学能堂山（ミツマタ群生地から周回）

2021年03月20日(土) [日帰り]

• GPS: 03:24
• 距離: 12.0km
• 登り: 837m
• 下り: 847m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:41
• 休憩: 0:44
• 合計: 3:25

7:13 石名原簡易郵便局
7:31 7:51 ミツマタ群生地展望台
8:34 8:37 石名原登山道入口
9:03 9:08 学能堂山
9:16 9:21 笹峠
9:29 9:29 石名原登山道入口
10:04 10:15 ミツマタ群生地展望台
10:38 石名原簡易郵便局

◆学能堂山の次に登った長坂山（ユキワリイチゲ）
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3011833.html
◆過去の学能堂山
・2019年3月24日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1769457.html
・2016年6月11日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-894113.html

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

津市伊勢地出張所の駐車場を利用

写真

3/20 7:15

河津桜が咲く三差路の常夜灯に見送られて、茶畑の間を進み、杉林の中に入っていくと、

3/20 7:31

ミツマタ群生地に差し掛かります。林床を黄色い花が埋め尽くし、ちょうど見頃のようです。

3/20 7:36

下から仰ぎ見ると、中空に浮かぶミツマタの花が何とも言えない浮遊感を醸し出し、

3/20 7:43

黄色い半球状の花に近づくと、ほのかに漂わせる芳香がマスク越しでも伝わってきます。

3/20 7:43

ここでアマビエが登場。アマビエ33号とアマビエ34号のコンビで疫病退散を祈願します。

3/20 7:45

展望台の上からミツマタ群生地を一望してから、林道を辿って学能堂山を目指します。

3/20 8:06

造林小屋を横目に林道をどんどん歩いて、

3/20 8:35

林道が支尾根を乗り越すこの地点から、地形図上の破線道に取り付きます。

3/20 8:48

息つく暇がないほどの急登をこなして、

3/20 8:59

東尾根に突き上げると、自然林の中を進んで、

3/20 9:06

学能堂山の頂上に到着します。

3/20 9:07

遮るものない頂上からは全周の展望が開けますが、とりわけ高見山地や曽爾・室生の山々を一望できるのは素晴らしく、

3/20 9:09

三峰山は雲に隠れていますが、高見山は凛々しい三角錐のシルエットを見せています。

3/20 9:08

続いて俱留尊山と向き合う大洞山と尼ヶ岳をズームアップ。

3/20 9:11

ここで再びアマビエ。両アマビエも好展望に目を見張っていることでしょう。

3/20 9:21

杉平へ向かう道を笹峠まで下ると右手に折れます。

3/20 9:25

道標に導かれて下る道は綺麗に整備されて歩きやすく、沢に出合うとほどなく林道帯子岳の洞線に飛び出します。

3/20 9:39

林道をどんどん下っていくと、防災工事が施行された箇所からは俱留尊山と大洞山が目に飛び込んできます。

3/20 10:06

この後は再びミツマタ鑑賞。陽を浴びるとミツマタの明るい黄色い花が映えて見事な眺めです。

3/20 10:10

四方八方に伸びる枝先に俯き加減に咲くミツマタの花にくぎ付けとなり、

3/20 10:19

ズームアップで迫るこちらは双子、

3/20 10:19

あちらは三つ子でしょうか。

3/20 10:21

林床を埋め尽くすミツマタの黄色い花に魅了され、

3/20 10:21

浮遊感に浸りながら群生地を後にすると、

3/20 10:29

大洞山を眺めながら伊勢地出張所に向かいます。

撮影機器：

iPhone 5s Apple

PowerShot G7 X Mark II CANON

装備

個人装備

ぶらさげリラックマ

感想

anappleaday

　ミツマタはちょうど見頃。下り坂と聞いていたお天気も意外に良くて、頂上からの眺めも楽しめました。