日光南山稜 薬師岳〜三ノ宿山
- GPS
- 06:45
- 距離
- 11.6km
- 登り
- 1,103m
- 下り
- 1,178m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
薬師岳北尾根は踏み跡は薄いがある。リボンもあるし尾根を詰めるだけなので乗る尾根さえ間違えなければ迷いようがない。 薬師から三ノ宿は踏み跡はしっかりとしている。時々引き込まれそうな場所があるので注意。 やくしの湯へのくだりは、尾根途中の三角点から少し手前の道標を行くといい。三角点からの下りはどちらを下っても苦労するだろう。歩けないことはない。 |
写真
感想
薬師岳へ行ってきた。冬にビバークしたとき何点か置き忘れたものがあったので回収を兼ねて。
奥細尾のバス停からてくてくと歩いていくと沢に下っていく道があり それを降りる。少し行くと二俣になり右俣には堰堤がある。
その二俣が北尾根の取り付きとなる。
緩やかに登り そして、ぐんぐんと斜度を増す。しばらく行くと左側に細く傾斜のきつい涸れ沢が伸びてくる。その沢の源頭にあたると尾根は左に大きく曲がる。
綺麗な森を歩き続けると稜線まで200mの地点で急傾斜になり息を整えながら焦らずゆっくりと登って行く。
稜線に出れば薬師まではすぐだった。
冬に来た時と印象は大きく変わる。明るく暖かく長居をしたくなる。
とりあえず、用を済ます。ペグとゴミを回収。
そして、少し休んでkら三ノ宿をめざした。歩いたことがある道だが
その時は吹雪いていたのでよく覚えていない。
だが、今日はとても明るく緑が優しい。ヤシオがあちらこちらに咲いていて緑にアクセントを加えてくれている。
三ノ宿山からやしおの湯を目指して下っていくと三角点がある。
最近はその三角点の少し手前から下っていくのがメインになっているようだ。そこは下で送電線巡視路にあたり下りがわかりやすいのだろう。
だが、今回は三角点から下る北側の尾根を下っていた。
800mくらいで岩が目立つ。さしずめストーンパークという感じだろうか。そこで踏み跡は不明瞭になり尚且つ尾根が一気に広がり目指す方向を定めていかないと狙いどうりに下るのは無理だろう。
今回は末端部分の地図を携帯していなかったので降れる場所を適当に下っていった。獣道を使い、歩きやすい場所を歩き道路を目指す。
藤とヤシオが咲き乱れる平らな場所に出てすぐに道路に出た。
そこからやしおの湯までは5分程度だった。
自然と変化が多く面白い山行となった。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する