところが、自分の足で登るゲレンデスキーのような結果に。
あまりに無計画な結果なので仕方ない。ちゃんと滑って／無事に帰って来れたれただけでも満足か？